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【ご当地ソング】日本全国の名曲&郷土愛の詰まったおすすめソング

日本各地には、風土や古くから伝わる風習、郷土愛、名物料理など、さまざまなテーマで制作された「ご当地ソング」が存在します。

しかし、自分の生活圏や地元から遠く離れた土地の歌を知っているという方は少ないはず。

もしかしたら、長年暮してきた地域のご当地ソングすら、知らずに過ごしている方もいるかもしれませんね。

そこで本記事では、日本全国のご当地ソングのなかから、多くの皆さんに知っていただきたいインパクト大のオススメ曲をご紹介します。

訪れたことのある場所であれば現地を想像しながら、行ったことのない場所であれば歌からその土地や人々の暮らしをイメージしながら聴いてみてくださいね。

もくじ

【ご当地ソング】日本全国の名曲&郷土愛の詰まったおすすめソング(81〜100)

~焼津黒はんぺん~ 黒はんぺん音頭港八郎&千草かおり

焼津市の名物「黒はんぺん」を題材にした楽しいご当地ソングです。

2024年2月にリリースされたこの曲は、港八郎さんと千草かおりさんのコラボレーションによって生まれました。

日本の伝統的な音頭スタイルを取り入れつつ、現代的なアレンジが施された本作。

焼津の自然や文化、そして黒はんぺんの魅力が詰まった歌詞は、聴く人の心に郷土愛を呼び起こします。

CDは1000枚製作され、その多くが市や観光協会に寄贈されたそうです。

地元の人々はもちろん、焼津を訪れる観光客の方々にもオススメです。

銀座九丁目水の上神戸一郎

銀座九丁目は水の上(神戸一郎) 歌:kirara1943
銀座九丁目水の上神戸一郎

若い歌手が歌っているのを聞いて神戸さんの歌を思い出しました。

ソフトでふくらみのある声が素敵です。

9丁目を海の上にして船の上でデートなんて、何と粋でおしゃれな歌でしょう。

清潔感のある神戸さんの歌がいいムードを作っていると思います。

昔はこんな夢のような歌があったんですね。

風の龍飛崎福本まさる

津軽三味線の音色が特徴的な本作は、風の強い龍飛崎を舞台にした魂を揺さぶる東北演歌です。

2024年1月にリリースされ、福本まさるさんにとって5年ぶりの3作目のシングルとなりました。

別れと再会の狭間で揺れる心が封じ込められた歌詞は、多くの人の共感を呼ぶこと間違いなし。

失われた愛や希望についての悲しいが美しい物語を、風光明媚な龍飛崎の景色とともに語りかけてくれます。

故郷を思う方、過去を振り返りたいときにオススメの1曲。

聴けば、自然の力や記憶の中の美しい瞬間に触れ、再び動き出す希望を見出せそうな気がしませんか?

雨の御堂筋欧陽菲菲 with ザ・ベンチャーズ

大阪の街を寂しく歩いている女性が想像できます。

本当はしみじみとした哀しい歌かもしれないけれど、フィフィの訛りのある日本語とパンチのある歌声が湿っぽさを消しています。

ド演歌大阪もいいけれど、大阪はポップスでも合うんだと思わせた曲だと思います。

新宿の女藤圭子

歌の暗いイメージと違って、ご本人はとても明るい人だそうですが、さすがヒカルちゃんのお母さんですね。

歌唱力のすばらしさは演歌一つに閉じ込めておくのはもったいなかったですね。

この歌のような夜の街の女を歌うのはそれはそれで説得力があるし、聞かせどころがよくわかります。

南国土佐を後にしてペギー葉山

子供の頃からずっと聞いていた曲だが、後年よく歌詞を吟味してみると、詞の中に土地の名前がいくつも盛り込まれていることに気が付きました。

故郷を思った歌だから粋でしみじみ感じ入るにいい歌だと思います。

後であそこもあそこも土地の名だと感動したものです。