【ご当地ソング】日本全国の名曲&郷土愛の詰まったおすすめソング
日本各地には、風土や古くから伝わる風習、郷土愛、名物料理など、さまざまなテーマで制作された「ご当地ソング」が存在します。
しかし、自分の生活圏や地元から遠く離れた土地の歌を知っているという方は少ないはず。
もしかしたら、長年暮してきた地域のご当地ソングすら、知らずに過ごしている方もいるかもしれませんね。
そこで本記事では、日本全国のご当地ソングのなかから、多くの皆さんに知っていただきたいインパクト大のオススメ曲をご紹介します。
訪れたことのある場所であれば現地を想像しながら、行ったことのない場所であれば歌からその土地や人々の暮らしをイメージしながら聴いてみてくださいね。
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【ご当地ソング】日本全国の名曲&郷土愛の詰まったおすすめソング(61〜80)
長崎は今日も雨だった前川清&クールファイブ
本当に長崎はいつ行っても雨でした。
恋に破れた例えであるにしても、よく表れていると思います。
説得力のある歌唱と歌詞で、演歌が苦手な人にも印象的な、心に残る歌になり得る曲です。
石畳など情景も想像できていい歌だと思います。
柳ヶ瀬ブルース美川憲一

昔は単なる盛り場の歌という感じでしたが、よく聞くと哀しい歌だなと思いました。
別れ歌は数あるけれど、美川さんの乾いた声、淡々とした歌唱がいっそう哀しみを誘います。
美川さんで哀しみを初めて感じました。
ただぶっきら棒なだけじゃないんだな・・と。
瀬戸の花嫁小柳ルミ子

瀬戸内海の島々を舞台に、若い女性の嫁入りを描いた1972年リリースの楽曲です。
1970年の『わたしの城下町』でデビューし、第13回日本レコード大賞最優秀新人賞を受賞した小柳ルミ子さんの代表曲の一つですね。
愛する人のもとへ向かう花嫁の、決意と不安が入り混じった複雑な心情が繊細に表現されています。
本作は第3回日本歌謡大賞を受賞するなど、多くの人々の心を掴みました。
瀬戸内海の美しい景色を思い浮かべながら、新たな人生の門出を祝福する気持ちで聴いてみるのはいかがでしょうか。
津軽恋女新沼謙治

何といっても、続けて降る雪のリアルさがすごいです。
雪国津軽の土地柄が見え、雪に表れた恋する女の哀しさが余計にそうと思わせます。
こんなにも続く雪の歌を歌いこなせるのは、新沼さんしかいないでしょう。
傑作だと思います。
以前初めて聞いた時から忘れられない曲になりました。
道頓堀人情天童よしみ

よしみちゃんが歌わなきゃ誰が歌うというほどぴったりした歌です。
どっぷり大阪の歌、そしてタイトル通り人情味のある歌だと思いました。
そう確かに心意気を感じる歌です。
最も大阪っ子らしいよしみちゃんが誰にでも愛されるのが分かるような曲だと思います。