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【春うた】3月に聴きたい仲春の名曲。春ソング

花の香りとともに少しずつ訪れる春の空気。

3月には、人生の大きなターニングポイントとなる卒業を迎える方もいらっしゃるでしょう。

他にもホワイトデーなどのイベントや、スポーツ大会の晴れ舞台もありますよね。

本記事では、穏やかな気候にほっこりしつつ、ちょっぴり切ない気持ちもなる3月にピッタリの、日常に寄り添う名曲をご紹介します。

少しでも前向きになれますように。

温かみあふれる音楽とともに、春に向かって少しずつ気分を上げていけるとよいですね!

【春うた】3月に聴きたい仲春の名曲。春ソング(161〜170)

萠黄色のスナップ安全地帯

春の訪れを感じさせる美しいメロディーと叙情的な歌詞が心に響く名曲。

1982年2月にリリースされたデビューシングルで、安全地帯さんの代表作の1つです。

玉置浩二さんの力強くも切ない歌声が、春の景色と命の輝きを描き出しています。

「命のきらめく日」を信じる主人公の心情が、聴く人の背中を押してくれるような温かさを感じられますね。

本作は、安全地帯さんの40周年記念コンサートでも披露され、世代を超えて愛され続けています。

新しい季節の始まりや、人生の節目に寄り添ってくれる、心温まる1曲です。

春のおとずれ小柳ルミ子

春の訪れを告げる小柳ルミ子さんの名曲。

砂浜に残る足跡や恋人との初めての家族団らんなど、幸せな瞬間を繊細に描いています。

1973年2月にリリースされ、オリコンチャートで4位を記録した7枚目のシングル。

春の海辺を歩く二人の様子や、家族との温かな交流が歌詞に込められており、聴く人の心に深く響きます。

新しい恋の芽生えや家族との絆を感じさせる本作は、春の息吹とともに前を向きたい人におすすめ。

穏やかな歌声と共に、あなたの心も春の陽気に包まれていくことでしょう。

【春うた】3月に聴きたい仲春の名曲。春ソング(171〜180)

春風のいたずら山口百恵

花吹雪のように舞い散る桜の花びらと、春の心地よい風を感じさせる山口百恵さんのシングル。

1974年3月にリリースされ、アルバム『15歳のテーマ 百恵の季節』にも収録されています。

若い恋人たちのすれ違いを描いた歌詞が、春の訪れとともに心に染みわたりますね。

ケンカをしても寂しくなってしまう女の子の気持ちが、春風に揺れる街の情景とともに優しく表現されています。

人混みの中で恋人を探す主人公の姿に、春の切なさと温かさが同居しているような気がしませんか?

3月の春の空気を感じながら、ちょっぴり切ない気分に浸りたいときにぴったりの1曲です。

春おぼろ岩崎宏美

桜の季節に心の揺れ動きを繊細に描いた名曲。

恋人との関係に不安を抱えながらも、愛を守ろうとする切ない思いが胸に迫ります。

1979年2月にリリースされたこの楽曲は、山上路夫さんの情感豊かな歌詞と筒美京平さんの流麗なメロディが見事に融合しています。

TBSテレビの「ザ・ベストテン」でも紹介され、多くの人々に親しまれました。

岩崎宏美さんの透明感のある歌声が、春の移ろいやすさを表現し、本作の魅力をさらに引き立てています。

新生活を前に、人生の岐路に立つ人にぴったりの1曲です。

心の奥底にある複雑な感情を整理したいときにもおすすめですよ。

サクラウサギ川崎鷹也

川崎鷹也-サクラウサギ【OFFICIAL MUSIC VIDEO】
サクラウサギ川崎鷹也

桜の下の卒業式を迎える女の子の繊細な心情を描いた楽曲。

2021年1月にリリースされたこの曲は、告白する勇気を持てずにいる「サクラウサギ」を主人公に据えています。

切ない歌詞に、川崎鷹也さんのハスキーな歌声が重なり、聴く人の胸に染みわたります。

川崎さんは2021年12月にアルバム『カレンダー』をワーナーミュージック・ジャパンからリリース。

高校時代の経験や感情が楽曲制作に影響を与えたそうです。

本作は、伝えたい気持ちがあるのに言葉にできない葛藤を抱える人に寄り添う1曲。

春の訪れとともに、新しい一歩を踏み出そうとしている方にぴったりな楽曲ではないでしょうか。

Orange Days平井大

平井 大 / Orange Days(Lyric Video)
Orange Days平井大

2023年3月8日にリリースされ、『恋する♥週末ホームステイ 2023春~Sweet Orange Memory~』の主題歌としても起用された平井大さんの『Orange Days』。

この曲はまさに甘酸っぱい青春の味わいを切なくも温かなメロディーで描いています。

イントロの透明感あるサウンドが春の訪れを告げるかのようで、新しい日常へと背中を押してくれる感じがします。

青い空と真っ赤な夕日を想像させる歌詞が、恋や友情といったいろいろな思いと共感できるのではないでしょうか。

これから始まるであろう多くのストーリーに寄り添いながら、聴く人々の心にポジティブなエネルギーを与えてくれます。

最後の春休み松任谷由実

桜の季節に寄り添うような名曲。

卒業を控えた少女の切ない想いを繊細に描いています。

ロッカー室や教室の情景が浮かぶ歌詞に、優しいメロディーがゆったりと流れていきます。

アルバム『OLIVE』に収録された本作は、1979年7月にリリースされました。

松任谷由実さんの温かな歌声が、別れの季節を控えた心を包み込んでくれるんですよね。

1991年にはTBSドラマ『ルージュの伝言』でも使用され、多くの人の心に響きました。

春の日差しを感じながら聴くと、きっと共感できる部分がたくさんあると思います。

卒業や別れを控えた方に、ぜひ聴いてほしい1曲です。