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【春うた】3月に聴きたい仲春の名曲。春ソング

花の香りとともに少しずつ訪れる春の空気。

3月には、人生の大きなターニングポイントとなる卒業を迎える方もいらっしゃるでしょう。

他にもホワイトデーなどのイベントや、スポーツ大会の晴れ舞台もありますよね。

本記事では、穏やかな気候にほっこりしつつ、ちょっぴり切ない気持ちもなる3月にピッタリの、日常に寄り添う名曲をご紹介します。

少しでも前向きになれますように。

温かみあふれる音楽とともに、春に向かって少しずつ気分を上げていけるとよいですね!

【春うた】3月に聴きたい仲春の名曲。春ソング(161〜170)

春が過ぎたらケプラ

ケプラ / 春が過ぎたら(MUSIC VIDEO)
春が過ぎたらケプラ

桜の季節に寄り添う青春の名曲。

ケプラさんが2021年7月に贈った本作は、若者の心に深く刻まれる一曲となりました。

アルバム『デイズ オブ ユース』に収録された楽曲は、春の終わりと共に集まる友人たちの姿を優しく描き出しています。

柳澤律希さんの繊細な歌詞と、バンド自身が手掛けた爽やかなメロディーが見事に調和し、聴く人の心を温かく包み込みます。

大人になることへの不安や、今この瞬間を永遠に留めたいという切ない願いが、巧みに表現されているのも魅力的です。

卒業や新生活を迎える人はもちろん、青春時代の思い出に浸りたい人にもぴったりの一曲。

春の訪れとともに、新たな一歩を踏み出す勇気をくれる、心温まる楽曲です。

ワスレナグサマルシィ

マルシィ – ワスレナグサ (Official Music Video)
ワスレナグサマルシィ

春の訪れを感じさせる切ないメロディーと心に響く歌詞が印象的な1曲。

2021年3月に発表されたデジタルシングルで、マルシィにとって初めての春をテーマにした楽曲です。

出会いと別れ、希望と不安が交錯する季節の中で揺れ動く若者の心情を丁寧に描き出しています。

サウンドプロデューサーの本間昭光さんが手がけたポップなアレンジも、春の空気感を見事に表現していますね。

MV出演のPopteenモデル古田愛理さんや、リリックビデオ出演のkirariさんも話題を呼びました。

新生活を前に不安を抱える人や、大切な人との別れを経験した方に寄り添ってくれる曲。

マルシィの温かな歌声に包まれながら、新たな一歩を踏み出す勇気をもらえそうです。

晴るヨルシカ

季節の変わり目を繊細に描いた2024年1月リリースの楽曲。

TVアニメ『葬送のフリーレン』のオープニングテーマに起用され、ヨルシカさんの詩的な世界観が広がります。

どんな状況でも希望は見出せるというメッセージが込められた歌詞が心に響きますね。

suisさんの透明感のある歌声とn-bunaさんの繊細な楽曲が絶妙にマッチしています。

卒業や旅立ちの季節、新生活を前に不安を抱えている人にぴったり。

ちょっぴり切ない気持ちを包み込んでくれる、春の定番ソングになりそうな1曲です。

ざわめき上野大樹

上野大樹 / 「ざわめき」Music Video
ざわめき上野大樹

上野大樹さんが送り出す『ざわめき』は、心地よいチェロの音色を背景に、季節の移ろいとともに歩む人の心模様をつづった楽曲です。

2023年4月のメジャーデビューミニアルバムから3月に先行配信されました。

まさに旅立ちの季節にふさわしいタイミングですよね。

不安や期待が交錯する春の訪れに寄り添いながらも、心のざわめきを優しく包み込んでくれます。

バックのアレンジもまた、新しい季節への一歩を歩んでいく勇気をくれることでしょう。

感慨深く、胸に響く春うたです。

北国の春千昌夫

北国の春 / 千昌夫 (歌詞入り)
北国の春千昌夫

故郷への想いを春の情景とともに描いた1977年のシングル。

優しく心に響くメロディーと、情感豊かな歌詞に引き込まれますね。

故郷を離れた人の切ない思いが、桜や水彩画のような春の風景とともに鮮やかに描かれています。

千昌夫さんの温かみのある歌声が、より一層郷愁を誘います。

本作は、日本レコード大賞ロングセラー賞を受賞するなど、多くの人々の心に寄り添ってきました。

新生活や旅立ちの季節に聴くと、故郷や大切な人への思いが溢れてくるかもしれません。

心に染み入る名曲をぜひ味わってみてくださいね。

春の予感 -I’ve been mellow南沙織

春の予感 ~I’ve been mellow~ / 南沙織
春の予感 -I've been mellow南沙織

春の訪れを感じさせる優しい歌声が印象的な、1978年1月リリースのシングル。

尾崎亜美さんが手掛けた歌詞と曲調が、心地よい春の陽気を思わせます。

資生堂の春のキャンペーンソングとしても使用され、多くの人々の心に寄り添ってきました。

南沙織さんの透明感あふれる歌声が、春特有の少し浮ついた空気感を見事に表現しています。

2008年には連続テレビ小説『だんだん』でも引用されるなど、時代を超えて愛され続けている名曲。

新生活への期待や別れの切なさが入り混じる3月の心情に、そっと寄り添ってくれる1曲です。

春だったね吉田拓郎

1972年にアルバム『元気です。』に収録されたフォークソング。

春の優しい陽光のような温かみのある吉田拓郎さんの歌声と、繊細なギターの音色が心に染みてきますね。

過ぎ去った春の思い出を振り返る感傷的な歌詞に、共感して涙ぐんでしまう人も多いのではないでしょうか。

3月の卒業シーズンや別れの季節に聴くと、胸がキュッとなる切なさを感じます。

新しい出会いや別れを経験する方々の心に寄り添う、優しくも力強い1曲。

春の訪れとともに、ちょっと物思いにふけりたくなったときにぜひ聴いてみてくださいね。