「め」から始まるタイトルの曲まとめ【メロディー、メリクリ他】
しりとり形式で曲を歌う曲をつないでいくしりとりカラオケや、楽曲のタイトルのみでおこなう曲名しりとりってやったことがありますか?
意外と「〇〇から始まる曲」ってとっさには思いつかないことが多いんですよね。
そこで、この記事では「め」から始まる曲を一挙に紹介し、しりとりカラオケや曲名しりとりのヒントにしていただきたいと思います。
最近話題のアーティストの楽曲から往年の名曲まで、幅広く集めましたのでぜひ参考にしていただき、カラオケやしりとりを存分に楽しんでくださいね!
「め」から始まるタイトルの曲まとめ【メロディー、メリクリ他】(31〜40)
Memories of Lyllyan中村八大

作曲家、ジャズピアニストとして知られる中村八大さんは、1950年代からジャズシーンで活躍し、後に「上を向いて歩こう」など数々の名曲を世に送り出した日本の音楽界の重要人物です。
1961年にリリースされた『メモリーズ・オブ・リリアン』は、栗田八郎さん、ジミー竹内さんをメンバーに迎えたピアノトリオ編成による秀作。
全編オリジナル楽曲で構成され、モダンジャズの要素を取り入れながらも、日本独自の繊細な感性が光る珠玉の演奏が収められています。
2023年6月には最新のリマスタリング技術を用いたアナログLPが再発され、当時の音質を高い再現度で楽しめるようになりました。
和ジャズの歴史的名盤として高い評価を受ける本作は、ジャズファンはもちろん、落ち着いた雰囲気の中に垣間見える斬新な表現を楽しみたい方にもおすすめです。
メロディー川崎鷹也

人生の節目や迷いのなかにいるとき、そっと背中を押してくれる温かな1曲です。
玉置浩二さんの名曲を川崎鷹也さんが繊細にカバーしたこの楽曲は、2022年7月にリリースされ、カバーEPアルバム『白』にも収録されています。
川崎さんにとって上京して初めて弾き語りができるようになった思い出深い楽曲でもあり、その特別な感情が歌声に込められています。
何かに迷ったときや大切な人への思いを確かめたいときに、そっと寄り添ってくれるような優しさに満ちた作品です。
MEDUSA杉本誘里

強烈なギターリフと神話的な世界観を融合させた力強いハードロック作品です。
神話のメデューサをモチーフにした壮大なテーマ性と、杉本誘里さんの迫力ある歌声が見事にマッチしています。
アルバム『Dynamyte』に収録された本作は、1984年の日本のロックシーンに大きな衝撃を与えました。
B’zの松本孝弘さんや北島健二さんといった実力派ミュージシャンたちの演奏が、楽曲の完成度をさらに高めています。
女性の強さや美しさを表現した歌詞と、重厚なサウンドの組み合わせは、ロック好きな方はもちろん、力強い女性ボーカルに魅了される方にもおすすめの一曲となっています。
メランコリーキッチン米津玄師

食卓を通して人とのつながりや思い出を紡ぐ、心温まるバラード。
料理を通して語られる大切な人との記憶が、切なく美しいメロディとともにつづられています。
2014年4月にリリースされたアルバム『YANKEE』に収録された米津玄師さんの楽曲で、オリコン週間アルバムランキング2位を記録。
食べ物を通して人と人との関係性や感情を丁寧に描き出す歌詞は、日常のなかにある小さな幸せや、失って初めて気づく大切な存在への思いを優しく包み込んでいます。
ひとりで食事をする夜、大切な人のことを考えながら静かに味わいたい1曲です。
MayNothing’s Carved In Stone

エルレガーデンの生形真一さん、ストレイテナーの日向秀和さんを中心として結成されて2009年にデビューを果たしたNothing’s Carved In Stone。
日本武道館公演をソールドアウトさせるほどの人気を誇り、すでに15年以上のキャリアを持つ彼らですが、2025年の5月にリリースされた楽曲『May』が現在話題を集めています。
彼ららしいエモーショナルなギターサウンドと村松拓さんの力強くも哀愁を帯びた歌声で歌われるメロディの素晴らしさは、新たなアンセムの誕生を予感させるものですね。
カラオケで歌う際には滑舌の良い発声を心がけつつ、歌詞の一つ一つを噛み締めるようにして歌ってみてください。
「め」から始まるタイトルの曲まとめ【メロディー、メリクリ他】(41〜50)
メリーゴーランド優里

「大切な人に会いたい」という切実な願いがシンプルかつ繊細に歌い上げられた優里さんの失恋ソングは、切なさを包み込むような温かい歌声によって多くの人の心を癒やしてきました。
過ぎ去ったときを追いかけようとするメロディと、愛する人への後悔が交錯する美しい曲調は、苦しい思いを抱えた人の心に深く寄り添います。
2022年12月にリリースされた本作は、映画『かがみの孤城』の主題歌として、優里さんが初めて映画の主題歌を手掛けた記念すべき1曲です。
まだ見ぬ大切な人のことを思いながら歩む道のりに迷いを感じているとき、この曲との出会いはきっと明日への一歩を後押ししてくれることでしょう。
メモリー吉澤嘉代子

故郷への想いを丁寧に紡いだ楽曲が吉澤嘉代子さんから届きました。
埼玉県で開催される「第75回全国植樹祭」の大会テーマソングに採用され、故郷の自然やそこに生きる生き物たちへの眼差しを温かみのある歌声で表現しています。
ノスタルジックかつ壮大なアレンジを手がけたのは、過去に『涙の国』や『オートバイ』の編曲を担当した小西遼さん。
吉澤さんの幼少期のホームビデオを使用したミュージックビデオも、本作の世界観を一層深めています。
デビュー11周年を記念する意味深い楽曲として2025年5月にリリースされ、2025年4月の日比谷野外音楽堂での単独公演で初披露されました。
幼い頃の思い出と共に故郷を見つめ直したい方に、心からおすすめしたい一曲です。