転調が気持ちいい曲。自然&印象が変わるJ-POPや邦楽の名曲
曲の場面、雰囲気を中途でガラッと変える時に使う技法に「転調」という手法があります。
転調について詳しく説明を始めると、音楽理論書を一冊書けるぐらいの量になっちゃいますので、ここでは詳しい説明については割愛しますが、一番よくあるパターンが、曲の最後のサビでキーを上げて、より盛り上げる!!みたいなパターンですね。
その他、曲中で例えばBメロだけ転調させて聴く人をハッとさせるというような曲もあったり、また巧みに転調を繰り返しつつも不自然さを感じさせないような、さりげない転調のテクニックを駆使した曲もあります。
今回は、そんな転調が心地いい曲、巧みな曲をいくつかピックアップしてみました。
この記事で「転調」にご興味を持たれた方は、ぜひネット検索などで探求してみてください。
曲の仕組みがわかることで、きっとまた新しい楽しみに出会えますよ!
転調が気持ちいい曲。自然&印象が変わるJ-POPや邦楽の名曲(101〜110)
朝がまた来るDREAMS COME TRUE

DREAMS COME TRUEの24枚目のシングルとして1999年に発売されました。
フジテレビ系ドラマ「救命病棟24時」主題歌&挿入歌に起用された曲で、オリコン首位を獲得、70万枚を超えるヒット曲となりました。
背中を押してくれる応援歌のような曲です。
You’re my sunshine安室奈美恵

安室奈美恵の6枚目のシングルとして1996年に発売されました。
資生堂「シーブリーズ ’96」CFイメージソングに起用された曲で、曲中のラップからテンポアップするダンスナンバーで、振付はKABAが担当しています。
4作連続でミリオンセラーを達成した、小室哲哉プロデュースの曲です。
おわりに
転調が心地いい曲をいくつかピックアップしてご紹介いたしましたがいかがだったでしょうか?
一口に「転調」と」言ってもいろんなパターン、いろんな効果があることにお気づきいただけかと思います。
どの曲も曲中の場面チェンジの演出に「転調」がとても効いていたと思います。
バンドやユニットなどでオリジナル曲を作られている方は、転調のテクニックを習得すると、より作曲やアレンジの幅が広がりますよ!
今回の記事が、そんな皆さんのご参考にもなれば幸いです。