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「な」から始まるタイトルの曲。しりとりのヒントに!

「な」から始まる曲と聞くと思い浮かぶ曲はありますか?

「夏」「渚」「名前」などなど、「な」から始まる言葉で曲のタイトルに使われていそうな言葉ってたくさんありますよね。

この記事ではそうした「な」から始まるタイトルの曲を一挙に紹介していきます。

曲名のみでおこなうしりとりや、カラオケで曲名の最後の文字をつなげて選曲していくしりとりカラオケの選曲のヒントにご活用にください。

それではさっそく見ていきましょう!

「な」から始まるタイトルの曲。しりとりのヒントに!(111〜120)

浪花魂坂本冬美

坂本冬美「浪花魂」Short Ver.
浪花魂坂本冬美

大阪の心意気、と表現したくなるようなパワフルな1曲です。

坂本冬美さんにとって初の大阪をテーマにした応援歌で、2025年3月にリリースされました。

TBSラジオの推薦曲にも選ばれた本作は、作曲家岡千秋さんとの約9年ぶりとなるタッグも話題に。

逆境に負けず前へ進むことの大切さや、忍耐を経て成長する人間の姿を描いた歌詞の世界観がグッときます。

カラオケで歌えば聴く人の背中を押せることでしょう。

夏の山唄民謡

夏の早朝、涼やかな山の空気を思い起こさせる民謡といえば、やはり宮城県で歌い継がれてきたこの一曲です。

夜明け前の静けさの中、山仕事に向かう人の覚悟と、まだ残る眠気が伝わってくるような素朴で力強いメロディが心に響きますよね。

尺八の音色が霧がかった山の風景を運んでくるかのようです。

もとは山形の仕事唄だった本作が、昭和期に民謡尺八の名手・後藤桃水さんによって編曲され、レコードとして広まりました。

多くの歌手に歌い継がれ、2018年5月発売のアルバム「山の民謡」にも収録されるなど、今も大切にされています。

懸命に働いた若い頃の日々や故郷の風景が、ふと心に浮かぶ方もいらっしゃるのではないでしょうか。

なみだの海峡石上久美子

民謡で鍛え上げた歌唱力で人々を魅了し続ける石上久美子さん。

1986年のデビュー曲『津軽のじょっぱり』は、その年の新人賞を総なめにした、言わずと知れた名曲のひとつです。

スロートーンから放たれる伸びやかな歌声が、雪深い津軽の情景と、そこで生きる人の芯の強さを高らかに歌い上げると、まるで北国の厳しい風が肌を刺すような臨場感に包まれます。

坂本冬美さん、島津亜矢さんと結成した「NHKはつらつ3人娘」としての華々しい活躍も記憶に新しいですよね。

休養を乗り越え、近年は染色家としても才能を発揮するその生き様が、歌声に一層の深みを与えているようにも感じられます。

夏模様の猫Official髭男dism

夏の早朝のひんやりとした空気と、どこか懐かしい風景が目に浮かぶ1曲です。

大切な存在である猫とともに海を目指す主人公の、夏の始まりへの期待と過ぎゆく季節への切なさが丁寧に描かれています。

この楽曲は、2020年8月に発売のEP『HELLO EP』に収録された、バンドのアマチュア時代の楽曲の再録版です。

EPの中で唯一タイアップを持たないのも、彼らの音楽の原点を大切にする姿勢が感じられてステキですよね。

ノスタルジックな気分に浸りたいときにそっと寄り添ってくれる楽曲です。

夏のまほろハルカミライ

ハルカミライ – 夏のまほろ(Official Music Video)
夏のまほろハルカミライ

グラウンドに響く声援とひたむきな姿に、自分の青春時代を重ねてしまう、ハルカミライの楽曲です。

この楽曲は2020年7月リリースのアルバム『THE BAND STAR』の収録曲。

ボーカルの橋本学さんが甲子園の光景から着想を得て制作したそうで、過去を振り返りながらも、当時の熱い気持ちを胸に未来へ進む決意が歌われています。

スポーツや勉強に打ち込むあなたを、疾走感あふれるサウンドが力強く後押ししてくれる、夏にピッタリの応援歌です!

夏の終わりプリンセス・プリンセス

プリンセス プリンセス 『夏の終わり』
夏の終わりプリンセス・プリンセス

一時代を築いたプリンセス プリンセスというバンドのフィナーレを飾った名曲といえば、この『夏の終わり』でしょう。

リーダーの渡辺敦子さんが手掛けたこの楽曲は、穏やかなメロディラインが印象的なバラードですが、そこには単なる季節の終わりだけではない、深い切なさが溶け込んでいるのですね。

それはやはり、バンド自身の物語の終幕が色濃く投影されているからでしょう。

輝かしい活動を終える彼女たちからファンへの、そしてメンバー同士の感謝が詰まった最後のメッセージと言えましょう。

夏の夜空に咲いてはかなく消える線香花火のように、美しくも寂しい余韻を残すこの曲は、過ぎ去った夏の日々を優しく包み込んでくれます。

ナツノオモイデベリーグッドマン

ベリーグッドマン「ナツノオモイデ」ミュージックビデオ
ナツノオモイデベリーグッドマン

声を震わせながら仲間と誓う「負けない覚悟」が胸を熱くする、ベリーグッドマンの爽やかな応援歌です。

本作は2021年夏の高校野球・東西東京大会のテーマ曲に起用されました。

元高校球児であるMOCAさんの実体験が込められているかのような歌詞が、ただ頑張れと励ますだけでなく、不安な気持ちや葛藤を抱えながらも、仲間と支え合って前に進むことの大切さを教えてくれます。

スポーツや勉強で壁にぶつかっているあなたの背中を、そっと、しかし力強く押してくれることでしょう。