ノスタルジックな曲。どこか懐かしい心にしみる名曲
どこか懐かしい気持ちがよみがえったり、ふともの悲しい感情になるノスタルジックな音楽。
そんな音楽を聴いていると、ジーンと胸に染みるものがありませんか?
ノスタルジックは、英語の「nostalgia」からくる言葉で、日本語にすると「郷愁に満ちた」という意味があります。
この記事では、そんなふるさとのことを懐かしく思ったり、なぜか昔を思い出してしまうような、ノスタルジックな感情になれる楽曲を紹介していきます。
二度と戻らない日々を思い描いたり、大切な人を思い浮かべたり、あなただけの感情を大切にして聴いてみてください。
ノスタルジックな曲。どこか懐かしい心にしみる名曲(111〜120)
こしの都五木ひろし

懐かしい故郷への思いをノスタルジックに紡ぐ、五木ひろしさんの渾身の1曲。
越前福井の歴史と文化を優美に描き、地域への愛と誇りが溢れ出ています。
雪に耐える水仙のように生きる人々の姿、匠の技が今に息づく様子が、情感豊かな歌声で伝わってきます。
2024年3月にリリースされ、翌3月23日には故郷・越前市でお披露目されました。
福井県ゆかりの地を訪れる際や、郷土への想いを深めたい時にぴったりの一曲。
五木さんの歌声に耳を傾けながら、越前の豊かな自然と歴史ロマンに思いを馳せてみませんか。
ノスタルジックな曲。どこか懐かしい心にしみる名曲(121〜130)
ストッキング吉澤嘉代子

吉澤嘉代子の2015年3月4日にリリースされたファーストアルバム「箒星図鑑」の収録曲です。
小説のようなたくみな言葉の言い回しや、少女のような、成熟した女性のような歌声がどこか懐かしい気持ちにさせてくれます。
シングルベッドシャ乱Q

モーニング娘。
メロン記念日などのアイドルグループのプロデューサーでもあるつんくがボーカルを務めるバンド・シャ乱Qの切ないバラードソングです。
「シングルベッド 二人 オマエ抱いてた頃」のサビの部分が凄く印象的な歌です。
笑顔のままで上戸彩

現在女優として大活躍中の上戸彩さんの代表的なバラードソングです。
ファンの間では隠れた名曲とも言われています。
「思いだす 思いだす 桜の木の下で…」のサビの部分が凄くしみじみとして切なく感じることのできる歌です。
涙そうそう夏川りみ

沖縄の雰囲気が漂うしっとりとした歌謡曲でいろいろな方がカバーしてきましたが、夏川りみさんが歌われているのが一番しっくりする曲です。
「晴れ渡る日も雨の日も~面影探してよみがえる日は涙そうそう」のサビが印象的な歌です。
カーネーション椎名林檎

NHKの連続テレビ小説「カーネーション」の主題歌で、2011年椎名林檎の12枚目のシングル曲としてリリースされました。
メロディーの少し物悲しいゆったりと流れるような感じと歌詞が少なめで詩のような雰囲気が懐かしい感じを出しています。
GOING HOME FEAT. 11MIYACHI

メロウなビートに乗せて紡がれる、感傷的な思いが心に沁みます。
MIYACHIさんと11さんが奏でる本作は2024年11月にリリース。
音楽プロデューサーのHOLLYさんが参加しており、その繊細なサウンドデザインに引き込まれます。
曲は、タイトルにあるように帰郷をテーマにしており、ニューヨークと日本を行き来する人生を送るMIYACHIさんの心情が、巧みなフロウでつむがれていくんです。
自分のルーツと行き先について考えたくなったとき、ぜひ聴いてみてください。