ノスタルジックな曲。どこか懐かしい心にしみる名曲
どこか懐かしい気持ちがよみがえったり、ふともの悲しい感情になるノスタルジックな音楽。
そんな音楽を聴いていると、ジーンと胸に染みるものがありませんか?
ノスタルジックは、英語の「nostalgia」からくる言葉で、日本語にすると「郷愁に満ちた」という意味があります。
この記事では、そんなふるさとのことを懐かしく思ったり、なぜか昔を思い出してしまうような、ノスタルジックな感情になれる楽曲を紹介していきます。
二度と戻らない日々を思い描いたり、大切な人を思い浮かべたり、あなただけの感情を大切にして聴いてみてください。
ノスタルジックな曲。どこか懐かしい心にしみる名曲(131〜140)
糸電話なとり

心地よい浮遊感と、繊細な恋心を描いた歌詞にノスタルジックさを覚える、なとりさんの新曲。
2024年9月に配信リリースされたこの曲は、辻村深月さんの小説を原作とする映画『傲慢と善良』の主題歌に起用されました。
傷つきながらも本当の愛を探し求める姿を歌詞では描いています。
なとりさんのウィスパーボイスも、ノスタルジーな雰囲気をかもし出していますよね。
複雑な人間関係に悩みながら、未来への一歩を踏み出す前に、自分の過去を振り返りながらこの曲を聴いてみてはいかがでしょうか。
クランクアップ山崎育三郎

フィルムリールの音から始まる、はかなくて切ない印象の楽曲。
山崎育三郎さんの優しい歌声が、終わりゆくものへの感傷を優しく包み込みます。
撮影現場のクランクアップをメタファーにした、別れや喪失感を描き出す歌詞が胸に来るんです。
2024年7月にデジタル配信された本作は、アニメ『黄昏アウトフォーカス』のオープニングテーマとして使用されました。
思い出に浸りたい時や、大切なもの、人との別れを経験した時に聴くのがオススメ。
きっと、あなたの心に染み入る一曲になるはずです。
I WANT YOU BACKFolder

Jackson5のヒット曲として有名な「WANT YOU BACK」を日本語カバーです。
三浦大知の声が幼少期のマイケルそのもので、曲の質感が全く同じです。
ダンスユニットの元祖ともいえる、アイドルの規範を作った形式で、日本でもたくさんの人が真似をしました。
ただいま。cali≠gari

往年のフォークソングのような雰囲気のバラード曲です。
cali≠gariが2001年にリリースしたアルバム「第6実験室」に収録されています。
淡々とした展開と思わせて、終盤で激情ロックのような雰囲気になるこの曲は、過去の思い出を捨てて一人で暮らす部屋に帰っていく様子を歌っています。
ひがしのまちバレーボウイズ

歌謡曲とロックを融合し、懐かしいサウンドを作り上げる、京都府出身のバンド、バレーボウイズの1曲です。
上京をテーマにしており、自身らの活動の拠点を東京に移したことを思いに乗せ歌い上げた1曲です。
シンプルな構成が光る1曲です。
Flashback feat. Daichi Yamamotoミイナ・オカベ

ノスタルジックな雰囲気が漂う1曲です。
ミイナ・オカベさんの透明感のある歌声と、Daichi Yamamotoさんの軽快なラップが絶妙にマッチしています。
過ぎ去った日々への郷愁や、大切な人との再会を願う気持ちが優しく歌われており、聴く人の心に深く響きます。
2023年10月にリリースされたこの曲は、フジテレビ系月9ドラマ『ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~』の主題歌として起用されました。
都会の喧騒に疲れた時や、大切な人のことを思い出したい時にぴったりの1曲。
静かな夜に一人で聴くのがおすすめです。
桜色舞うころ中島美嘉

卒業シーズンには良く聴く歌になってきた中島美嘉さんの伝説のバラードソングです。
「眠る木々たちだけが 二人を守って 永遠の中…」のサビの部分が凄く印象的で切なく聴こえる感じがして淡い思い出がよみがえる1曲です。