ノスタルジックな曲。どこか懐かしい心にしみる名曲
どこか懐かしい気持ちがよみがえったり、ふともの悲しい感情になるノスタルジックな音楽。
そんな音楽を聴いていると、ジーンと胸に染みるものがありませんか?
ノスタルジックは、英語の「nostalgia」からくる言葉で、日本語にすると「郷愁に満ちた」という意味があります。
この記事では、そんなふるさとのことを懐かしく思ったり、なぜか昔を思い出してしまうような、ノスタルジックな感情になれる楽曲を紹介していきます。
二度と戻らない日々を思い描いたり、大切な人を思い浮かべたり、あなただけの感情を大切にして聴いてみてください。
ノスタルジックな曲。どこか懐かしい心にしみる名曲(141〜150)
SOMEDAY佐野元春

1981年シングルとしてリリースされた曲。
翌年に発売された同名のアルバムがヒットして有名になった曲です。
ストリングスとサックスが耳に心地よい曲です。
約束してくれた君を信じる主人公の純粋さと強さを感じさせる歌詞がいいですね。
佐野元春の特徴ある少しこもった声が、どこかノスタルジーを感じさせる曲です。
郷愁斉藤和義

1997年リリースのアルバム「ジレンマ」の収録曲「郷愁」は、斉藤和義の歌声とギターサウンドでノスタルジックな世界観を作り出しています。
フォークの要素もあり、ブルースの要素もある斉藤和義の生み出す音楽が人気です。
NEVERLANDLOSTAGE

奈良県を拠点に活動するロックバンド、LOSTAGE。
彼らが2011年にリリースしたミニアルバム『CONTEXT』に収録されているのが『NEVERLAND』です。
軽快なのにどこか郷愁を感じさせる雰囲気を合わせ持っている1曲。
その歌詞は子供の頃の自分や故郷に思いをはせるという内容に仕上がっています。
あなたも自身の子供時代を振り返りながら聴けば、エモさを味わえるはずです。
ちなみにMVは数々の作品を手掛けたMINORxUさんが制作しており、撮影は曲名と同名の奈良のライブハウス、奈良NEVER LANDで撮影されています。
Miss you今井美樹

1994年発売の曲。
日本テレビ系ドラマに使用された曲。
自身、2作目のオリコンシングルチャート1位となった曲。
作曲は夫でもある布袋寅泰氏。
コーラスやギターのソロでも参加している。
シンプルだけど情熱を感じさせる歌詞を、ミドルテンポに合わせ今井美樹の透明な声がさらりと歌う。
懐かしさ、恋しさを感じさをふんわりと感じせてくれる曲。
さあ冒険だ和田アキ子

1995年9月1日に発売された和田アキ子の59枚目のシングル曲です。
フジテレビ系子供向けテレビ番組「ポンキッキーズ」の挿入歌として使用されていたので懐かしさを覚える人も多いこの楽曲ですが、当時PVとして使用されていたサイレント映画「月世界旅行」の映像と一緒に聴くと当時の記憶が思い返されるのではないでしょうか。
初恋村下孝蔵

1983年に発売された曲。
多くの歌手がカバーしています。
アップテンポながら、胸がキュンとなってしまいそうな曲。
まさに青春の一ページを描いた曲です。
聴くたびに過ぎた日々がプレイバックしてくるようなところがいいですね。
初恋って実らないものだし、基本的には誰にも知られずに終わっていくもの。
だからこそ、胸を離れないのかもしれませんね。
まさにノスタルジーです。
夢のヒヨコ矢野顕子

1994年7月1日に発売された矢野顕子の17枚目のシングル曲で、フジテレビ系子供向けテレビ番組「ポンキッキーズ」の挿入歌として使用されていた楽曲です。
矢野顕子の優しく包み込むような歌声と優しい楽器の楽器の音色がノスタルジックを感じるこの楽曲は今映像と一緒に聴くといやされ優しい気持ちになるのではないでしょうか?