【高齢者向け】老人ホームのおやつ作り。簡単なオススメレシピ集
おやつを食べると幸せな気分になりますよね。
そこで、デイサービスや高齢者施設のレクリエーションに、おやつ作りを取り入れてみましょう。
高齢者の方は心身の状態がさまざまなので、火や包丁が使えないこともあるかと思います。
そんな時にオススメなのが、レンジやオーブンを使ったレシピや、混ぜて固めるだけのレシピ。
簡単かつ安全に取り組めるので、多くの方に楽しんでいただけますよ。
高齢者の方同士が少しずつ作業を分担して、介護職員の方も見守りながらおこなっていきましょう。
最後はみなさんでワイワイ話しながら、すてきなお茶会を楽しんでみてはいかがですか?
【高齢者向け】老人ホームのおやつ作り。簡単なオススメレシピ集(91〜100)
モンブランタルト

ホールで作るタルトやケーキって豪華で見るとウキウキとしちゃいますよね。
季節のデザート、マロンクリームを使ったモンブランタルトを作って、みんなで切り分けて食べましょう!
栗をむいて、マロンクリームを作るのは大変そう……と思ってしまいますが市販のむき甘栗を使って作れるんです。
甘栗を細かく刻み、牛乳と砂糖で煮詰めてからペースト状にして裏ごししましょう。
タルト台にアーモンドクリームを敷き詰めて絞り袋に入れたマロンクリームを重ね、生クリームや甘栗でデコレーションすれば完成です。
タルト台は市販のものを利用すると簡単です。
塩バニラクッキー

アイスとホットケーキを使って作るお手軽「塩バニラクッキー」です。
トースターで作るのでオーブンは不要!
材料も少なく、工程もシンプルなので、高齢者施設のおやつレクにもぴったりではないでしょうか。
バニラアイスを電子レンジで溶かし、ホットケーキミックスをさっくり混ぜて丸く成形しましょう。
仕上げに塩をパラパラっとトッピングしてトースターへ。
サクッフワッとした食感で固すぎず、高齢者の方にも食べやすいクッキーに仕上がりますよ!
材料4つの簡単卵ボーロ

4つの材料しか使わない、簡単な卵ボーロのレシピです。
作り方はシンプルで、卵黄、砂糖、片栗粉の順に入れて混ぜ合わせ、牛乳を少しずつ入れながら生地の固さを調整します。
手で触ったとき、くっつかないくらいの固さがベストです。
生地ができたら少量を取り、手のひらで丸めましょう。
すべて丸められたら、160度のオーブンで焼いて完成です!
焼き時間はオーブンの性能にもよりますが、だいたい15分〜20分。
とても簡単なので、タンパク質が足りない時はぜひ、おやつに作ってみてください。
栗きんとん

おせち調理の定番として知られている栗きんとんを、栗のおいしい時期である秋におやつとして作ってみてはいかがでしょうか。
なんと、たった3つの材料で作れてしまうんです!
まず、さつまいもをむいて切ったら水に浸けてアク抜きします。
水をきったら耐熱容器に移し、みりんを加えてレンジで加熱。
火が通ったらつぶして、栗の甘露煮のシロップを加えて混ぜます。
最後に器に移し、栗を乗せたら完成です。
とっても簡単なので、ぜひ作ってみてくださいね!
桜エビとねぎの大根もち

ヘルシーだけれども桜えびの香ばしさがおいしい大根餅を作ってみましょう。
大根をすりおろし、軽く水気を切っておきます。
ポイントは大根の水分をほどよく残しておくことです。
そこへ小口切りにしたねぎ、細かく切り刻んだ桜えび、小麦粉とかたくり粉、塩を混ぜて一口大にして焼きましょう。
桜えびは形が残ると喉に引っかかるのでなるべく細かく刻んで混ぜましょう。
かたくり粉を混ぜることによってもちもちとした食感が楽しめる、手軽に作れるオススメのおやつです。