【高齢者向け】老人ホームのおやつ作り。簡単なオススメレシピ集
おやつを食べると幸せな気分になりますよね。
そこで、デイサービスや高齢者施設のレクリエーションに、おやつ作りを取り入れてみましょう。
高齢者の方は心身の状態がさまざまなので、火や包丁が使えないこともあるかと思います。
そんな時にオススメなのが、レンジやオーブンを使ったレシピや、混ぜて固めるだけのレシピ。
簡単かつ安全に取り組めるので、多くの方に楽しんでいただけますよ。
高齢者の方同士が少しずつ作業を分担して、介護職員の方も見守りながらおこなっていきましょう。
最後はみなさんでワイワイ話しながら、すてきなお茶会を楽しんでみてはいかがですか?
【高齢者向け】老人ホームのおやつ作り。簡単なオススメレシピ集(31〜40)
パンプディング

電子レンジで簡単に出来るパンプディングをご紹介します。
まずはプリン液を作ります。
卵、砂糖、牛乳を入れて、卵のコシを切るようによく混ぜます。
お好みのパンを用意したら、適当な大きさに切り分けましょう。
バットにパンを敷き詰めたら、プリン液を注ぎ入れます。
ラップをかけ、電子レンジで加熱したらあっという間に出来あがりです。
火を使わず、行程が簡単で、食べやすい、と三拍子がそろったおやつですので、高齢者施設のレクリエーションとしてもピッタリですよ。
さつまいも蒸しパン

高齢者施設のおやつレクに、さつまいもの蒸しパンはいかがでしょうか。
洗ったさつまいもを皮付きのまま1センチ角に切り、水に浸けてアク抜きをします。
ホットケーキミックスと卵、砂糖、牛乳をボウルに入れたらよくかき混ぜましょう。
ホットケーキミックスを使うと手軽におやつが作れるので、おやつレクにぴったりな材料ですよね。
型にカップを敷いて、レンジで温めたさつまいもと生地を流し入れます。
フライパンで15分ほど蒸し焼きにしたら出来上がり。
さつまいもには骨を丈夫にするカルシウムや、腸内環境を整える食物繊維、むくみ解消に効果的なカリウムが含まれているので、高齢者の方にオススメの食材ですよ!
抹茶水ようかんと黒みつの和風パフェ

柔らかな抹茶水ようかんに黒みつをかけた和風パフェを作ってみましょう。
抹茶の水ようかんは市販の物でもいいですし、材料が入ったキットを使うと楽に作れますよ。
最近はファミレスやカフェなどで、気軽にパフェが食べられます。
スーパーでも、カップに入ったパフェも販売されていますよね。
ですが、パフェが気軽に食べられる環境ではなく、たまに食べるぜいたく品な時代もあったようです。
高齢者の方の中には、パフェにそういった気持ちをお持ちの方もいらっしゃるかもしれませんね。
パフェを作るおやつレクで、パフェにどういうイメージがあるかお話を聞いてみてはいかがでしょうか?
話が盛り上がるかもしれませんよ。
おやつレク りんごパイ

バラの形が美しいりんごパイを、おやつレクで作ってみるのにオススメですよ。
りんご、パイシート、お砂糖、シナモン、レモン汁を準備して作っていきましょう。
薄切りにしたリンゴにお砂糖、レモン汁、シナモンをかけて電子レンジで4分温めます。
包丁で切るときは安定した作業台を準備して作っていきましょう。
パイシートを4等分に切って縦にリンゴを並べていきます。
手前から巻いていきバラの花びらの形を整えたら、オーブンで20分焼いて完成です!
母の日にピッタリなおやつレクぜひ楽しんでみてくださいね。
紫陽花パンナコッタ

キラキラした見た目が紫陽花のように美しいおやつ、紫陽花パンナコッタをご紹介します。
まずはパンナコッタです。
牛乳、生クリーム、砂糖を加熱しながらよく混ぜ、ゼラチン、バニラエッセンスを加えます。
良く溶かしたら、カップに注ぎ、冷蔵庫で冷やしましょう。
続いてキラキラゼリーを作ります。
水、バタフライピー、砂糖、ゼラチンを加えて熱し、こちらも良く溶かします。
2つの器に分け、片方にはレモン汁を加えてみましょう。
色が変化し、美しい紫色に。
冷蔵庫で冷やしたら、パンナコッタにキラキラゼリーを乗せて完成です。
高齢者施設でおこなわれる父の日のイベントにもオススメですよ。
【高齢者向け】老人ホームのおやつ作り。簡単なオススメレシピ集(41〜50)
和菓子 紫陽花ゼリー

鍋に水と粉寒天、グラニュー糖を加えて加熱したら、液を3分の1に分け、3分の2を器に取ります。
それぞれに食紅の青と赤を調整しながら、赤を基調としたものと、青を基調としたものに分けて冷やしていきましょう。
冷え固まったら、細かいさいの目状に切ります。
この寒天の上に白あんの玉を置き、ラップを使って絞る様に形を整えます。
残った寒天を上からかけて冷蔵庫に入れ冷やしたら、赤青紫のきれいな紫陽花ゼリーの完成です。
見た目がとてもかわいらしいので、食べるのに戸惑ってしまいそうですね。
ブルーベリーヨーグルトアイス

袋をもむだけで作る、ブルーベリーヨーグルトアイスをご紹介します。
まずは食品保存用袋にブルーベリージャムを入れます。
仕上がりを予想し、固形が好きな方は固形を残すように、滑らかな仕上がりが好きな方はブルーベリーを良くつぶしておきましょう。
生クリーム、ヨーグルトを加えたら、色が均一になるようにしっかりともみ、混ぜていきます。
できるだけ空気を抜いたら、袋の口を閉じて冷凍庫で凍らせましょう。
火を使わず、袋を揉んで混ぜる行程がほとんどなので、どなたでも簡単にお作りいただけますよ。
高齢者施設のレクリエーションとしてもオススメです。