【大阪の歌】情熱的&人情味あふれる大阪ソングをピックアップ
大阪の歌といえば、どんな曲を思い浮かべますか?
昔ながらのご当地ソングは少なくなってきているものの、ドリカムの『大阪LOVER』や上田正樹さんの『悲しい色やね』など心に染みる名曲が多いですよね。
東京に負けないという思いのこもった曲や故郷を懐かしむ歌、地名が入ったもの、笑いを交えたものまでさまざまです。
本記事では、70年代~80年代の演歌や歌謡曲、近年のJ-POPなど、幅広いジャンルの「大阪の歌」を厳選。
大阪ならではの人情味あふれる曲や情熱的な恋模様を描いた名曲をお届けします。
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【大阪の歌】情熱的&人情味あふれる大阪ソングをピックアップ(71〜80)
大阪でもまれた男THE BOOM

THE BOOMの21作目のシングルとして1999年に発売されました。
この曲を収録したアルバム「No Control」と同時リリースされており、大阪をテーマに名物やボーカル・宮沢和史の体験談などを歌詞にしたもので、ライブでもかなり盛り上がる曲としてファンの中でも人気の高い曲になっています。
新大阪ゴスペラーズ

ゴスペラーズの23枚目のシングルとして2003年に発売されました。
新幹線のプラットホームで別れを惜しむ恋人という設定で作られた曲で、マルイ「タウンコート」CMソングに起用されました。
ミュージックビデオはストーリー仕立てで曲の設定と同じく新大阪駅のプラットホームで、別れを惜しむ恋人が描かれています。
お好み焼ファンキーソウルSoul Powers

もう、とてつもなく元気になります。
パンチが感じられます。
ソウルパワーズは女性ゴスペルグループで、大阪府のイメージソングとして選ばれた人たちです。
リーダーの星ママさんはゴスペルの発声指導や合唱団の指導もする浪速のおかんです。
御堂筋PLANET矢井田瞳

矢井田瞳の6作目のオリジナルアルバム「IT’S A NEW DAY」に収録された曲で、2006年に発売されました。
矢井田瞳は大阪府豊中市出身であり、矢井田の地元である大阪の御堂筋での思い出や大阪に居た頃に感じた思いが歌詞に込められています。
大阪万博くるり

京都で結成され1998年のデビュー以降、その繊細かつ等身大で文学的な歌詞の世界と、ギターロックとしてのクオリティの高さで日本中のロックファンに受け入れられてきたくるり。
ズバリ大阪万博とタイトルをつけられたこの曲では当時の報道のサンプリング、サウンドコラージュで始まり、フリーキーでジャズ的なアプローチで彼らの大阪万博愛がさく裂しています。
普段の彼らの楽曲と比べてかなりエクスペリメンタルな意欲作となっています。
大阪ビター・スイートリクオ

ピアノを弾きながらメロウな感じで歌い上げるリクオ。
情景としては夜明け前や朝焼けが似合いそうな曲調です。
若いころは街を舞台にした曲をずっと聴いてたそうで、その影響が今に現れてますね。
どことなく「悲しい色やね」と似ている印象があるのでじっくり聴きいりたい曲です。
大阪ろまんフランク永井

フランク永井が1966年に発売した楽曲で、大ヒットした「おまえに」はこの曲のB面曲でした。
大阪の情景が歌詞に溢れており、大阪弁の歌詞がより親近感を感じさせます。
フランク永井の代表曲の一つとして大阪を中心として今も歌い継がれています。