【大阪の歌】情熱的&人情味あふれる大阪ソングをピックアップ
大阪の歌といえば、どんな曲を思い浮かべますか?
昔ながらのご当地ソングは少なくなってきているものの、ドリカムの『大阪LOVER』や上田正樹さんの『悲しい色やね』など心に染みる名曲が多いですよね。
東京に負けないという思いのこもった曲や故郷を懐かしむ歌、地名が入ったもの、笑いを交えたものまでさまざまです。
本記事では、70年代~80年代の演歌や歌謡曲、近年のJ-POPなど、幅広いジャンルの「大阪の歌」を厳選。
大阪ならではの人情味あふれる曲や情熱的な恋模様を描いた名曲をお届けします。
【大阪の歌】情熱的&人情味あふれる大阪ソングをピックアップ(31〜40)
NMB48NMB48

元気いっぱいの大阪ソング『NMB48』。
大阪を代表するアイドルグループのNMB48が2013年に発表した楽曲で、ファーストアルバム『てっぺんとったんで!』に収録されています。
関西人ならきっと聞いたことが多いであろう、なんばのありとあらゆる場所が出てきます。
なんばとNMB48の両方を紹介するような歌になっていますね。
グルメなお店もたくさんでおなかがすいてくるかもしれません(笑)。
パワフルなNMB48らしいわちゃわちゃ感も楽しく、親近感がたっぷりな大阪ソングです。
ふたり大阪松浦亜弥

松浦亜弥の2枚目のベストアルバム「松浦亜弥 10TH ANNIVERSARY BEST」に収録された曲。
デビュー10周年記念アルバムとして2010年に発売されました。
初CD化された曲アイドル路線の松浦亜弥の雰囲気とは、異なる大人の色気漂う大阪のご当地ソングになっています。
ああ…大阪叶純子

大阪男児に思いをつのらせる、東京生まれの切ない女心が描かれた演歌です。
美容師の資格を持つ歌手の叶純子さんが2021年にリリース。
キャンペーンで大阪にくるとよく歌っていた思い入れのある曲のようです。
しいの乙吉さんが作詞・作曲。
道頓堀といった有名な地名が出てきたり、大人の艶やかな恋もように引き込まれる大阪ソング。
メロディーも親しみやすくて、叶純子さんのハスキーなボーカルが非常にかっこいいので、普段演歌を聴かない方にも注目してほしいステキな1曲です。
Kissしてハグして大阪レーモンド松屋

大人のムードを感じられる大阪ソングを聴きたい方、必聴です。
『Kissしてハグして大阪』は、59歳でデビューした愛媛県出身のシンガーソングライターのレーモンド松屋さんが2016年に発表した曲です。
御堂筋やあべのハルカスを舞台に切なく熱い大人の恋物語が描かれています。
レーモンド松屋さんのセクシーでかっこいいボーカルとグループサウンズのような曲調が光ります。
大阪といえばネオンが特徴的でもありますが、そんな大阪の雰囲気もまた大人っぽいですね。
大阪の女ザ・ピーナッツ

代表曲『恋のバカンス』などで有名な、1960年代から1970年代にかけて活躍した双子デュオのザ・ピーナッツ。
『大阪の女』は1970年の楽曲で、ピーナッツでは珍しいノスタルジックなムードが漂う演歌テイストに。
あまり地名は出てきませんが、飲食店を中心としてにぎわう高級なイメージの北新地が歌詞に出てくることもあり、そういった場での男女の恋もようを思わせる描写がつづられています。
エミさん・ユミさんによるハーモニーとともに大阪のしっとりとした一面が感じられるご当地ソングではないでしょうか。