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【大阪の歌】情熱的&人情味あふれる大阪ソングをピックアップ

大阪の歌といえば、どんな曲を思い浮かべますか?

昔ながらのご当地ソングは少なくなってきているものの、ドリカムの『大阪LOVER』や上田正樹さんの『悲しい色やね』など心に染みる名曲が多いですよね。

東京に負けないという思いのこもった曲や故郷を懐かしむ歌、地名が入ったもの、笑いを交えたものまでさまざまです。

本記事では、70年代~80年代の演歌や歌謡曲、近年のJ-POPなど、幅広いジャンルの「大阪の歌」を厳選。

大阪ならではの人情味あふれる曲や情熱的な恋模様を描いた名曲をお届けします。

【大阪の歌】情熱的&人情味あふれる大阪ソングをピックアップ(41〜50)

大阪SOULコブクロ

言わずと知れた、二人組音楽ユニットのコブクロの楽曲で、大阪マラソンのテーマソングとなった曲です。

コブクロならではの軽快なサウンドと、ゴールに向かって邁進する熱い情熱が感じられる歌詞が印象的。

ドンドンと進行していくようなドラムサウンド、そしてトランペット、ギター、ストリングスなどたくさん楽器が使用されていて、聴いていると、大阪の賑やかな繁華街、通天閣、大阪城などが頭に浮かんできます。

コブクロの出身地は堺市なので、地元愛が感じられるナンバー。

大阪の人はカラオケでこの曲を歌いたくなりますよね!

Kissしてハグして大阪レーモンド松屋

レーモンド松屋 – Kissしてハグして大阪
Kissしてハグして大阪レーモンド松屋

大人のムードを感じられる大阪ソングを聴きたい方、必聴です。

『Kissしてハグして大阪』は、59歳でデビューした愛媛県出身のシンガーソングライターのレーモンド松屋さんが2016年に発表した曲です。

御堂筋やあべのハルカスを舞台に切なく熱い大人の恋物語が描かれています。

レーモンド松屋さんのセクシーでかっこいいボーカルとグループサウンズのような曲調が光ります。

大阪といえばネオンが特徴的でもありますが、そんな大阪の雰囲気もまた大人っぽいですね。

Hey Hey おおきに毎度ありSMAP

SMAPの12枚目のシングルとして1994年に発売されました。

歌詞は全編関西弁でメロディ部分はほぼ台詞という異色な楽曲で、内容は浪速の商人をモチーフにしたものになっています。

初のオリコンシングルチャート1位を獲得した曲で、SMAP主演映画「シュート!」挿入歌に起用されました。

ファンキーヴァイブレーションFlower Companyz

フラワーカンパニーズ 『ファンキーヴァイブレーション』
ファンキーヴァイブレーションFlower Companyz

FM802とのコラボ企画でできた曲です。

大阪の有名どころや食べ物紹介など、訪れた観光客の代弁をしているかのような仕上がりになってます。

ギターの音色がクレイジーな厚みがあって、さすがベテラン、安定しているな、と唸りました。

あんたティーナ・カリーナ

ティーナ・カリーナ 『あんた』
あんたティーナ・カリーナ

アーティスト名を一見すると海外の方かと思ってしまいそうですが、これは本名のもじりで、大阪府池田市出身の田中里奈さんという方です。

大阪の地名などは登場しませんが、大切な人といっしょにいたいと強く願い気持ちが関西弁で歌われています。

自分の中に深く根付いている方言で歌われている点から、この曲に込められた思いの純粋さが伝わってきます。

この曲のほかに関西弁恋唄3部作として「あかん」「しもた」が発表されています。

雨の御堂筋欧陽菲菲

ザ・ベンチャーズが1971年6月に発表したインスト曲がもとにされ、歌詞とアレンジが加えられ、欧陽菲菲さんが歌ったものが1971年9月に発表されました。

タイトルからわかるように大阪の御堂筋が舞台の楽曲で、周辺の地名なども歌詞の中に登場しますので、曲中の人物がどのあたりを移動していたのかも想像できます。

多くのアーティストにカバーされるなど、ご当地ソングとしてだけでなく、ムード歌謡としても愛される色気のある楽曲です。

OSAKA BLUESTAK-Z

TAK-Z / Life time memory ~いつまでも~
OSAKA BLUESTAK-Z

大阪出身のレゲエシンガーTAK-Z(タクジー)です。

お顔も整ってますが、何よりもきれいな声なので聴いていて癒されます。

禁欲的でストイックな生活をしている彼なのでこんな美声なのでしょうか。

ずっとこのクリスタルボイスをキープし続けてほしいです。