【大阪の歌】情熱的&人情味あふれる大阪ソングをピックアップ
大阪の歌といえば、どんな曲を思い浮かべますか?
昔ながらのご当地ソングは少なくなってきているものの、ドリカムの『大阪LOVER』や上田正樹さんの『悲しい色やね』など心に染みる名曲が多いですよね。
東京に負けないという思いのこもった曲や故郷を懐かしむ歌、地名が入ったもの、笑いを交えたものまでさまざまです。
本記事では、70年代~80年代の演歌や歌謡曲、近年のJ-POPなど、幅広いジャンルの「大阪の歌」を厳選。
大阪ならではの人情味あふれる曲や情熱的な恋模様を描いた名曲をお届けします。
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【大阪の歌】情熱的&人情味あふれる大阪ソングをピックアップ(41〜50)
大阪SOULコブクロ

言わずと知れた、二人組音楽ユニットのコブクロの楽曲で、大阪マラソンのテーマソングとなった曲です。
コブクロならではの軽快なサウンドと、ゴールに向かって邁進する熱い情熱が感じられる歌詞が印象的。
ドンドンと進行していくようなドラムサウンド、そしてトランペット、ギター、ストリングスなどたくさん楽器が使用されていて、聴いていると、大阪の賑やかな繁華街、通天閣、大阪城などが頭に浮かんできます。
コブクロの出身地は堺市なので、地元愛が感じられるナンバー。
大阪の人はカラオケでこの曲を歌いたくなりますよね!
浪花刑事ブルース中谷満男

一風変わった大阪ソングながら本格派漂う曲がこちら、2009年にリリースされた中谷満男さんのデビュー曲『浪花刑事ブルース』です。
なかやんと呼ばれる中谷さん、なんと元大阪府警の刑事という経歴を持っています。
50歳以上のオーディションで優勝を勝ち取りデビューされたのですね。
そんな中谷さんの生きざまが描かれたようなブルース。
オーディションをプロデュースした秋元康さんが作詞を手掛けています。
聞き込みの雰囲気も歌の一部として収録されているのですが、その優しい声と渋い歌声のギャップにキュンときます。
ファンキーヴァイブレーションFlower Companyz

FM802とのコラボ企画でできた曲です。
大阪の有名どころや食べ物紹介など、訪れた観光客の代弁をしているかのような仕上がりになってます。
ギターの音色がクレイジーな厚みがあって、さすがベテラン、安定しているな、と唸りました。
NMB48NMB48

元気いっぱいの大阪ソング『NMB48』。
大阪を代表するアイドルグループのNMB48が2013年に発表した楽曲で、ファーストアルバム『てっぺんとったんで!』に収録されています。
関西人ならきっと聞いたことが多いであろう、なんばのありとあらゆる場所が出てきます。
なんばとNMB48の両方を紹介するような歌になっていますね。
グルメなお店もたくさんでおなかがすいてくるかもしれません(笑)。
パワフルなNMB48らしいわちゃわちゃ感も楽しく、親近感がたっぷりな大阪ソングです。
大阪で生まれた女BORO

シンガソングライターBOROさんの楽曲で、人情味感が半端ない、ブルージーでバラード感もある名曲です。
まるで、この歌の主人公の世界観に引き込まれていくかのような錯覚に陥るかの様。
悲しい歌のような、嬉しい何かが起こる前の予感のような、複雑な気持ちでいっぱいになる歌ですが、大阪生まれの人でなくでも、大阪と縁のある人は、ぐっと目頭が熱くなるのではないでしょうか。
カラオケでは、大阪の人だけが歌うことができる定番ソングですね!
ちちんぷいぷいぷいたこやきレインボー

ももクロの姉妹グループにあたる、関西出身の5人アイドルグループです。
作詞も大阪出身のヒャダインこと前山田健一が作っています。
独特で元気が出る曲です。
シングルはじめ、ほかの曲も関西や浪速をテーマにした歌が多いのが特徴です。
あんたティーナ・カリーナ

アーティスト名を一見すると海外の方かと思ってしまいそうですが、これは本名のもじりで、大阪府池田市出身の田中里奈さんという方です。
大阪の地名などは登場しませんが、大切な人といっしょにいたいと強く願い気持ちが関西弁で歌われています。
自分の中に深く根付いている方言で歌われている点から、この曲に込められた思いの純粋さが伝わってきます。
この曲のほかに関西弁恋唄3部作として「あかん」「しもた」が発表されています。