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【大阪の歌】情熱的&人情味あふれる大阪ソングをピックアップ

大阪の歌といえば、どんな曲を思い浮かべますか?

昔ながらのご当地ソングは少なくなってきているものの、ドリカムの『大阪LOVER』や上田正樹さんの『悲しい色やね』など心に染みる名曲が多いですよね。

東京に負けないという思いのこもった曲や故郷を懐かしむ歌、地名が入ったもの、笑いを交えたものまでさまざまです。

本記事では、70年代~80年代の演歌や歌謡曲、近年のJ-POPなど、幅広いジャンルの「大阪の歌」を厳選。

大阪ならではの人情味あふれる曲や情熱的な恋模様を描いた名曲をお届けします。

【大阪の歌】情熱的&人情味あふれる大阪ソングをピックアップ(41〜60)

あんたティーナ・カリーナ

ティーナ・カリーナ 『あんた』
あんたティーナ・カリーナ

アーティスト名を一見すると海外の方かと思ってしまいそうですが、これは本名のもじりで、大阪府池田市出身の田中里奈さんという方です。

大阪の地名などは登場しませんが、大切な人といっしょにいたいと強く願い気持ちが関西弁で歌われています。

自分の中に深く根付いている方言で歌われている点から、この曲に込められた思いの純粋さが伝わってきます。

この曲のほかに関西弁恋唄3部作として「あかん」「しもた」が発表されています。

大阪の女ザ・ピーナッツ

代表曲『恋のバカンス』などで有名な、1960年代から1970年代にかけて活躍した双子デュオのザ・ピーナッツ。

『大阪の女』は1970年の楽曲で、ピーナッツでは珍しいノスタルジックなムードが漂う演歌テイストに。

あまり地名は出てきませんが、飲食店を中心としてにぎわう高級なイメージの北新地が歌詞に出てくることもあり、そういった場での男女の恋もようを思わせる描写がつづられています。

エミさん・ユミさんによるハーモニーとともに大阪のしっとりとした一面が感じられるご当地ソングではないでしょうか。

ちちんぷいぷいぷいたこやきレインボー

たこやきレインボー / ちちんぷいぷいぷい_(ショートバージョン)
ちちんぷいぷいぷいたこやきレインボー

ももクロの姉妹グループにあたる、関西出身の5人アイドルグループです。

作詞も大阪出身のヒャダインこと前山田健一が作っています。

独特で元気が出る曲です。

シングルはじめ、ほかの曲も関西や浪速をテーマにした歌が多いのが特徴です。

ジークフリートmiray

元SDN48メンバーで現在レゲエ歌手として活動しているmiray。

ミニアルバム「Jump Pump」の中の一曲。

大好きな男の子を想う気持ちでいっぱいの歌です。

自ら作詞作曲を手掛けてるので、大阪弁で歌ってる彼女が可愛かったり強気だったりともとれます。

大阪SOULコブクロ

言わずと知れた、二人組音楽ユニットのコブクロの楽曲で、大阪マラソンのテーマソングとなった曲です。

コブクロならではの軽快なサウンドと、ゴールに向かって邁進する熱い情熱が感じられる歌詞が印象的。

ドンドンと進行していくようなドラムサウンド、そしてトランペット、ギター、ストリングスなどたくさん楽器が使用されていて、聴いていると、大阪の賑やかな繁華街、通天閣、大阪城などが頭に浮かんできます。

コブクロの出身地は堺市なので、地元愛が感じられるナンバー。

大阪の人はカラオケでこの曲を歌いたくなりますよね!

カワムラ鉄工所川村結花

彼女の歌の作り方としては歌詞が先なんだそうです。

個性的なタイトルなこの歌は、自然に書きたくなったからという単純な理由。

最後の方では住所をずっと歌っています。

ホントにこの鉄工所はあったのでしょうか。

そんな彼女の出身はやはり大阪です。