【大阪の歌】情熱的&人情味あふれる大阪ソングをピックアップ
大阪の歌といえば、どんな曲を思い浮かべますか?
昔ながらのご当地ソングは少なくなってきているものの、ドリカムの『大阪LOVER』や上田正樹さんの『悲しい色やね』など心に染みる名曲が多いですよね。
東京に負けないという思いのこもった曲や故郷を懐かしむ歌、地名が入ったもの、笑いを交えたものまでさまざまです。
本記事では、70年代~80年代の演歌や歌謡曲、近年のJ-POPなど、幅広いジャンルの「大阪の歌」を厳選。
大阪ならではの人情味あふれる曲や情熱的な恋模様を描いた名曲をお届けします。
【大阪の歌】情熱的&人情味あふれる大阪ソングをピックアップ(1〜10)
おもろい大阪 feat. OSAKA ROOTSET-KING

大阪を愛する気持ちがぎゅっと詰まったナンバー!
ET-KINGが2025年4月にリリースしたシングルで、2025年開催の大阪関西万博非公式応援ソングとして制作されました。
関西弁で歌われるストレートな歌詞とOSAKA ROOTSとコラボで生み出されたファンキーなサウンドが見事に融合しています。
彼らならではの表現力で、大阪の街の温かさや人情味あふれる雰囲気を伝えているんですよね。
地元愛にあふれた本作は大阪の人々はもちろん、心温まる音楽を求めている人にオススメです。
君とたこやきLOVE恋めナナコロビヤオキ

大阪名物のたこ焼きと恋愛を重ね合わせた、ユニークで心温まるラブソングです。
鉄板の上でくるくる回るたこ焼きのように、恋する気持ちも転がりながら熱くなっていく様子が絶妙に表現されています。
関西弁を交えた親しみやすい歌詞と、思わず一緒に歌いたくなるキャッチーなメロディが魅力的ですね。
本作は2024年8月にリリースされた、大阪拠点のナナコロビヤオキの代表曲のひとつです。
地元愛とユーモアがたっぷり詰まったこの楽曲は、大阪の街を愛する方や関西文化に親しみを感じる方にピッタリ。
恋愛中の方も、好きな人とのホットな関係を歌った歌詞に共感できるはずです。
河内のオッサンの唄ミス花子

関西弁でまくし立てるように語られるコミックソングとして、大阪の下町文化を全国に知らしめた衝撃作です。
ディスコ・ファンク風のサウンドにのせて、河内弁を話す人物の荒々しい言葉づかいと家族への優しさのギャップをユーモラスに描いています。
1976年8月に日本コロムビアから発売された本作は、オリコン最高5位を記録し約80万枚の大ヒットとなりました。
関西出身の方なら、懐かしい河内弁の響きに故郷を思い出すでしょうし、関西以外の方でも大阪の人情味あふれる文化に触れられる楽しい1曲です。
ええじゃないかジャニーズWEST

2014年にCDデビューしたジャニーズWESTの記念すべきファーストシングル。
大阪らしい人情味やおおらかさを感じられる元気ソングです。
『ええじゃないか』をベースに関西弁と浪速魂があふれるお祭りムードがほんまに最高ですね!
そしてメンバーの掛け合いも!
どんどん引っ張ってくれる勢いがあります。
人と人の交流が生み出す熱さのように、浪速から世界へ広がっていく無限大なパワー。
ワイワイとみんなで楽しめる雰囲気なのでカラオケソングとしてもイチオシです!
OBA FUNK OSAKAオバチャーン

平均年齢70歳以上の「絡んでくるアイドル」として注目を集めるオバチャーンの楽曲は、ファンクを基調としながらディスコやソウルの要素を織り交ぜたエネルギッシュなナンバーです。
バブリーダンスで話題となった振付師akaneさんが振り付けを手がけ、登美丘高校ダンス部OGとのコラボレーションで世代を超えた魅力的なパフォーマンスを実現しています。
2019年6月にリリースされたこの楽曲は、G20大阪サミットの開催に合わせて制作され、大阪の魅力を世界に発信する目的も込められています。
シニア世代の新しい可能性を感じたい方や、元気をもらいたいときにピッタリの1曲です!