【大阪の歌】情熱的&人情味あふれる大阪ソングをピックアップ
大阪の歌といえば、どんな曲を思い浮かべますか?
昔ながらのご当地ソングは少なくなってきているものの、ドリカムの『大阪LOVER』や上田正樹さんの『悲しい色やね』など心に染みる名曲が多いですよね。
東京に負けないという思いのこもった曲や故郷を懐かしむ歌、地名が入ったもの、笑いを交えたものまでさまざまです。
本記事では、70年代~80年代の演歌や歌謡曲、近年のJ-POPなど、幅広いジャンルの「大阪の歌」を厳選。
大阪ならではの人情味あふれる曲や情熱的な恋模様を描いた名曲をお届けします。
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【大阪の歌】情熱的&人情味あふれる大阪ソングをピックアップ(1〜10)
河内のオッサンの唄ミス花子

関西弁でまくし立てるように語られるコミックソングとして、大阪の下町文化を全国に知らしめた衝撃作です。
ディスコ・ファンク風のサウンドにのせて、河内弁を話す人物の荒々しい言葉づかいと家族への優しさのギャップをユーモラスに描いています。
1976年8月に日本コロムビアから発売された本作は、オリコン最高5位を記録し約80万枚の大ヒットとなりました。
関西出身の方なら、懐かしい河内弁の響きに故郷を思い出すでしょうし、関西以外の方でも大阪の人情味あふれる文化に触れられる楽しい1曲です。
阪急電車NMB48 Team N

関西の日常に溶け込む私鉄をテーマにした、等身大の恋愛模様を描いた珠玉の1曲。
車窓から流れる風景とともに揺れ動く女性の心境が、温かみのあるメロディにのせて繊細に表現されています。
本作は2018年4月にリリースされた18枚目のシングル『欲望者』のType-Cに収録されたTeam Nのカップリング楽曲で、秋元康さんの作詞と田中俊亮さんの作曲によるミディアムテンポのポップスです。
通勤や通学で電車を利用する方なら、きっと車内での何気ない瞬間や駅での待ち合わせシーンに重ね合わせて聴きたくなるはず!
OBA FUNK OSAKAオバチャーン

平均年齢70歳以上の「絡んでくるアイドル」として注目を集めるオバチャーンの楽曲は、ファンクを基調としながらディスコやソウルの要素を織り交ぜたエネルギッシュなナンバーです。
バブリーダンスで話題となった振付師akaneさんが振り付けを手がけ、登美丘高校ダンス部OGとのコラボレーションで世代を超えた魅力的なパフォーマンスを実現しています。
2019年6月にリリースされたこの楽曲は、G20大阪サミットの開催に合わせて制作され、大阪の魅力を世界に発信する目的も込められています。
シニア世代の新しい可能性を感じたい方や、元気をもらいたいときにピッタリの1曲です!
【大阪の歌】情熱的&人情味あふれる大阪ソングをピックアップ(11〜20)
V!V!Victory岡崎体育

「勝利への熱い思いを胸に突き進もう!」と阪神ファンの心を鼓舞してくれるパワフルな応援歌。
2025年3月に阪神タイガース球団創設90周年記念公式マスコットソングとして配信された、岡崎体育さんの楽曲です。
甲子園球場の熱気やファンの声援が浜風にのって広がる情景を描きながら、チームと一体となって戦う気持ちの高まりを歌った本作は、関西愛に満ちた力強いメッセージで聴く者の胸を熱くします。
新マスコット「コラッキー」のお披露目とともに初披露され、選手たちのダンス動画も話題に!
野球観戦で盛り上がりたい方はもちろん、何かに向かって頑張る仲間と一緒に歌いたくなる応援ソングです。
港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカNEW!ダウン・タウン・ブギウギ・バンド

2025年に大阪・関西万博が開催、そこにまつわる思いを1970年の大阪万博の思い出もふまえて表現した楽曲です。
1970年の当時には21回も通ってピンバッジを64個収集、各地の万博サポーターなども務めたという嘉門達夫さんならではの思いが込められていますね。
ダウン・タウン・ブギウギ・バンドの『港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカ』の替え歌として作られているからこそ、力強さや勢いも感じられます。
大阪がどのような場所なのかも描かれた、万博に向けての気持ちを高めてくれるような内容です。
OSAKAレイニーブルースれいか

2006年にデビューし、ムーディな曲を多く手掛けている、れいかさん。
彼女の『OSAKAレイニーブルース』も要チェックですよ。
こちらは、タイトルの通り大阪を舞台にした1曲。
男性にだまされてしまった女性の悲しみを歌いあげています。
全編を通して大阪弁なのが、大きな特徴ですね。
そのため、他の曲とは少し違った雰囲気を味わえますよ。
ちなみに、カップリングの『東京ボレロ』では、東京を舞台に恋模様が描かれています。
比較するのもオススメですよ。
君とたこやきLOVE恋めナナコロビヤオキ

大阪名物のたこ焼きと恋愛を重ね合わせた、ユニークで心温まるラブソングです。
鉄板の上でくるくる回るたこ焼きのように、恋する気持ちも転がりながら熱くなっていく様子が絶妙に表現されています。
関西弁を交えた親しみやすい歌詞と、思わず一緒に歌いたくなるキャッチーなメロディが魅力的ですね。
本作は2024年8月にリリースされた、大阪拠点のナナコロビヤオキの代表曲のひとつです。
地元愛とユーモアがたっぷり詰まったこの楽曲は、大阪の街を愛する方や関西文化に親しみを感じる方にピッタリ。
恋愛中の方も、好きな人とのホットな関係を歌った歌詞に共感できるはずです。






