【大阪の歌】情熱的&人情味あふれる大阪ソングをピックアップ
大阪の歌といえば、どんな曲を思い浮かべますか?
昔ながらのご当地ソングは少なくなってきているものの、ドリカムの『大阪LOVER』や上田正樹さんの『悲しい色やね』など心に染みる名曲が多いですよね。
東京に負けないという思いのこもった曲や故郷を懐かしむ歌、地名が入ったもの、笑いを交えたものまでさまざまです。
本記事では、70年代~80年代の演歌や歌謡曲、近年のJ-POPなど、幅広いジャンルの「大阪の歌」を厳選。
大阪ならではの人情味あふれる曲や情熱的な恋模様を描いた名曲をお届けします。
【大阪の歌】情熱的&人情味あふれる大阪ソングをピックアップ(46〜50)
NMB48NMB48

元気いっぱいの大阪ソング『NMB48』。
大阪を代表するアイドルグループのNMB48が2013年に発表した楽曲で、ファーストアルバム『てっぺんとったんで!』に収録されています。
関西人ならきっと聞いたことが多いであろう、なんばのありとあらゆる場所が出てきます。
なんばとNMB48の両方を紹介するような歌になっていますね。
グルメなお店もたくさんでおなかがすいてくるかもしれません(笑)。
パワフルなNMB48らしいわちゃわちゃ感も楽しく、親近感がたっぷりな大阪ソングです。
大阪の女ザ・ピーナッツ

代表曲『恋のバカンス』などで有名な、1960年代から1970年代にかけて活躍した双子デュオのザ・ピーナッツ。
『大阪の女』は1970年の楽曲で、ピーナッツでは珍しいノスタルジックなムードが漂う演歌テイストに。
あまり地名は出てきませんが、飲食店を中心としてにぎわう高級なイメージの北新地が歌詞に出てくることもあり、そういった場での男女の恋もようを思わせる描写がつづられています。
エミさん・ユミさんによるハーモニーとともに大阪のしっとりとした一面が感じられるご当地ソングではないでしょうか。
ちちんぷいぷいぷいたこやきレインボー

ももクロの姉妹グループにあたる、関西出身の5人アイドルグループです。
作詞も大阪出身のヒャダインこと前山田健一が作っています。
独特で元気が出る曲です。
シングルはじめ、ほかの曲も関西や浪速をテーマにした歌が多いのが特徴です。
大阪恋物語やしきたかじん

大阪の歌といえば、『やっぱ好きやねん』を筆頭にやしきたかじんさんを思い浮かべる方もきっと多いことでしょう。
音楽のみならず、司会やタレントとしても大阪の顔と言えるような人ですよね。
そんなたかじんさんが1989年に発表した『大阪恋物語』は女性目線で最愛の人への思いを歌っています。
サビで大阪ならではの言い回しが使われており、より世界観に入り込める感じがします。
たかじんさんの情感あふれるボーカルとともに、夢をかなえる尊さと愛情が込められたきらびやかなバラードです。
あゝオオサカdreamin’ nightヒプノシスマイク(どついたれ本舗)

キャラクターラッププロジェクト『ヒプノシスマイク』内のユニット、どついたれ本舗の自己紹介も兼ねたような楽曲です。
作詞がR-指定さん、作曲がDJ松永さんですので、Creepy Nutsの提供楽曲といえるのではないでしょうか。
Creepy Nutsの個性が強い楽曲を別の人が歌っているような不思議な感覚もあります。
オオサカ・ディビジョン代表チームの楽曲ということで、誰もが想像する定番の大阪の風景、大阪らしさを強く感じるワードが多く取り入れられているユニークな楽曲です。