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【大阪の歌】情熱的&人情味あふれる大阪ソングをピックアップ

大阪の歌といえば、どんな曲を思い浮かべますか?

昔ながらのご当地ソングは少なくなってきているものの、ドリカムの『大阪LOVER』や上田正樹さんの『悲しい色やね』など心に染みる名曲が多いですよね。

東京に負けないという思いのこもった曲や故郷を懐かしむ歌、地名が入ったもの、笑いを交えたものまでさまざまです。

本記事では、70年代~80年代の演歌や歌謡曲、近年のJ-POPなど、幅広いジャンルの「大阪の歌」を厳選。

大阪ならではの人情味あふれる曲や情熱的な恋模様を描いた名曲をお届けします。

【大阪の歌】情熱的&人情味あふれる大阪ソングをピックアップ(21〜30)

1000日前からI Love You!つぼみ

明るく弾ける大阪ソングの『1000日前からI Love You!』。

めっちゃオモロいアイドルとして「よしもと」から誕生したアイドル、つぼみによるデビューミニアルバムのタイトルチューンです。

当時はつぼみでしたが、2019年につぼみ大革命へ改名されています。

道頓堀やなんばグランド花月といった大阪の有名な場所や関西弁、大阪ならではのセリフが満載!

ノリツッコミが入った会話も盛り込まれておりコミカルで楽しい1曲です。

タイトルの1000日前が、お笑いの発信地や飲食店などでにぎわうエリアの「千日前」と掛けられているのも面白いですね。

大阪ビッグ・リバー・ブルース憂歌団

大阪ブルースバンドの代表といえば憂歌団。

憂歌団を知りたい人はこの曲から入っていっても過言ではありません。

ブルースというジャンルでくくるとあと一歩踏み出せないって人もいると思いますが、この曲はメロウで心地いい横揺れができます。

【大阪の歌】情熱的&人情味あふれる大阪ソングをピックアップ(31〜40)

しらんけどジャニーズWEST

ジャニーズWEST – しらんけど [Official Music Video (Short Ver.)]
しらんけどジャニーズWEST

ジャニーズWEST流に大阪の面白さを表現したトンチキソングです。

2022年のアルバム『Mixed Juice』に収録。

関西でよく使われる『しらんけど』という言葉にフィーチャーした楽曲で、一度聴いたら耳から離れません。

大阪らしいコミュニケーション&随所にそのフレーズが織り込まれたリリックは非常にシュールながらも、トラックや彼らの表現がかっこよくてシビれます。

クールなラップや高い歌唱力も必聴です。

おもしろいけれどかっこいい、そんなギャップにも注目しながら楽しんでみてください!

ああ…大阪叶純子

叶純子が歌う 『ああ…大阪』 好評発売中!!
ああ...大阪叶純子

大阪男児に思いをつのらせる、東京生まれの切ない女心が描かれた演歌です。

美容師の資格を持つ歌手の叶純子さんが2021年にリリース。

キャンペーンで大阪にくるとよく歌っていた思い入れのある曲のようです。

しいの乙吉さんが作詞・作曲。

道頓堀といった有名な地名が出てきたり、大人の艶やかな恋もように引き込まれる大阪ソング。

メロディーも親しみやすくて、叶純子さんのハスキーなボーカルが非常にかっこいいので、普段演歌を聴かない方にも注目してほしいステキな1曲です。

宗右衛門町ブルース平和勝次とダークホース

宗右衛門町ブルース(平和勝次とダークホース)
宗右衛門町ブルース平和勝次とダークホース

コミックソングやムード歌謡で人気を博したグループ、平和勝次とダークホースによる楽曲。

200万枚以上の大ヒットとなった1972年のメジャーデビュー曲です。

有線やネオン街を通じて堺から地道に広がっていったのですね。

道頓堀などで知られるミナミの歓楽街の一つ「宗右衛門町」を舞台に、男女のやりとりや故郷の恋しい気持ちがつづられています。

そんなにぎやかな街並みの明かりが消える瞬間はちょっぴり切ないものですよね。

平和勝次さんの渋い歌声とステキな歌詞にもぜひ注目しつつ聴いてみてください。

情景が浮かぶような雰囲気とうるわしいメロディーが調和した名曲です。

大阪すずめ永井みゆき

永井みゆきのデビュー曲として1992年に発売されました。

作詞家たかたかしが大阪出身の愛弟子である永井みゆきの為に書き下ろした楽曲で、1992年の第23回日本歌謡大賞では優秀放送音楽新人賞を受賞。

第34回日本レコード大賞でも歌謡曲・演歌部門で最優秀新人賞を受賞しました。

永井みゆきの代表曲の一つとして人気のある曲です。

三国駅aiko

aiko- 『三国駅』music video
三国駅aiko

阪急電鉄宝塚線の三国駅とその周辺を舞台にした楽曲です。

aikoさんの出身校である大阪音楽短期大学の近くに三国駅があるので、多くの思い出が駅にあることでしょう。

タイトル以外には具体的な場所は描かれていませんが、歌詞の雰囲気からその場所の空気のようなものが伝わるとともに、aikoさんの三国駅への思い入れも感じられます。

具体的な場所をあえて描かないことで、それぞれの思い入れのある場所に当てはめて聴けるようなあたたかくてやさしい楽曲です。