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【大阪の歌】情熱的&人情味あふれる大阪ソングをピックアップ

大阪の歌といえば、どんな曲を思い浮かべますか?

昔ながらのご当地ソングは少なくなってきているものの、ドリカムの『大阪LOVER』や上田正樹さんの『悲しい色やね』など心に染みる名曲が多いですよね。

東京に負けないという思いのこもった曲や故郷を懐かしむ歌、地名が入ったもの、笑いを交えたものまでさまざまです。

本記事では、70年代~80年代の演歌や歌謡曲、近年のJ-POPなど、幅広いジャンルの「大阪の歌」を厳選。

大阪ならではの人情味あふれる曲や情熱的な恋模様を描いた名曲をお届けします。

もくじ

【大阪の歌】情熱的&人情味あふれる大阪ソングをピックアップ(21〜40)

大阪しぐれ都はるみ

都はるみが1980年に発売した楽曲です。

この曲の作詞者である吉岡治が日本作詞大賞を受賞したほか、都が「第22回日本レコード大賞」で最優秀歌唱賞を受賞するなど、大ヒットを記録しました。

北新地などネオン街の地名がいくつか登場する、大阪のご当地ソングのひとつとなっています。

あんたの大阪神野美伽

神野美伽「あんたの大阪」お初天神音祭りにて
あんたの大阪神野美伽

神野美伽が2010年に発売した楽曲で、作詞は荒木とよひさが手掛けた曲です。

大阪弁で歌う強い女性の歌詞が印象的な曲で、神野美伽の男っぽくカッコいい雰囲気によく合った曲です。

人生の深みを感じさせる曲で元気をもらえる曲です。

好きやねん、大阪。関ジャニ∞

2005年にリリースされた関ジャニ∞の3枚目のシングルの中の1曲です。

やはり大阪と言えば、かつて天下の台所とも言われていたように商売の町といったイメージが強いですね。

そんな商売の町である大阪の姿を、そこに住むくせの強い人々の会話の描写も取り入れながら表現しています。

人情にあふれてとても楽しそうで、派手でまとまりのない大阪の雰囲気が強く伝わってきます。

関ジャニ∞のメンバーが曲中にアドリブでボケを入れたがるのも、大阪らしさと言えるのではないでしょうか。

1000日前からI Love You!つぼみ

明るく弾ける大阪ソングの『1000日前からI Love You!』。

めっちゃオモロいアイドルとして「よしもと」から誕生したアイドル、つぼみによるデビューミニアルバムのタイトルチューンです。

当時はつぼみでしたが、2019年につぼみ大革命へ改名されています。

道頓堀やなんばグランド花月といった大阪の有名な場所や関西弁、大阪ならではのセリフが満載!

ノリツッコミが入った会話も盛り込まれておりコミカルで楽しい1曲です。

タイトルの1000日前が、お笑いの発信地や飲食店などでにぎわうエリアの「千日前」と掛けられているのも面白いですね。

宗右衛門町ブルース平和勝次とダークホース

宗右衛門町ブルース(平和勝次とダークホース)
宗右衛門町ブルース平和勝次とダークホース

コミックソングやムード歌謡で人気を博したグループ、平和勝次とダークホースによる楽曲。

200万枚以上の大ヒットとなった1972年のメジャーデビュー曲です。

有線やネオン街を通じて堺から地道に広がっていったのですね。

道頓堀などで知られるミナミの歓楽街の一つ「宗右衛門町」を舞台に、男女のやりとりや故郷の恋しい気持ちがつづられています。

そんなにぎやかな街並みの明かりが消える瞬間はちょっぴり切ないものですよね。

平和勝次さんの渋い歌声とステキな歌詞にもぜひ注目しつつ聴いてみてください。

情景が浮かぶような雰囲気とうるわしいメロディーが調和した名曲です。

Kissしてハグして大阪レーモンド松屋

レーモンド松屋 – Kissしてハグして大阪
Kissしてハグして大阪レーモンド松屋

大人のムードを感じられる大阪ソングを聴きたい方、必聴です。

『Kissしてハグして大阪』は、59歳でデビューした愛媛県出身のシンガーソングライターのレーモンド松屋さんが2016年に発表した曲です。

御堂筋やあべのハルカスを舞台に切なく熱い大人の恋物語が描かれています。

レーモンド松屋さんのセクシーでかっこいいボーカルとグループサウンズのような曲調が光ります。

大阪といえばネオンが特徴的でもありますが、そんな大阪の雰囲気もまた大人っぽいですね。