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【大阪の歌】情熱的&人情味あふれる大阪ソングをピックアップ

大阪の歌といえば、どんな曲を思い浮かべますか?

昔ながらのご当地ソングは少なくなってきているものの、ドリカムの『大阪LOVER』や上田正樹さんの『悲しい色やね』など心に染みる名曲が多いですよね。

東京に負けないという思いのこもった曲や故郷を懐かしむ歌、地名が入ったもの、笑いを交えたものまでさまざまです。

本記事では、70年代~80年代の演歌や歌謡曲、近年のJ-POPなど、幅広いジャンルの「大阪の歌」を厳選。

大阪ならではの人情味あふれる曲や情熱的な恋模様を描いた名曲をお届けします。

【大阪の歌】情熱的&人情味あふれる大阪ソングをピックアップ(31〜40)

Kissしてハグして大阪レーモンド松屋

レーモンド松屋 – Kissしてハグして大阪
Kissしてハグして大阪レーモンド松屋

大人のムードを感じられる大阪ソングを聴きたい方、必聴です。

『Kissしてハグして大阪』は、59歳でデビューした愛媛県出身のシンガーソングライターのレーモンド松屋さんが2016年に発表した曲です。

御堂筋やあべのハルカスを舞台に切なく熱い大人の恋物語が描かれています。

レーモンド松屋さんのセクシーでかっこいいボーカルとグループサウンズのような曲調が光ります。

大阪といえばネオンが特徴的でもありますが、そんな大阪の雰囲気もまた大人っぽいですね。

道頓堀人情天童よしみ

【MV】天童よしみ/道頓堀(とんぼり)人情(full.ver)
道頓堀人情天童よしみ

大阪の演歌の象徴ともいえる楽曲で、天童よしみさんが歌ったものが有名ではありますが、大阪の演歌歌手はみんなが歌っているといったイメージもあります。

道頓堀と書いてとんぼりと読むのもこの曲を知っている人にとっては当たり前のことですね。

大阪人として故郷への思い入れや信念を持ち、不条理に負けずに強く生きていくといった、大阪魂ともいえるパワーを強く感じる楽曲です。

大阪から東京に移った人には特に響くのではないでしょうか。

大阪恋物語やしきたかじん

大阪の歌といえば、『やっぱ好きやねん』を筆頭にやしきたかじんさんを思い浮かべる方もきっと多いことでしょう。

音楽のみならず、司会やタレントとしても大阪の顔と言えるような人ですよね。

そんなたかじんさんが1989年に発表した『大阪恋物語』は女性目線で最愛の人への思いを歌っています。

サビで大阪ならではの言い回しが使われており、より世界観に入り込める感じがします。

たかじんさんの情感あふれるボーカルとともに、夢をかなえる尊さと愛情が込められたきらびやかなバラードです。

ふたり大阪松浦亜弥

松浦亜弥 『ふたり大阪』 クリスマス・ナイト2013
ふたり大阪松浦亜弥

松浦亜弥の2枚目のベストアルバム「松浦亜弥 10TH ANNIVERSARY BEST」に収録された曲。

デビュー10周年記念アルバムとして2010年に発売されました。

初CD化された曲アイドル路線の松浦亜弥の雰囲気とは、異なる大人の色気漂う大阪のご当地ソングになっています。

宗右衛門町ブルース平和勝次とダークホース

宗右衛門町ブルース(平和勝次とダークホース)
宗右衛門町ブルース平和勝次とダークホース

コミックソングやムード歌謡で人気を博したグループ、平和勝次とダークホースによる楽曲。

200万枚以上の大ヒットとなった1972年のメジャーデビュー曲です。

有線やネオン街を通じて堺から地道に広がっていったのですね。

道頓堀などで知られるミナミの歓楽街の一つ「宗右衛門町」を舞台に、男女のやりとりや故郷の恋しい気持ちがつづられています。

そんなにぎやかな街並みの明かりが消える瞬間はちょっぴり切ないものですよね。

平和勝次さんの渋い歌声とステキな歌詞にもぜひ注目しつつ聴いてみてください。

情景が浮かぶような雰囲気とうるわしいメロディーが調和した名曲です。

【大阪の歌】情熱的&人情味あふれる大阪ソングをピックアップ(41〜50)

大阪すずめ永井みゆき

永井みゆきのデビュー曲として1992年に発売されました。

作詞家たかたかしが大阪出身の愛弟子である永井みゆきの為に書き下ろした楽曲で、1992年の第23回日本歌謡大賞では優秀放送音楽新人賞を受賞。

第34回日本レコード大賞でも歌謡曲・演歌部門で最優秀新人賞を受賞しました。

永井みゆきの代表曲の一つとして人気のある曲です。

大阪の女ザ・ピーナッツ

代表曲『恋のバカンス』などで有名な、1960年代から1970年代にかけて活躍した双子デュオのザ・ピーナッツ。

『大阪の女』は1970年の楽曲で、ピーナッツでは珍しいノスタルジックなムードが漂う演歌テイストに。

あまり地名は出てきませんが、飲食店を中心としてにぎわう高級なイメージの北新地が歌詞に出てくることもあり、そういった場での男女の恋もようを思わせる描写がつづられています。

エミさん・ユミさんによるハーモニーとともに大阪のしっとりとした一面が感じられるご当地ソングではないでしょうか。