【大阪の歌】情熱的&人情味あふれる大阪ソングをピックアップ
大阪の歌といえば、どんな曲を思い浮かべますか?
昔ながらのご当地ソングは少なくなってきているものの、ドリカムの『大阪LOVER』や上田正樹さんの『悲しい色やね』など心に染みる名曲が多いですよね。
東京に負けないという思いのこもった曲や故郷を懐かしむ歌、地名が入ったもの、笑いを交えたものまでさまざまです。
本記事では、70年代~80年代の演歌や歌謡曲、近年のJ-POPなど、幅広いジャンルの「大阪の歌」を厳選。
大阪ならではの人情味あふれる曲や情熱的な恋模様を描いた名曲をお届けします。
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【大阪の歌】情熱的&人情味あふれる大阪ソングをピックアップ(31〜40)
道頓堀人情天童よしみ

大阪の演歌の象徴ともいえる楽曲で、天童よしみさんが歌ったものが有名ではありますが、大阪の演歌歌手はみんなが歌っているといったイメージもあります。
道頓堀と書いてとんぼりと読むのもこの曲を知っている人にとっては当たり前のことですね。
大阪人として故郷への思い入れや信念を持ち、不条理に負けずに強く生きていくといった、大阪魂ともいえるパワーを強く感じる楽曲です。
大阪から東京に移った人には特に響くのではないでしょうか。
ファンキーヴァイブレーションFlower Companyz

FM802とのコラボ企画でできた曲です。
大阪の有名どころや食べ物紹介など、訪れた観光客の代弁をしているかのような仕上がりになってます。
ギターの音色がクレイジーな厚みがあって、さすがベテラン、安定しているな、と唸りました。
浪花刑事ブルース中谷満男

一風変わった大阪ソングながら本格派漂う曲がこちら、2009年にリリースされた中谷満男さんのデビュー曲『浪花刑事ブルース』です。
なかやんと呼ばれる中谷さん、なんと元大阪府警の刑事という経歴を持っています。
50歳以上のオーディションで優勝を勝ち取りデビューされたのですね。
そんな中谷さんの生きざまが描かれたようなブルース。
オーディションをプロデュースした秋元康さんが作詞を手掛けています。
聞き込みの雰囲気も歌の一部として収録されているのですが、その優しい声と渋い歌声のギャップにキュンときます。
Kissしてハグして大阪レーモンド松屋

大人のムードを感じられる大阪ソングを聴きたい方、必聴です。
『Kissしてハグして大阪』は、59歳でデビューした愛媛県出身のシンガーソングライターのレーモンド松屋さんが2016年に発表した曲です。
御堂筋やあべのハルカスを舞台に切なく熱い大人の恋物語が描かれています。
レーモンド松屋さんのセクシーでかっこいいボーカルとグループサウンズのような曲調が光ります。
大阪といえばネオンが特徴的でもありますが、そんな大阪の雰囲気もまた大人っぽいですね。
ふたり大阪松浦亜弥

松浦亜弥の2枚目のベストアルバム「松浦亜弥 10TH ANNIVERSARY BEST」に収録された曲。
デビュー10周年記念アルバムとして2010年に発売されました。
初CD化された曲アイドル路線の松浦亜弥の雰囲気とは、異なる大人の色気漂う大阪のご当地ソングになっています。
【大阪の歌】情熱的&人情味あふれる大阪ソングをピックアップ(41〜50)
大阪の女ザ・ピーナッツ

代表曲『恋のバカンス』などで有名な、1960年代から1970年代にかけて活躍した双子デュオのザ・ピーナッツ。
『大阪の女』は1970年の楽曲で、ピーナッツでは珍しいノスタルジックなムードが漂う演歌テイストに。
あまり地名は出てきませんが、飲食店を中心としてにぎわう高級なイメージの北新地が歌詞に出てくることもあり、そういった場での男女の恋もようを思わせる描写がつづられています。
エミさん・ユミさんによるハーモニーとともに大阪のしっとりとした一面が感じられるご当地ソングではないでしょうか。
大阪恋物語やしきたかじん

大阪の歌といえば、『やっぱ好きやねん』を筆頭にやしきたかじんさんを思い浮かべる方もきっと多いことでしょう。
音楽のみならず、司会やタレントとしても大阪の顔と言えるような人ですよね。
そんなたかじんさんが1989年に発表した『大阪恋物語』は女性目線で最愛の人への思いを歌っています。
サビで大阪ならではの言い回しが使われており、より世界観に入り込める感じがします。
たかじんさんの情感あふれるボーカルとともに、夢をかなえる尊さと愛情が込められたきらびやかなバラードです。