「ぽ」から始まるタイトルの曲
みなさんはタイトルが「ぽ」から始まる邦楽曲、思い浮かぶものあるでしょうか。
「ぽ」この字面だけだとなかなか、パッとは出てこないかもですね。
しかし探してみると意外に、しかもかなりの数ヒット曲があるんです。
今回この記事では、カラオケの選曲にオススメな「ぽ」から始まる楽曲をたくさんご紹介していきます!
最近話題になった作品から往年の名曲まで幅広くピックアップ!
ぜひとも、最後までチェックしていってくださいね!
「ぽ」から始まるタイトルの曲(71〜80)
PositionsAriana Grande

メロウなR&Bが好きな方にオススメしたいのが、アリアナ・グランデさんの『Positions』です。
ハイトーンボイスで元気に歌い上げるところが魅力的な彼女ですが、この曲のようにしっとり、セクシーな歌声もステキですよね。
重めなベースとキックに、ハープ、ストリングスといったジャンルの違う楽器の音色をかぶせることで、新しい雰囲気を作り出していますね。
またこの曲は、アリアナさんのホイッスルボイスを聴ける楽曲でもあります!
どこで使われているのか、よく聴いて探してみてくださいね!
Pop CornBLOOM VASE

滋賀県で活動するヒップホップMCで結成されたBLOOM VASE。
近年、TikTokでのブームがキッカケとなって大ブレイクするアーティストが増えてきましたが、彼らもそうしたグループの一つ。
キャッチーで親しみやすいリリック、ゴリゴリのヒップホップではなくちょっと肩の力が抜けたようなリラックス感のある曲調など、普段ヒップホップを聴かないリスナーでもとっつきやすい楽曲が魅力!
そうした親しみやすさと同時に洗練された都会的なオシャレさもあって、彼らの楽曲を聴いているとどんどん気分が上がっていきます。
ポラリスBLUE ENCOUNT

熊本県出身のロックバンド、BLUE ENCOUNTの楽曲です。
2019年に11枚目のシングルとしてリリースされました。
アニメ『僕のヒーローアカデミア』の4期オープニングテーマです。
厚みのあるバンドサウンドが、まるで心の中に飛び込んでくるような印象。
歌詞には第4期のストーリーを思わせるフレーズがところどころにつづられています。
ということで、作品ファンならそれだけでも気持ちが高ぶるでしょう。
切なげなメロディーラインには感情がかきむしられます。
POISONBLUE ENCOUNT × Takashi Sorimachi

BLUE ENCOUNTと反町隆史さんによるコラボレーション楽曲は、自分らしさを大切にすることを歌ったナンバー。
言葉や社会の枠に縛られず、自分の信念を貫くことの大切さが伝わりますね。
自分自身に正直であること、そして自分の道を進む勇気を持つことを力強く訴えかけていて、リスナーの背中を押してくれるような1曲です。
2024年3月1日に配信リリースされ、ドラマ『GTOリバイバル』の主題歌に起用されたこの楽曲。
26年ぶりに復活するドラマのために、生まれ変わったこの曲は、自分の言いたいことを言えない世の中あっても自分らしく生きていきたいと願うすべての人にオススメの1曲ですよ。
「ぽ」から始まるタイトルの曲(81〜90)
POISONBau

これぞヒップホップを言いたくなる、かっこいいボカロ曲です。
ボカロP、Bauさんによる楽曲で、2020年に公開されました。
ダークな雰囲気のトラックに初音ミクのハスキーな歌声がマッチしています。
そして、自分の曲を聴いてくれる人に対してのメッセージが込められた歌詞が熱いです。
とくに創作が趣味の人なら刺さるかもしれません。
自分もこういう風に思いたい、となるかも。
テンションを上げたい、心を燃やしたいときにぜひ聴いてみてください。
Polyphonix feat. Kanae AsabaBlossom

アメリカのプロデューサー、BTへのリミックスコンテストで入賞し、日本人としては珍しいオランダのトップレーベルArmada Musicからのリリースや、音楽ゲーム「Beatmania IIDX」への楽曲提供、J-POPの編曲など国内外ダンスミュージック界で活躍する、MKと2004年からクラブDJとしての活動を開始し、都内を中心に数多くの著名アーティストと共演しながらさまざまなベニューでプレイし、2010年からはVOCALOIDを使用した楽曲などを多数発表しゲーム音楽などのリミックスなどで活躍するクリエイトチーム「Sevencolors」主宰nana。
2014年に日本のEDMシーンにさらなる斬新なサウンドを提供するという意向が合致し結成されたクリエーターユニットPolyphonix。
そんな彼らの2019年2月にリリースされた楽曲です。
Por una cabezaCarlos Gardel

競馬用語の「首の差で」を意味する『ポル・ウナ・カベサ』は、タンゴという音楽ジャンルの中でも非常に有名な楽曲。
アルゼンチンが誇る不世出のタンゴ歌手、カルロス・ガルデルさんによって1935年に映画『タンゴ・バー』の挿入歌として作曲され、以降はタンゴに限らずさまざまなアレンジを施されて映画やテレビドラマ、フィギュアスケートのBGMとして時代をこえて使用され続けている名曲です。
アル・パチーノさんが盲目の退役軍人を演じた『セント・オブ・ウーマン/夢の香り』において、若い女性を相手に見事に踊りきるシーン、そこで使われているのもこちらの『ポル・ウナ・カベサ』なのですね。
実は2016年にオバマ前大統領がアルゼンチンを訪れた際に、歓迎の夕食会で事前の通知もされないままダンサーに誘われて見事なダンスを披露した時にも使われたのもこの楽曲です。
オバマさんはその時点ではタンゴを踊ったことがなかったそうなのですが、社交ダンスをたしなむ上で、この楽曲を踊れるというのは1つの教養と言えるのかもしれませんね。