小学1年生から6年生まで楽しめる遊びアイデア【室内&野外】
「1年生から6年生まで、みんなで楽しめる遊びはないかな?」そんな声にお応えして、学年の垣根をこえて盛り上がれる遊びを紹介します。
仲間と協力して謎解きに挑戦する脱出ゲームや、みんなで手をつないで鬼から逃げる追いかけっこなど、教室や体育館で楽しめる遊びが満載!
チームワークを育みながら、笑顔があふれる時間を過ごしてくださいね。
体を動かすものから頭を使うものまで、幅広いバリエーションで子供たちの成長をサポートできる遊びがいっぱいありますよ!
室内で簡単にできる遊び(11〜20)
ジェスチャーゲーム

紙とペンがあればどこでもできちゃうお手軽な遊び「ジェスチャーゲーム」です。
テレビのバラエティ番組でもよく見かけますよね。
チームの中でジェスチャーをする人を決め、他の人にはお題が書かれた紙は見えないようにします。
ジェスチャーをする人はしゃべってはいけません、黙ってジェスチャーのみでお題をうまく伝えます。
人数によってチームをいくつかに分けて制限時間内で多く答えられたチームの勝ち、というふうにすると盛り上がりますよ。
低学年の子にもわかりやすいように、スポーツや動物の名前をお題にするといいですね。
お絵かき伝言ゲーム

みなさん絵を描くのは得意ですか?
絵を描いて伝言ゲームをする、という「お絵かき伝言ゲーム」で遊んでみましょう。
全員が目隠しをして先頭の人以外はお題を知らない、というところから始めます。
先頭の人がお題を見て、それを描きます。
伝言ゲームですがしゃべらずに、絵だけで伝言していきます。
次の人に絵を見せて、次の人も同じものを絵にする、そして次の人へ、と続けていき最後の人はそれが何なのかを言い当てます。
もちろんすんなりと行くことがないので盛り上がるゲームです。
小さな子にも描きやすい、動物やキャラクターなどのお題がオススメです。
目隠し足踏みゲーム

目隠しさえ用意すればすぐにできるのがこの目隠し足踏みゲーム!
ルールは簡単で、目隠しをした状態でしばらく足踏みをしていきます。
そしてしばらくたってから目隠しを外すと……!
きっと多くの人が始めの位置からズレていたり、違う向きに回ってしまっていたりするのではないでしょうか?
もしかすると中には、最初の位置から大きく移動してしまっている人もいるかもしれませんね!
シンプルですぐにできるこのゲーム、意外な結末が待っているかもしれませんよ!
風船リフティング

ボールを使ったスポーツの入門編としても遊べる風船リフティング。
サッカーボールよりもゆっくりと動いてくれるので、小学校低学年のお子さんにもオススメですよ。
風船を蹴り上げた数をカウントしながら、少しずつスコアを伸ばしていきましょう。
練習する時のコツとしては、風船が落ちてくるまでしっかりと待つことです。
焦らずに、落ち着いて取り組むことで記録を伸ばせますよ。
室内で音が出せない環境でも楽しめるレクリエーションゲームです。
家族や友達と一緒に遊んでみてくださいね。
キックベースNEW!

「キックベース」はただの運動遊びじゃありません。
ボールを蹴る、走る、守る、そのすべてに子供たちの工夫とチームワークが詰まっています。
「次は誰が蹴る?」「どう守る?」と、声を掛け合い、役割を分担する姿も見られるように。
足で蹴る分、力の差も出にくく、年齢が違っても同じフィールドで楽しめるのが魅力です。
うまくいかなくても笑って、成功したらハイタッチ。
そんな積み重ねが自信や協調性につながっていきます。
思い切り体を動かしながら人との関わりを育てるキックベースは、学童にぴったりの育ちあいの遊びです。
ストローヒコーキNEW!

学童保育で人気の「ストロー飛行機」は、ストローと画用紙で簡単に作れて、よく飛ぶのが魅力の工作遊びです。
まず、ストローの曲がる部分をハサミで切り落とし、まっすぐな状態にします。
次に画用紙で細長い帯を2本作り、それぞれ輪っか状に丸めて、テープでストローの前後に貼り付けます。
前に小さめ、後ろに大きめの輪をつけると安定し、驚くほど飛びます。
紙飛行機とはまた違う飛び方に、子供たちもびっくり!
誰の飛行機が一番飛ぶ遠くまで飛ぶか競争したり、飛ばし方を工夫したりと、繰り返し遊べるのも魅力です。
室内で簡単にできる遊び(21〜30)
マジカルバナナ

昔クイズ番組でやっていてブームになった「マジカルバナナ」。
簡単に言うと連想ゲームですね。
「マジカルバナナ!」という掛け声のあとに「バナナと言ったら?」と続きます。
そこからはバナナから連想するものを答え、次の人もその答えから連想するものを答えて次々とつなげていくゲームです。
見ている方も「答えられるかな?」とドキドキする楽しい遊びですよ!