RAG MusicHit Song
素敵なヒットソング
search

人気の懐メロ・名曲ランキング【60年代邦楽ランキング】

邦楽の懐メロソングランキングから視聴回数が多い順に最新のランキングトップ100を一挙に紹介します!

60年代にヒットした懐かしの名曲をピックアップしました!

こうして聴いてみると今でもリバイバルしている曲も多く見られます。

ぜひチェックして見てください。

プレイリストも毎週更新中です。

人気の懐メロ・名曲ランキング【60年代邦楽ランキング】(71〜80)

見上げてごらん夜の星を坂本九71

昭和の名曲といえば、この歌をおいて他にはありません!

1963年にリリースされたこの楽曲は、夜空を見上げる若者の姿を描いた心温まる作品です。

坂本九さんの優しい歌声が、聴く人の心に寄り添うようですね。

ミュージカルの主題歌としても有名で、当時の若者たちの苦学生生活を背景に、希望と勇気を与えてくれます。

第5回日本レコード大賞作曲賞も受賞した本作は、教科書にも掲載されるほどの国民的な曲。

夜空を見上げながら、大切な人と一緒に口ずさみたくなる、そんな素敵な1曲です。

霧の摩周湖布施明72

布施明さんの通算5作目のシングルで、1966年(昭和41年)12月リリース。

ちなみに作曲は昭和の大作曲家、平尾昌晃さんで、この楽曲で第9回(1967年度)レコード大賞の作曲賞を受賞されました。

布施明さんと言えば、筆者なんかはちょっとカンツォーネ風のダイナミックな歌声が特徴的なシンガーさんという印象が強いのですが、この音源で聴ける非常に若々しい歌声に少し驚きと新鮮さを感じてしまいました。

まさにタイトル通り、霧の夜に浮かぶ北海道の摩周湖の冷たい空気感まで伝わってくる昭和の名曲ですね。

レッツ・ゴー・シェイク!寺内タケシ & バニーズ73

渚で繰り広げられる青春のロマンスと、エレキギターによるさく裂するサウンドが織りなす1967年3月のハッピーチューン。

若者文化の象徴であるダンスホールやゴーゴー喫茶で、熱狂的な支持を集めたグループサウンズの黄金期を代表する名曲です。

寺内タケシとバニーズの代表作として知られる本作は、アルバム『レッツゴー「運命」』に収録され、第9回日本レコード大賞編曲賞に輝きました。

寺内さんの卓越したギターテクニックとバンドの一体感が生むエネルギッシュなサウンドは、サーフロックの真髄を伝える珠玉の一曲。

青春時代の輝きを思い出したい方や、日本のロック史に触れたい音楽ファンにオススメの一曲です。

ブルー・シャトージャッキー吉川とブルー・コメッツ74

ジャッキー吉川とブルー・コメッツ – ブルーシャトウ – 1967
ブルー・シャトージャッキー吉川とブルー・コメッツ

ジャッキー吉川とブルー・コメッツが1967年に発売した楽曲で、元は作曲者の井上忠夫が木の実ナナに提供する作品を書いているうちにできたもので、レコード売上150万枚を記録し、グループ最大のヒット曲になり、第9回日本レコード大賞を受賞しました。

MakebaJAIN75

Jain – Makeba (Official Video)
MakebaJAIN

アフリカのリズムとエレクトロニックサウンドを巧みに融合させたジャンルレスな楽曲。

フランスから世界へ羽ばたいたJainさんの才能が光る1曲です。

南アフリカの伝説的歌手ミリアム・マケバへのオマージュとして作られ、2016年10月にリリースされました。

人種や文化の壁を超えた普遍的なメッセージが込められており、聴く人の心を揺さぶります。

2023年にはTikTokでも大ブレイクし、900万もの動画が作成されるほどの人気に。

アップテンポでエネルギッシュなこの曲は、心を動かされたい人にぴったり。

ダンスフロアを沸かせるリズムで、思わず体が動き出してしまうこと間違いなしです。

真夜中のドア松原みき76

「真夜中のドア〜stay with me」/ 松原みき Official Lyric Video
真夜中のドア松原みき

TikTokでバズっているシティポップといえば、『真夜中のドア〜Stay With Me』を思い浮かべる方も多いでしょう。

こちらは、シンガーの松原みきさんが1979年にリリースした1曲。

コーラスを取り入れたムーディなサウンドに合わせて、真夜中に1人で過ごす女性の孤独を歌っています。

トランペットのソロが入るなど大人な雰囲気なのが、支持されている要因ではないでしょうか。

ちなみに、TikTokではインドネシアのシンガー、レイニッチさんによるカバーも話題です。

竹内まりや77

世界的にリバイバルブームとなっているシティポップというジャンルにおいて象徴的とも言える女性シンガーソングライター・竹内まりやさんの16作目のシングル曲。

伝説的なアイドル歌手・中森明菜さんに提供した楽曲のセルフカバーで、『AFTER YEARS』との両A面シングルとしてリリースされました。

哀愁を帯びたメロディーに乗せた切ない歌詞は、吹っ切れたはずの失恋がどこかに引っかかっている複雑な心情をイメージさせますよね。

映画『グッバイ・ママ』の主題歌としても起用された、竹内まりやさんの代表曲です。