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人気の懐メロ・名曲ランキング【60年代邦楽ランキング】

懐かしい音色が心に響く60年代。

松田聖子さんの透明感のある歌声、河島英五さんの力強い魂の叫び、中森明菜さんの情熱的な歌唱力。

時代を超えて愛され続ける懐メロの魅力は、今なお色褪せることはありません。

大切な思い出とともに刻まれた名曲の数々を、皆様の心に寄り添う形でお届けします。

懐かしさと新鮮さが織りなす珠玉の音楽の世界へ、どうぞご案内させていただきます。

人気の懐メロ・名曲ランキング【60年代邦楽ランキング】(1〜20)

ギザギザハートの子守唄チェッカーズ7

チェッカーズ「ギザギザハートの子守唄」(LIVE)
ギザギザハートの子守唄チェッカーズ

思春期の不安定な感情を描いた歌詞が特徴のこの楽曲は、当時の若者たちに強い共感を呼びました。

軽快なリズムとロックンロールの要素が織り交ぜられた音楽性も魅力的です。

チェッカーズが1983年9月にリリースしたこの曲は、テレビドラマ『うちの子にかぎって…』での使用もあり、さまざまなメディアで取り上げられました。

本作は、青春の複雑な感情や社会との葛藤を描いており、若い世代の心の機微を巧みに表現しています。

二次会など盛り上がる場での定番曲として、今なお多くの人々に愛され続けているのですね。

勝手にしやがれ沢田研二8

沢田研二さんの、通算19作目のシングルで、1977年5月リリース。

同年の、第19回日本レコード大賞の大賞も受賞した昭和の名曲で、沢田研二さんの代表作になりました。

これを歌うときに、サビのところで帽子を投げるパフォーマンスも印象的でした。

筆者はこの当時、小学生でしたが、クラスのお楽しみ会で、沢田さんご本人のようなメイクをして歌って、大喝采をもらった記憶があります(笑)。

もちろん、帽子を投げるパフォーマンスもしっかり再現しましたよ。

ご本人のようなソフト帽ではなくて、野球帽でしたけどね(笑)。

プレイバックPart2山口百惠9

今のアイドル像とはまたちょっと違う昭和のアイドル山口百恵さんの代表曲にして大ヒット曲。

『赤い衝撃』に続き50万枚以上のセールを記録しました。

相手をにらみつける表情から無表情なままで振り付けに入る、そんなTikTokがリバイバルヒットしましたのでこの曲を知っている若い方も多いと思います。

NHKでこの歌を披露する際には、曲に出てくる「ポルシェ」のところを「車」に歌詞を替えて歌ったことも話題となりました。

要所に入るブレイクがかっこいい懐かしの1曲です。

君たちキウイ・パパイア・マンゴーだね。中原めいこ10

降幡 愛「君たちキウイ・パパイア・マンゴーだね。」Music Video
君たちキウイ・パパイア・マンゴーだね。中原めいこ

この曲がヒットしたころに青春時代を過ごした方にとっては、まさに「昭和歌謡の金字塔」ともいえる思い出深い1曲なのではないでしょうか。

私自身も初めてこの曲の名前『君たちキウイ・ハパイア・マンゴーだね』を聞いたときは「何だこの曲名??」と不思議に思ったものでした。

何でもこの名前、広告代理店が指定したものらしいんです。

作詞は歌唱もしている中原めいこさんご本人と作詞界の巨匠、森雪之丞さん。

掲載動画は降幡愛さんの1stカバーミニアルバム『Memories of Romance in Summer』に収録されているカバーバージョンです。

オリジナルと聴き比べても楽しそうですね。

年下の男の子キャンディーズ11

キャンディーズ 05 年下の男の子 1975
年下の男の子キャンディーズ

恋愛への切ない気持ちと、少し頑固でわがままな年下の男性を優しく見守る姿を描いた楽曲です。

女性からみた男性の不器用さに対する目線が印象的で、恋心を素直に受け止められない微妙な年齢差の関係性が巧みに表現されています。

キャンディーズの5枚目のシングルとして1975年2月に発売され、オリコンチャートでトップ10入りを果たしたこの曲は、キャンディーズ初の紅白歌合戦出場のきっかけともなりました。

2007年公開の映画『Little DJ〜小さな恋の物語』にも使用され、その魅力が再確認されました。

そのほかにもさまざまなアーティストやアイドルからカバーされ、年齢問わず愛される1曲です。

年の差恋愛の機微や、恋する気持ちの純粋さを感じたい方、そして懐かしい青春時代の思い出に浸りたい方にお薦めな1曲です。

タッチ岩崎良美12

昭和60年に発売された、アニメ『タッチ』の主題歌として知られる楽曲です。

アルバム『タッチ』にも収録され、その他のアニメ関連の楽曲とともに人気を博しました。

青春の切ない恋心や、人と人との触れ合いの大切さを歌った歌詞は、多くの人の心に響きます。

岩崎良美さんの透明感のある歌声と相まって、聴く人の胸をキュンとさせる1曲に仕上がっています。

アニメファンはもちろん、純粋な恋心を思い出したい方にもオススメです。