人気の懐メロ・名曲ランキング【60年代邦楽ランキング】
邦楽の懐メロソングランキングから視聴回数が多い順に最新のランキングトップ100を一挙に紹介します!
60年代にヒットした懐かしの名曲をピックアップしました!
こうして聴いてみると今でもリバイバルしている曲も多く見られます。
ぜひチェックして見てください。
プレイリストも毎週更新中です。
人気の懐メロ・名曲ランキング【60年代邦楽ランキング】(21〜30)
もしもピアノが弾けたなら西田敏行29位

切ない願いを込めたリリックが印象的な本作は、西田敏行さんの代表作として今なお多くの人々の心を打ち続けています。
1981年4月に発売されたこの楽曲は、ドラマ『池中玄太80キロ』の挿入歌として制作されましたが、その人気から主題歌へと昇格。
同年の『第32回NHK紅白歌合戦』で西田さんは初出場を果たし、本作を披露しました。
不器用な男性の気持ちを繊細に表現した歌詞と、心に響くメロディーが魅力的な本作。
恋愛や人間関係に悩む全ての人におすすめの、昭和を代表する名バラードです。
夜明けのスキャット由紀さおり30位

昭和40年代を代表する楽曲の一つで、聴くと思わずワクワクしてしまいます。
スキャット唱法で軽快に歌い上げられるメロディは、夜明け前の清々しい空気を感じさせてくれるような爽やかさがありますよね。
この曲が1969年にリリースされた後の大ヒットにより、由紀さおりさんは一躍スターの仲間入り。
同年のNHK紅白歌合戦に初出場を果たし、日本レコード大賞では作詞賞を受賞するなど、数々の快挙を成し遂げました。
朝の通勤や通学時に聴けば、一日を前向きな気持ちで過ごせそうです。
夜明け前の静寂を破るように、元気いっぱいに歌い上げるこの曲を聴いて、新しい一日の始まりを気持ちよく迎えてみてはいかがでしょうか?
人気の懐メロ・名曲ランキング【60年代邦楽ランキング】(31〜40)
ドリフのズンドコ節ザ・ドリフターズ31位

ザ・ドリフターズが歌う愉快な楽曲は、青春時代の甘酸っぱい恋愛模様を軽快なリズムで描いた名曲です。
学校帰りの森蔭でのキスや、学食でのほのぼのとしたエピソードなど、若い頃の恋の思い出が歌詞に詰まっています。
1969年11月にリリースされたこの曲は、当時の若者たちの心を掴み、大ヒットを記録しました。
テレビ番組『8時だョ!全員集合』でも披露され、お茶の間の人気者となりました。
懐かしい思い出を振り返りたい方や、明るく楽しい気分になりたい方におすすめの一曲です。
渚のシンドバッドピンクレディー32位

1977年6月に発売されたこの楽曲は、ピンク・レディーの代表曲の一つとして広く認識されています。
夏の海辺を舞台にしたポップな楽曲で、恋に落ちた女性の感情を鮮やかに描写しており、聴く人の心に残る魅力的な1曲となっています。
本作はピンク・レディーの初のミリオンセールスを記録し、その後も長年にわたってさまざまなメディアで愛され続けており現在はTikTokなどを通じて若い世代にも人気なのだとか。
2005年には日本テレビ系水10ドラマ『おとなの夏休み』の第2話の主題歌に起用されるなど、世代を超えて親しまれています。
夏のビーチシーズンにぴったりの1曲で、海辺でのデートや夏の思い出作りのBGMとしておすすめです。
まちぶせ石川ひとみ33位

作詞・作曲を荒井由実さん、編曲を松任谷正隆さんが手がけた本曲は、もとは三木聖子さんへの提供曲として、歌詞にご本人の実体験を織り交ぜて制作された作品。
1981年に石川ひとみさんがカバーを発表し、自身最大のヒットを記録しました。
石川ひとみさんの清らかなイメージと、透明感のある歌声で忘れてしまいがちですが、内容は松任谷正隆さん本人も認めるストーカーの歌!
振り向かせたい一心で、喫茶店をのぞいたり、帰り道に待ち伏せしたりする気持ちは、わからなくもありませんが、このような行動は空想の世界にとどめておきたいところですね。
かもめが翔んだ日渡辺真知子34位

港町を舞台に、失恋の切なさを描いた珠玉のバラードです。
朝日にきらめく港の情景と共に、去っていく恋人への思いを一羽のかもめに重ねて表現した心揺さぶる名曲となっています。
1978年4月に発売された楽曲で、オリコンチャートで最高5位を記録した渡辺真知子さんの代表作です。
数々の音楽賞を受賞し、女性シンガーの新たな才能として注目を集めました。
2007年には千葉ロッテマリーンズの応援歌として採用され、スタジアム・バージョンもリリースされています。
また日本のダンスチームのアバンギャルディがユニークなダンスともに披露したパフォーマンスが反響を呼び、若者からの認知度も高まりました。
失恋の痛みを静かに受け入れようとする女性の心情に共感できる方、また港町の風景と共に青春の思い出を振り返りたい方におすすめの1曲です。
上を向いて歩こう坂本九35位

60年代を代表する名曲として今も愛され続けている楽曲です。
永六輔さんの心温まる歌詞と中村八大さんのメロディアスな曲調が見事に調和し、坂本九さんの優しい歌声が聴く人の心に深く響きます。
涙を堪えながらも前を向いて歩こうとする強さと、どんな時も幸せを信じる希望に満ちた歌詞は、多くの人の心の支えとなってきました。
1961年にリリースされて以来、日本国内だけでなく世界中で大ヒット。
特にアメリカでは『SUKIYAKI』というタイトルで親しまれ、ビルボードHot 100で1位を獲得する快挙を成し遂げました。
つらい時や悲しい時、前を向いて頑張りたい時に聴くと、勇気をもらえる一曲です。