人気の懐メロ・名曲ランキング【60年代邦楽ランキング】
邦楽の懐メロソングランキングから視聴回数が多い順に最新のランキングトップ100を一挙に紹介します!
60年代にヒットした懐かしの名曲をピックアップしました!
こうして聴いてみると今でもリバイバルしている曲も多く見られます。
ぜひチェックして見てください。
プレイリストも毎週更新中です。
人気の懐メロ・名曲ランキング【60年代邦楽ランキング】(11〜20)
木綿のハンカチーフ太田裕美15位

太田裕美さん最大のヒット曲となった『木綿のハンカチーフ』。
桑田佳祐さん、椎名林檎さん、天童よしみさん、いきものがかりなど、ジャンルを問わず、さまざまな有名アーティストたちによってカバーされていることからも、その人気ぶりがうかがえる名曲です。
都会へと旅立った男性と、田舎で帰りを待つ女性の遠距離恋愛が、悲しい終わりを迎えるまでのストーリー。
コットンではなく、木綿のハンカチーフとされていることからも、素朴でいちずな女性が想像され、最後に涙を拭う様子に胸がきゅっと締め付けられます。
MUGO・ん・・・色っぽい工藤静香16位

中島みゆきさんの作詞と後藤次利さんの作曲・編曲という黄金コンビが手がけたこの楽曲は、1988年8月に工藤静香さんの5枚目のシングルとしてリリースされました。
言葉にできない思いを抱えた女性の心情を描いた歌詞が特徴的で、目と目で通じ合うという願望が中心テーマとなっています。
カネボウ’88秋のプロモーション・イメージソングとして使用され、広告用コピーからタイトルが採用されたという経緯も興味深いですね。
工藤さんのキャリアにおける重要な作品として、多くのファンに愛され続けています。
言葉で表現できない思いを抱えている方にぜひ聴いてほしい1曲です。
ブルー・ライト・ヨコハマいしだあゆみ17位

横浜の夜景を背景に恋人たちの切ない情景を描いたヒット曲。
1968年12月にリリースされ、オリコン週間1位を獲得し、150万枚を超える売上を記録しました。
いしだあゆみさんのキャリアを確立させた代表曲で、第20回NHK紅白歌合戦にも初出場しています。
作曲の筒美京平さんにとっても初のオリコン週間1位となった出世作です。
横浜と川崎の工業地帯の夜景と、フランス・カンヌの夜景の美しさを重ね合わせた歌詞が印象的で、地中海を思わせる異国情緒溢れる雰囲気が魅力的。
本作は、甘い恋心を抱く大人の女性の心情を歌った名曲で、夜景を眺めながら恋人と過ごすロマンチックな時間を楽しみたい方におすすめです。
赤いスイートピー松田聖子18位

昭和を代表するアイドルの1人、松田聖子さんが歌う『赤いスイートピー』。
1982年にリリースされたこの曲は、松任谷由実さんが呉田軽穂名義で作曲をしています。
徳永英明さんや上白石萌音さん、そのほかにも水樹奈々さんが自身が出演するアニメのキャラクターとしてカバーしたりと、幅広い世代に歌いつがれているこの曲。
親が聴いていて好きになったという方も多く、カラオケでも若い世代によく歌われています。
リリースから年月がたっても春を代表する曲の一つであり、好きな人をまっすぐに思うキュートな歌詞が魅力的な1曲です。
狙いうち山本リンダ19位

昭和を代表するアイドル歌手として一世を風靡(ふうび)した山本リンダさん。
その代表曲は1973年にリリースされると、老若男女問わず人気を博しました。
「ウララ ウララ」で始まる印象的なフレーズは、瞬く間に人々の心をつかみ、野球の応援歌としても親しまれるなど、幅広い層に愛されたのです。
本作の魅力は、自信に満ちた女性像を描いた歌詞にあります。
自分の魅力を最大限に生かし、望むものは何でも手に入れるという強い意志が表現されており、聴く人に勇気を与えてくれる1曲です。
応援が必要な時や自信を取り戻したい時におすすめですよ。
FANTASY中原めいこ20位

ポジティブな失恋ソング、『FANTASY』を紹介します。
こちらはシンガソングライターの中原めいこさんが歌う楽曲。
2ndアルバム『2時までのシンデレラ-FRIDAY MAGIC-』に収録されています。
その歌詞は、失恋してしまった女性が、新しい恋を見つけるまでを描くものです。
ダンスをテーマにしている曲でもあり、サウンドはゆるくおどれるものに仕上がっていますよ。
また、オリジナルの振り付けを加えやすい曲ともいえるでしょう。
人気の懐メロ・名曲ランキング【60年代邦楽ランキング】(21〜30)
また逢う日まで尾崎紀世彦21位

『また逢う日まで』は、1971年に尾崎紀世彦さんがリリースした、美しく男らしいメロディが特徴の曲です。
この曲は、2021年にDISH//のボーカルとして知られる北村匠海さんに、2022年にはアイドルグループのももいろクローバーZにカバーされました。
この曲が現代でも人気なのは、サビので地声を高めの音で伸ばす部分があり、アーティストの歌唱力をアピールできるからかもしれませんね。
ちなみに、声量が必要な曲なので、ボイトレの課題曲にするのもオススメですよ!