人気の懐メロ・名曲ランキング【60年代邦楽ランキング】
懐かしい音色が心に響く60年代。
松田聖子さんの透明感のある歌声、河島英五さんの力強い魂の叫び、中森明菜さんの情熱的な歌唱力。
時代を超えて愛され続ける懐メロの魅力は、今なお色褪せることはありません。
大切な思い出とともに刻まれた名曲の数々を、皆様の心に寄り添う形でお届けします。
懐かしさと新鮮さが織りなす珠玉の音楽の世界へ、どうぞご案内させていただきます。
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人気の懐メロ・名曲ランキング【60年代邦楽ランキング】(61〜80)
浪漫飛行米米CLUB67位

恋と夢への冒険心を軽快なリズムに乗せ、自由な精神で未知の世界へと飛び立つ気持ちを表現した楽曲です。
米米CLUBがファンキーなサウンドとポジティブなメッセージをまとめ上げた本作は、1990年4月に公開された作品で、グループの代表作として知られています。
JALの「沖縄旅行」キャンペーンのタイアップソングとしても話題を集め、オリコン週間チャートで1位を獲得しました。
ステージを飾るエンターテイメント性の高い楽曲で、まるで空を飛んでいるような高揚感と爽快感を味わえます。
今もなお、幅広い世代から愛される1曲です。
Midnight Pretenders亜蘭知子68位

夜の闇に隠れた秘密の恋を描いた曲が、今再び注目を集めています。
亜蘭知子さんが1983年にリリースした本作は、スローテンポながらディスコの影響を受けたファルセットのヴォーカルが印象的。
愛する人を独占したいという切実な願いを歌った歌詞は、多くの人の心に響くはずです。
亜蘭さんの3枚目のアルバム『浮遊空間』に収録されたこの曲は、後年シティポップの名曲として高い評価を受けました。
2022年にはカナダの人気アーティスト、ザ・ウィークエンドさんがサンプリングに使用し、世界的な注目を集めることに。
夜の静けさの中で、切ない恋心を抱く人におすすめの1曲です。
め組のひとラッツ&スター(鈴木雅之)69位

2022年のフジロック・フェスティバルにも出演し、今なお活動の幅を広げるラッツ&スター。
1975年にシャネルズとしてデビューし、ソウルやドゥーワップといったブラックミュージックをお茶の間に浸透させた立役者で、『め組のひと』は1983年にリリースされました。
2010年に倖田來未さんがカバー、2018年にTikTokで高速バージョンが流行し、若い人たちからも注目を浴びるように。
低音が響く渋いコーラスは時を経てますます熟成され、さらに味わい深い名曲へと進化していくようですね。
Fly-day Chinatown泰葉70位

『フライディ・チャイナタウン』もTikTokでバズっていますよね。
こちらはシンガソングライターの泰葉さんが、1981年にリリースされた、横浜をテーマにした曲を集めたアルバム『横浜幻想(ヨコハマ・ファンタジー)』に収録されている楽曲。
異国情緒あふれる歌詞や、妖艶な雰囲気のサウンドが多くの人に支持されています。
そのミステリアスな雰囲気をたんのうしてほしいと思います。
ちなみに、タイトルにある「フライディ」とは「金曜日」ではなく「飛ぶ」の方を指す造語なんですよ。
異邦人 -シルクロードのテーマ-久保田早紀71位

オリエンタルなフレーズが、とても印象なイントロ。
サブタイトルは「シルクロードのテーマ」とあるように、中近東っぽさを感じさせるメロディラインが当時、衝撃を与えました。
このエキゾチックなイメージは、プロデューサーの酒井政利さんが南太平洋裸足の旅に出かけ、着想を得たのだそう。
また、いわゆるAメロ、Bメロとでガラリと変わるアレンジも新鮮です。
まるで一面の砂漠の中、ラクダに乗ってさまよっているかのような雰囲気で、今聴いても神秘的な旅をしているかのような感覚を楽しめますよ。
異邦人久保田早紀72位

エキゾチックな雰囲気をただよわせるイントロから、思わず引き込まれてしまう久保田早紀さんのデビューシングル。
孤独感と喪失感がただよう歌詞は、失恋の痛みを経験した人なら誰しも共感してしまうのではないでしょうか。
1979年10月にリリースされた本作は、三洋電機のCMソングとしても起用され、12月にはオリコン1位を獲得するなど、大きな反響を呼びました。
シンガーソングライターとしての才能が存分に発揮された一曲で、失恋の痛みを癒やしたい時や、自分を見つめ直したい時にぴったりな1曲です。