人気の懐メロ・名曲ランキング【60年代邦楽ランキング】
懐かしい音色が心に響く60年代。
松田聖子さんの透明感のある歌声、河島英五さんの力強い魂の叫び、中森明菜さんの情熱的な歌唱力。
時代を超えて愛され続ける懐メロの魅力は、今なお色褪せることはありません。
大切な思い出とともに刻まれた名曲の数々を、皆様の心に寄り添う形でお届けします。
懐かしさと新鮮さが織りなす珠玉の音楽の世界へ、どうぞご案内させていただきます。
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人気の懐メロ・名曲ランキング【60年代邦楽ランキング】(61〜80)
4:00 A.M.大貫妙子73位

夜明け前の静けさを表現した大貫妙子さんの名曲です。
1978年9月にリリースされたアルバム『MIGNONNE』に収録されており、坂本龍一さんの繊細なアレンジが光る1曲となっています。
歌詞には、深夜4時の孤独な心情が描かれており、自分自身を見つめ直す時間の中で、もう一度チャンスが欲しいという切実な願いが込められていますね。
シンセサイザーの音色が印象的で、80年代の音楽シーンを先取りしたような雰囲気も感じられます。
夜型の方や、人生の岐路に立たされている方にぴったりの曲かもしれません。
世界中の誰よりきっと中山美穂74位

1992年にリリースされ、フジテレビ系ドラマ『誰かが彼女を愛してる』の主題歌としても話題を呼んだ中山美穂さんとWANDSのデュエット曲です。
甘く切ない歌声が印象的で、夏の終わりを感じさせる情景描写から始まる恋物語が胸を打ちます。
運命的な再会と、誰よりも熱い思いを持って夢を見続けるという強いメッセージが、ドラマのストーリーと見事に調和しています。
商業的にも成功を収め、オリコン週間シングルチャートで1位を獲得。
発売からわずか20日間で100万枚を超える大ヒットとなりました。
今もなお、テレビでの使用やアーティストからのカバーを受けて、多くの世代からの認知度が高い1曲です。
恋人への強い思いや、理想を追い求める純粋な気持ちに共感したい方におすすめの1曲です。
ルージュの伝言松任谷由美75位

軽快なリズムと爽やかなメロディが印象的な1曲です。
恋人の浮気に気づいた女性が、バスルームに口紅で伝言を残し、列車に乗って恋人の母親に会いに行くという物語は、大胆でユーモラスな展開が魅力です。
浮気に対する警告的なメッセージながらも、前向きで力強い女性像が浮かび上がる松任谷由実さんの名作です。
1975年2月に発売され、アルバム『COBALT HOUR』にも収録された本作は、コーラスに山下達郎さんらが参加し、華やかなサウンドも実現。
1989年には映画『魔女の宅急便』のオープニングテーマとして起用され、世代を超えて愛され続けています。
明るく楽しげな曲調で、恋人への強い気持ちを表現した本作は、恋愛に悩む女性の背中を優しく押してくれる1曲として、多くの方におすすめできます。
最後の雨中西保志76位

中西保志さんの、真っすぐなハイトーンボイスが胸に突き刺さる、悲しいラブソング。
ロングヒットの末、発売から6年後の1998年には90万枚の売り上げを記録し、自身最大のヒット曲となりました。
倖田來未さんや杏里さん、五木ひろしさんなどの大物アーティストたちによってカバーされたほか、中西保志さん自身も、2007年に発売したカバーアルバムのボーナストラックとして新録しています。
忘れることなど、到底できそうにないほど愛した人との、つらい別れ。
やり場のないつらさに、共感を覚える方も多いのではないでしょうか?
学生街の喫茶店ガロ77位

日本のフォークグループ、ガロの3枚目のシングルで1972年(昭和47年)6月リリース。
1973年(昭和48年)のオリコンチャートで7週連続1位を記録した大ヒット曲ですが、リリース当時はB面扱いだったというのが驚きの事実です。
筆者は、この曲を中学生の時の合唱コンクールで歌ったのがとても思い出に残っているのですが、同じようなご経験を持たれている方も多いのではないでしょうか。
これもまたシンプルで覚えやすく、そして歌いやすい昭和の名曲ですね!
神田川かぐや姫78位

フォークシンガーとして知られる南こうせつさんを中心としたフォークバンド、かぐや姫。
グループ第二期の5作目のシングル曲『神田川』は、160万枚の大ヒットとなったことから、かぐや姫の代表曲として知られていますよね。
作詞を手がけた喜多條忠さんが経験した学生時代の思い出をベースに制作された切ない歌詞のストーリーは、そのリアルな情景描写に胸が締め付けられるのではないでしょうか。
多くのミュージシャンによるカバーも影響し、誰もが一度は聞いたことがあるであろう昭和の名曲です。