人気の懐メロ・名曲ランキング【60年代邦楽ランキング】
懐かしい音色が心に響く60年代。
松田聖子さんの透明感のある歌声、河島英五さんの力強い魂の叫び、中森明菜さんの情熱的な歌唱力。
時代を超えて愛され続ける懐メロの魅力は、今なお色褪せることはありません。
大切な思い出とともに刻まれた名曲の数々を、皆様の心に寄り添う形でお届けします。
懐かしさと新鮮さが織りなす珠玉の音楽の世界へ、どうぞご案内させていただきます。
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人気の懐メロ・名曲ランキング【60年代邦楽ランキング】(41〜60)
ツッパリ・ハイ・スクール・ロックン・ロール(登校編)横浜銀蝿43位

ツッパリ気質な高校生と親の関係を軽快なロックンロールで描いた、1981年1月に発売されたシングルです。
七・七・七・五調の歌詞が生み出すリズム感が心地よく、反抗期の若者の内面をコミカルに表現しています。
不良のスタイルや行動を詳細に描写しながらも、母親への思いやりや自分の生き方を模索する姿勢が垣間見える奥深い作品です。
2008年にはサントリーの缶チューハイ「カロリ。」のCMで起用され、2011年には新垣結衣さんが出演するアサヒ飲料「十六茶」のCMでカバーされるなど、時代を超えて愛され続けています。
現代風の簡単な振り付けをつけたダンス動画をSNSに投稿するのがはやっている1曲です。
大都会クリスタルキング44位

都会で夢を追う若者の姿を描いた青春賛歌。
熱いメッセージと印象的なメロディーで、多くのリスナーの心をつかんだ楽曲です。
1979年11月にリリースされ、デビューシングルでありながらミリオンセラーを記録する大ヒットとなりました。
本作は、CMソングとしても人気を博し、2018年3月にはキリンビールのCMソングとしても起用されました。
夢を追いかける人や、新しい環境に飛び込む勇気がほしい人におすすめの、勇気をくれる1曲ですよ。
ラムのラブソング松谷祐子45位

初恋のときめきと切なさを歌ったポップチューンです。
1981年10月のデビュー作で、アニメ『うる星やつら』のオープニングテーマとして松谷祐子さんが歌い上げました。
恋に夢中なヒロインのいちずな思いと、相手の浮気心に悩む複雑な感情が、軽快なメロディと印象的なシンコペーションで表現されています。
本作はアニメ作品のイメージソングでありながら、制作時に歌詞に登場人物の名前を入れない斬新な手法を取り入れ、普遍的な恋の歌として多くの人々の心をつかみました。
キャッチーなリズムと甘く切ない歌声は、恋する女性の心情をそのまま音楽にしたかのようです。
現代の若者にも刺さる1曲です。
薩摩の女北島三郎46位

義理と人情が交錯する情景を描いた1曲。
北島三郎さんの力強い歌声が、薩摩の地を舞台に繰り広げられる物語を鮮やかに彩ります。
星野哲郎さんの作詞と島津伸男さんの作曲が織りなす、哀愁漂うメロディと心に響く歌詞が特徴です。
2022年1月にリリースされた本作は、別れを選んだ女性の複雑な心情を巧みに表現しており、聴く人の胸に深く刻まれます。
雨降る天文館通りや桜島を背景にした情景描写も印象的。
演歌ファンはもちろん、日本の伝統的な音楽文化に触れたい方にもおすすめの1曲です。
さよならの向う側山口百恵47位

別れと感謝の思いを壮大なスケールで描いた山口百恵さんの珠玉のバラード。
6分を超える大作ながら、スケール感のある演奏と情感豊かな歌声が見事に調和し、聴く人の心を揺さぶります。
1980年8月に発売された本作は、山口百恵さんの引退を控えた時期のリリースとなり、同年10月の日本武道館でのファイナルコンサートでは、涙ながらに歌い上げた姿が多くの人々の記憶に刻まれています。
永遠に続くものはないという無常観を感じさせながらも、新たな始まりへの希望も感じさせる本作は、大切な人との別れを経験した方や、人生の節目にいる方の心に深く寄り添う1曲です。
なんてったってアイドル小泉今日子48位

アイドルの光と影を皮肉とユーモアをまじえて描いた、小泉今日子さんの名作です。
アイドルという存在を正面から見つめ、裏も表も包み隠さず鮮やかに表現することで、従来のアイドルソングの概念を覆しました。
明るくキャッチーなメロディの中に込められた、自己肯定と葛藤、華やかさの中の孤独といった複雑な心情は、1985年の発表当時から大きな反響を呼びました。
本作は富士写真フイルムのカルディアのCMソングとして起用され、オリコンチャートで1位を獲得。
42万枚のヒットを記録しました。
年齢や性別を問わず、誰もが持つ「理想の自分」と「本当の自分」の狭間で揺れる気持ちに寄り添ってくれる1曲です。