人気の懐メロ・名曲ランキング【60年代邦楽ランキング】
邦楽の懐メロソングランキングから視聴回数が多い順に最新のランキングトップ100を一挙に紹介します!
60年代にヒットした懐かしの名曲をピックアップしました!
こうして聴いてみると今でもリバイバルしている曲も多く見られます。
ぜひチェックして見てください。
プレイリストも毎週更新中です。
人気の懐メロ・名曲ランキング【60年代邦楽ランキング】(41〜50)
高校三年生舟木一夫50位

1960年代の学園ソングの定番として、揺れ動く10代の心情を歌い上げた青春歌謡の金字塔です!
舟木一夫さんが実際に高校三年生だった当時の録音で、みずみずしい歌唱が魂を吹き込んでいます。
1963年6月のリリースから1年足らずで100万枚を突破する大ヒットを記録し、第5回日本レコード大賞新人賞も受賞。
同名の映画も公開され、舟木さんはこのデビュー曲で一躍スター歌手へと上り詰めました。
卒業を目前に控えた高校生の複雑な思いを描いた本作は、学生時代を懐かしむ大人から、現役の学生まで幅広い世代に愛され続けています。
人気の懐メロ・名曲ランキング【60年代邦楽ランキング】(51〜60)
男の勲章横浜銀蝿51位

反骨心を胸に自分の道を突き進む若者の熱い心を描いた名作です。
1982年4月に発売され、嶋大輔さんの代表曲として知られています。
横浜銀蝿のJohnnyさんが作詞作曲を手掛け、80年代のツッパリ文化を象徴するかのような力強い歌唱と正義感があふれる作品に仕上がりました。
本作は日本テレビのドラマ『天まであがれ!』の主題歌として採用され、週間オリコンでも3位を記録しました。
困難な状況に直面しながらも、初心を忘れず生きていく主人公の心情を丁寧に描いた歌詞は、時代を超えて深い共感を呼んでいます。
また、日本テレビドラマ『今日から俺は!!』の主題歌としてカバーされ、若者からの人気も高まりました。
たとえば、高校野球の応援歌としても親しまれ、プロ野球選手の登場曲としても使用されているように、夢に向かって頑張る人の背中を押してくれる楽曲です。
いいじゃないの幸せならば佐良直美52位

昭和40年代の日本を代表する名曲の一つが、佐良直美さんの大ヒット曲であるこちらです。
当時の社会規範に縛られない自由な生き方を歌った歌詞が、多くの人々の心に響きました。
1969年7月にリリースされたこの曲は、同年の第11回日本レコード大賞で大賞を受賞。
女性歌手初の快挙でした。
本作は、木の実ナナさんや桑田佳祐さんなど、さまざまなアーティストによってカバーされ、世代を超えて愛され続けています。
自分らしさを大切にしたい人や、人目を気にせず幸せを追求したい人にオススメの1曲です。
佐良直美さんの柔らかな歌声に包まれながら、自分の幸せについて考えてみるのはいかがでしょうか。
UFOピンクレディー53位

昭和を生きた多くの人がダンスをマネした、ピンク・レディーの代表曲の一つ『UFO』。
1977年にリリースされたこの曲は、1999年に同じ名前を持つ日清焼きそばU.F.O.のCMソングに起用されました。
メロディーから不思議な世界が広がるこちらは、宇宙人と人間との恋が描かれた曲全体で非現実的で不思議な1曲です。
簡単にお互いの思いが伝わり、普通の人間にはない魅力が詰まった相手にどんどんとひかれていく様子がつづられています。
特徴的なダンスは、TikTok世代にも人気を集めるのではないでしょうか。
夏のお嬢さん榊原郁恵54位

俳優の渡辺徹さんを夫に持つ榊原郁恵さんの7枚目のシングルで、1978年7月リリース。
累計20万枚の売り上げを記録した榊原さん最大のヒット曲となっています。
ちなみにオリコンチャートの順位は最高で11位だったそうです。
明るくアップテンポなかわいいメロディとバックトラックのアレンジに、榊原さんのとっても明る歌声がベストマッチしていて、聴いているだけで日差しがあふれる夏のビーチの風景が浮かんでくるようですね!
これもまた昭和の夏を彩った名曲!
何かと暗い話題の多い今だからこそ聴きたい1曲かもしれないですね。
ネコ、ニャンニャンニャンあのねのね55位

動物たちが現状に満足せず、新しい世界へと飛び出そうとする冒険の物語を歌った楽曲です。
あのねのねが1979年2月に発売したシングルで、ユーモアとポップさが詰まった1曲です。
本作は、テレビ東京の番組『ヤンヤン歌うスタジオ』のテーマ曲『ヤンヤンロック』をB面に収録しました。
オリコンチャートで42位を記録した本作は、たくさんのアーティストによってカバーされています。
1994年10月には嘉門達夫さんと原田伸郎さんが新しいアレンジのバージョンでリリース。
2013年には鈴木福さんと谷花音さんによるユニット「福と花音」が『beポンキッキーズ』のエンディング曲として歌いました。
TikTokやYouTubeのショート動画でコミカルな振り付けと共に投稿するのがはやっています。
Last Summer Whisper杏里56位

夏の終わりの切ない風景が目に浮かぶような、都会的でメロウなグルーヴがたまらない一曲ですね。
杏里さんのクリアで伸びやかな歌声は、過ぎゆく季節へのセンチメンタルな感情や、胸に残る淡い余韻を繊細に表現しています。
このお洒落な雰囲気は、1982年11月リリースの角松敏生さんプロデュースによるアルバム『Heaven Beach』に収録された当時から色褪せません。
本作を聴けば、あの頃の夏の思い出が蘇る方もいるでしょうし、若い世代には新鮮なときめきを与えてくれるはず。
ドライブデートのBGMにも、一人静かに過ごす夜にも寄り添ってくれる名曲です。