タイトルが「り」から始まる曲
ら行の2番目にやってくる「り」。
しりとりをすると、1番初めに考えなければならないお題になることも多いですよね。
そんな「り」から始まるタイトルの曲って、どんな曲が思いつきますか?
この記事ではタイトルが「り」で始まる曲を紹介していきます。
ら行って言葉を探すのがなかなか難しい行ですが、その中でも「り」は「りんご」や「流星」「リアル」など、曲名になりやすいような言葉が実は多いんです。
ぜひ記事をチェックして、お気に入りの曲を見つけたら聴いたり、歌ってりしてみてくださいね!
タイトルが「り」から始まる曲(81〜90)
リインカーネーションロクデナシ

シンガーのにんじんさんが歌う楽曲をさまざまなボカロPが制作するというスタイルで活動している音楽プロジェクトのロクデナシ。
『ただ声一つ』や『リインカネーション』など、これまでに数多くのヒット曲を世に送り出してきました。
はかなさや切なさを感じさせる吐息の混じった歌声が特徴的なんですが、にんじんさんのような歌声が好きな方ってとても多いと思います。
楽曲ごとに異なるボカロPを招くことでさまざまな楽曲をリリースしながらも、着実にご自身の世界観を作り上げています。
リレイアウター稲葉曇

淡々とした中にも熱量を感じる、独特の世界観を持つボカロ曲です。
『ラグトレイン』でも知られる稲葉曇さんによる作品で、2023年8月に発表されました。
ボカこれ2023夏のTOP100ランキングで1位を獲得して話題に。
リズムとはかなさを両立させたサウンドに、情緒ある歌詞を乗せた楽曲です。
歌愛ユキの繊細な歌声が、物憂げな世界観をさらに引き立てていて、没入感がすごいんですよね。
これぞ稲葉さんの音楽、と言えるロックチューンです。
リビドーsumika

男女の欲望と駆け引きを大胆に描いた意欲作です。
sumikaの5枚目のアルバム『Vermillion’s』収録曲で、ボカロPの100回嘔吐さんを迎えて制作。
感情の起伏を巧みに表現したメロディーラインと、恋愛関係の機微を切り取った歌詞が見事に調和しています。
またサウンドには中毒性があって、くり返し聴きたくなるんですよね。
恋愛の複雑な感情に揺れる方や、失恋の痛手を癒やしたい方はぜひとも!
relivetoconoma

2008年に結成されたインストゥルメンタル・ジャムバンド Toconomaは、ジャズとダンスミュージックの垣根を軽やかに飛び越えていく、新世代のフュージョンバンドです。
メンバー全員が社会人として働きながら音楽活動を展開するという独自のスタイルで、2013年のアルバム『POOL』でデビュー。
以降、『TENT』『NEWTOWN』と作品を重ねています。
実力派ながらも週末を中心とした活動にこだわり続け、バランスの取れた音楽活動を実現。
2023年にはデビュー15周年を記念した全国ツアー「TOCONOVA」で日比谷野外音楽堂を沸かせ、U-NEXTでの配信も実現しました。
ジャズ、ファンク、ラテン、ハウスなどジャンルを超えた音楽性と、計算されたグルーヴ感が特徴で、フュージョンの新たな可能性を感じさせてくれます。
様々な音楽に触れてみたい方におすすめの一組です。
RIRIum-hum

大阪の音楽シーンに新たな輝きを放つプログレッシブR&Bバンド、um-humが注目を集めています。
ソウル、ジャズ、サイケデリックロックなど、多彩なジャンルを融合させた独特の音楽性で、「宇宙人っぽい」と形容される彼らのサウンドは、リスナーを未知の音楽体験へと誘います。
2019年3月の結成から約1年後、関西最大級の音楽コンテスト「eo Music Try 19/20」でグランプリを獲得し、その実力を広く認められました。
4人のメンバーそれぞれが持つ多様な音楽的バックグラウンドが見事に調和し、ジャンルの垣根を超えた斬新な表現を生み出しています。
心地よいグルーヴと実験的なサウンドの融合に魅了される音楽ファンにピッタリのバンドです。
REVIVERMY FIRST STORY

再生や自己肯定のメッセージを込めた力強いロックナンバー!
MY FIRST STORYが2017年7月にリリースしたアルバム『ALL LEAD TRACKS』に収録され、スマートフォン向けRPG『オルタンシア・サーガ -蒼の騎士団-』の第3部主題歌として起用されました。
疾走感のあるメロディと壮大なサウンドに乗せて、困難に立ち向かう勇気と再び立ち上がる決意が表現されています。
生まれ変わっても信念は変わらない、自分らしく生きていく覚悟を感じさせる楽曲です。
壁にぶつかったとき、自分を見失いそうになったとき、心を奮い立たせたいときに聴いてほしい1曲です。
タイトルが「り」から始まる曲(91〜100)
輪連螺旋理論アンメルツP×よみぃ

音楽の普遍的な力と時をこえる思い、その継承を壮大に描いた作品です。
アンメルツPさんとピアニストのよみぃさんが共同制作した楽曲で、2025年2月にリリースされました。
カノンのように永遠に続く生命や時間の循環、過去から未来へ紡がれていく音楽文化がテーマ。
ドラマチックな音像に、よみぃさんのピアノアレンジが深い余韻を残し、また鏡音リンレンのデュエットがメッセージ性を強く印象付けます。
音楽を愛するすべての人に、そしてボカロ文化の未来を思う人々に届けたい1曲です。