タイトルが「り」から始まる曲
ら行の2番目にやってくる「り」。
しりとりをすると、1番初めに考えなければならないお題になることも多いですよね。
そんな「り」から始まるタイトルの曲って、どんな曲が思いつきますか?
この記事ではタイトルが「り」で始まる曲を紹介していきます。
ら行って言葉を探すのがなかなか難しい行ですが、その中でも「り」は「りんご」や「流星」「リアル」など、曲名になりやすいような言葉が実は多いんです。
ぜひ記事をチェックして、お気に入りの曲を見つけたら聴いたり、歌ってりしてみてくださいね!
タイトルが「り」から始まる曲(11〜20)
Little Cigarnodio

ノスタルジックな空気感に包まれたエレクトロニックナンバーです。
ボカロP、nodioさんによる楽曲で、2021年1月に公開されました。
チップチューンやローファイヒップホップの要素を絶妙に融合させたオシャレなサウンドデザインが印象的。
音の質感や空間の広がりへのこだわりが、聴く人を独特の世界へ引き込みます。
別れのつらさをにじませる歌詞も印象的。
静かな夜に1人、音楽にひたりたいとき、ぴったりだと思います。
リゾ・ラバ -Resort Lovers爆風スランプ

ラテン風味の軽快なサウンドに乗せて歌い上げるのは、リゾート地での刹那的な恋模様。
爆風スランプの代表的な夏うたと言えるでしょう。
サンプラザ中野くんさんが紡ぐ歌詞は、華やかなリゾートラブの裏に潜む恋の儚さや虚しさをシニカルに描き出し、それが本作の深みでもあるのですよね。
この楽曲は1989年6月に発売され、同年のアルバム『I.B.W.』にも収められたほか、コスモ石油のCMソングとしても親しまれました。
音楽番組「ザ・ベストテン」の最終回で見事3位にランクインし披露されたというエピソードは、今も語り草です。
夏の開放感とちょっぴり切ない余韻に浸りたい時、あるいは、あの時代のドラマティックな恋物語を思い出したい方にピッタリでしょう。
REVOLVER (feat. 9Lana)Royal Scandal

ダークでゴシックな世界観にシビれてしまう、Royal Scandalの作品です。
2025年6月に公開されたこの楽曲は、元々2014年にミニアルバム『Revolver』へ収録された人気曲が原点。
ボーカルに9Lanaさんを迎え、荘厳で力強いロックサウンドを展開しています!
嫉妬や毒針といった刺激的な言葉が彩る詞世界とエモーショナルな歌唱がぶつかり合う、ドラマチックな仕上がり。
物語性豊かな音楽が好きな方なら、きっとハマってしまうはずです!
了冫/ヽ″廾勺″ーDADA

疾走感あふれるサウンドに、ハッとさせられるテーマが潜むボカロ曲です。
dadaさんによる作品で、2025年6月に公開されました。
本作はキャッチーなエレクトロニックチューンで、歌詞ではある役割を「任命」されることへの皮肉や葛藤、社会への鋭い問いかけが描かれています。
重音テトSVの力強い歌声が、そのメッセージを一層際立たせているんですよね。
日常でふと抱く疑問や、言葉にしにくい感情に寄り添ってくれるかもしれませんよ。
流氷たずね人美貴じゅん子

北国の厳しい情景と募る思い、そのドラマに心揺さぶられます。
美貴じゅん子さんによる、デビュー30周年を記念する楽曲で、2025年6月に発売されました。
本作は、オホーツクの海や流氷を舞台に、大切な人への思いを抱きながら旅をする主人公の切ない心情が、情感豊かに描かれています。
『放浪かもめ』、『海峡流れ星』に続く「海の三部作」の完結編で、その集大成とも言える深みが感じられるんです。
ドラマチックな演歌がお好きな方、心に染み入る歌を求めている方なら、きっと胸に響くはずですよ。
Lindenbaumwotaku,ど~ぱみん,zensen

wotakuさん、ど~ぱみんさん、zensenさんという実力派ボカロP3名による共同作品で、2025年6月に公開されました。
zensenさん得意のエレクトロスウィングを軸に、wotakuさんの紡ぐ旋律、そしてど~ぱみんさんの巧みな編曲が絶妙に絡み合い、めちゃくちゃにオシャレなサウンドに仕上がっています。
花隈千冬さんの透明感ある歌声も曲の雰囲気にぴったりで、たまりません。
ダークファンタジーな歌詞世界も魅力の一つ。
音源が欲しい方はコンピアルバム『Candy Butler』をぜひチェックしてみてください!
タイトルが「り」から始まる曲(21〜30)
Little SummerSPYAIR

過ぎゆく夏の切ない情景と、青春の儚い輝きを見事に捉えたSPYAIRの名作。
MOMIKENさんが紡ぐ言葉は、聴く者の心の奥深くに眠る甘酸っぱい記憶を呼び覚ますかのようです。
元ボーカルIKEさんの力強くもどこか物悲しい歌声が、そのノスタルジックな世界観を一層深めているのですよね。
本作は、2012年9月にリリースされた彼らの名盤『Just Do It』に収められた一曲で、このアルバムはオリコンチャートでTOP10入りを果たすなど高い評価を得ました。
夕焼け空の下、過ぎ去った夏の日々に思いを馳せたい時に聴くのがぴったりかもしれませんね。