「さ」からタイトルが始まる曲。しりとりやカラオケにも使えるまとめ
タイトルが「さ」から始まる曲って、どんな曲が思い浮かびますか?
この記事では、曲名しりとりや文字しばりのカラオケをするときに便利な「さ」からタイトルが始まる曲を紹介します。
「さ」というと、春にキレイな花を咲かせる「桜」を思い浮かべる方は多いと思いますが、それと同時に「桜」がタイトルに入る曲もたくさん発表されているんですよね。
そんな「さ」のパワーワードである「桜」をはじめ、さまざまな「さ」からタイトルが始まる曲を集めました。
ぜひチェックして、さまざまな場面で利用してみてくださいね!
「さ」からタイトルが始まる曲。しりとりやカラオケにも使えるまとめ(251〜260)
酒のやど香西かおり

デビュー25周年を記念としてリリースされた香西かおりさんの名作『酒のやど』。
本作は最近の演歌曲としては、かなり大きいヒットを記録した作品なので、ご存じの方も多いのではないでしょうか?
王道の演歌で、女性の哀愁を見事に表現した歌詞が特徴です。
そんな本作のボーカルラインは、やや音域が広いものの、声量を出した状態でのロングトーンがなく、こぶしの登場回数もかなり少なく構成されています。
音域もきっちりとキーを調整すれば、誰でも歌えるレベルなので、ぜひレパートリーに加えてみてください。
「さ」からタイトルが始まる曲。しりとりやカラオケにも使えるまとめ(261〜270)
酒は男の子守歌山川豊

男歌に定評のある山川豊さんですが、なかでも特にほっこりとした哀愁歌として知られているのが、こちらの『酒は男の子守歌』。
この手の明るく渋い演歌というのは、シャウトという声をがならせる歌唱法を使うことが多いのですが、本作は山川豊さんらしく、あくまでも繊細に歌い上げられています。
Bメロでやや音程の上下が激しいこぶしが1度登場しますが、それ以外はメロウでゆったりとしたボーカルラインが続くので、全体的には歌いやすい楽曲と言えます。
酒場のろくでなし山川豊

ムードのただよう楽曲が多いことで知られる山川豊さんですが、なかには明るく哀愁のただよう名作もリリースしています。
その中でも特にオススメしたい楽曲が、こちらの『酒場のろくでなし』。
やや力強いこぶしが登場するものの、全体のボーカルラインは軟らかいものに仕上げられています。
音域も狭く、休符もそれなりに多いため、息継ぎや声域といった基礎的な歌唱力がなくても、小手先の技術で歌い上げられる楽曲と言えるでしょう。
ぜひレパートリーに加えてみてください。
さくらびとSun Set Swish

桜舞う季節のはかない別れと、新たな出会いへの希望を歌い上げるバラード曲です。
SunSet Swishが2010年1月に送り出した珠玉の1曲で、アニメ『BLEACH』のエンディングテーマを務めました。
本作は、ピアノとストリングスの優美なアレンジに乗せて、春の訪れとともに過ぎ去る思い出を切なく表現しており、アルバム『夕暮れマエストロ』にも収録されています。
第21代となるアニメタイアップでは、戦いの中での別れや仲間との絆といったテーマをより深く描き出しました。
春の訪れを感じる季節、桜の下で大切な人を思う時に寄り添ってくれる、心温まる1曲です。
最低な君浜野はるき

失恋の痛みから立ち直ろうとする女性の複雑な心情を繊細に描いた、浜野はるきさんの胸に迫る楽曲。
自己犠牲的な恋愛から抜け出そうとする葛藤や、深夜に1人でドライブしながら思い出す過去の記憶など、誰もが一度は経験したことのある感情がつづられています。
2023年12月に発表された本作は、6ヶ月連続リリース企画の第2弾として生まれました。
過去の恋愛に未練を感じながらも、その気持ちを整理して前に進もうとする強さが印象的で、失恋の痛手を乗り越えたい人の心に寄り添う温かさを感じられます。
今の恋愛に悩んでいる人や、もう一度自分の気持ちと向き合いたい人にオススメの1曲です。
サンタマリアの鐘竹島宏

『プラハの橋』『一枚の切符』と続いた「ヨーロッパ三部作」のラストを飾ったのが、2023年にリリースされたこちらの『サンタマリアの鐘』です。
イタリアはフィレンツェを舞台にした壮大な楽曲で、三部作は連続した物語となっていますからぜひ3曲を通して世界観を味わってほしいですね。
『サンタマリアの鐘』はいわゆるハチロクのリズムで構成された三連のバラードで、楽曲のテーマとばっちりはまったサウンドと竹島さんの丁寧な歌唱が際立つ名曲と言えましょう。
この世界観を引き出すのは容易なことではないですが、耳に残るメロディラインを前述したハチロクのリズムを感じながらじっくりと歌ってみてくださいね。
札幌えれじぃ竹島宏

2002年にデビューした竹島さんにとって通算3枚目のシングル曲となる『札幌えれじぃ』は、2004年にリリースされた楽曲です。
前作『函館哀愁』に続いて旅情を感じさせる哀愁のナンバーで、演歌と歌謡曲の中間といった雰囲気が竹島さんの個性を感じさせますよね。
演歌的なこぶしをきかせたテクニックを使わず、都会的で上品かつ端正な歌声で魅せる竹島さんらしさはこの時点ですでに開花しており、色気漂う低音の魅力もたっぷり味わえますよ。
その低音で響かせるビブラートが実は結構難しいのですが、そこさえクリアすれば演歌初心者の方でも十分に歌いこなせるはず。