【室内遊び】小学生にオススメな工作アイデア集
「DIY」がもはや「定番の趣味」として定着した昨今。
ホームセンターや100円ショップに行くと専門コーナーなんかもありますよね。
すでに材料や工具がそろっている、というご家庭も多いのかも。
という今回この記事では、ものづくりに興味ありな小学生の方にオススメな工作アイデアをまとめてみました!
みんなで遊べるボードゲーム系や作ったあとおうちで使い続けられる実用的なアイデアまでご紹介!
ぜひ自分にぴったりなものを見つけて、チャレンジしてみてくださいね!
【室内遊び】小学生にオススメな工作アイデア集(161〜170)
おいもほり工作

室内でおいもほりが楽しめる工作のアイデアです。
新聞紙をA5サイズにカットし、くるくると丸めてひもで結び3つのおいもを作ります。
それらを紫色の折り紙でつつみ、リアルなさつまいもに仕上げましょう。
ハート型にカットした葉っぱをおいもに貼り付けてパーツを作成。
ティッシュの空き箱には茶色の折り紙を貼って土に見立て、その中においもを入れれば準備完了です。
葉っぱの部分を引っ張ると、おいもが土の中から出てくる仕掛けになっています。
手先を使うことで脳の活性化やリハビリにもなり、遊びながら季節の風物詩を楽しめるのが魅力です。
作って楽しい、遊んで楽しい秋を感じられる工作です。
スイカのティッシュボックス

少し手順が複雑ですが、作り終えた時の達成感が得られるスイカのティッシュボックスを紹介します。
まずは箱ティッシュを丁寧に開き、中のティッシュを取り出しましょう。
箱は側面の真ん中から2つに切り分けます。
切り分けた1つは真ん中で一度折り、少し切れ目を入れて90度の角度になるように折って、テープで固定します。
もう1つは縁に細かく切れ目を入れ、90度に折った箱に貼り付けましょう。
スイカの形になるようにカーブを付けながら箱を折り、先に取り出したティッシュを戻します。
側面が開いているので、適当な厚紙を貼っておきましょう。
角を切り取り、スイカに見立てて赤や緑の布を貼ったら完成です。
取り出し口に山道テープを貼ると、スイカをかじった様に見えて面白いですよ。
【室内遊び】小学生にオススメな工作アイデア集(171〜180)
落とし穴ゲーム

ティッシュの空き箱を使って手軽に楽しめる落とし穴ゲームを作ってみましょう。
箱の両端に印をつけてカットし、テープでとめて元の箱の形に戻します。
箱の表面に円を描き、ハサミで穴を開けましょう。
この穴が落とし穴となり、ビー玉を落とさないように慎重に動かすのがゲームのポイントです。
ビー玉の上にケースをかぶせてスタートからゴールまで進めるルールを決めれば、簡単ながら奥深い遊びになります。
手を細かく動かすことで指先のトレーニングになり、集中力や判断力を鍛える効果も期待できるでしょう。
工作の方法で難易度を調整できる、幅広いアイデアが楽しめるゲームです。
5連射式わりばし鉄砲

わりばし5本と輪ゴム16本があれば、5連射式のわりばし鉄砲が作れちゃうんです!
本体、引き金、持ち手のパーツごとに必要な長さにカットしたわりばしを、輪ゴムで固定しながら鉄砲型に組み立てていきます。
できあがった鉄砲の引き金を固定した状態で輪ゴムを5本セットすれば、連射可能なわりばし鉄砲の完成です。
手軽に作れるわりばし鉄砲で連射ができるなんて、なんだかとってもワクワクしますよね!
カットする際、切り口がギザギザになりやすいので、ケガをしないようやすりなどで削って整えておきましょう。
バスケット

画用紙でバスケットを作ってみませんか?
短冊状にした画用紙で輪を作り、輪を作った画用紙の半分の長さの画用紙を8本用意します。
2本を十字にして端を輪の外側に貼り付け、残り2本も十字にして隙間を埋めるように貼り付けましょう。
残り4本も同じように貼り付けますが、こちらは輪の内側に貼るようにしてください。
長い短冊を2本用意し、先ほど輪に貼り付けた画用紙の隙間に上、下、上と交互に編み込んでいきましょう。
あとは持ち手をつけたら完成です!
自動発射式わりばし鉄砲

自動発射装置付きのユニークなわりばし鉄砲にチャレンジしてみませんか?
発射装置は、電源オンにするとねじ部分が回転して引っかかっている輪ゴムが上に移動していき、最終的に外れて発射されるシンプルな仕組み。
電池やモーターの仕組みに興味のあるお子さんや、プラモデルなどの組み立てが得意なお子さんなら、こういった仕掛けつきのわりばし鉄砲作りにも興味津々で取り組んでくれるのではないでしょうか。
シンプルなつくり方で輪ゴムが飛んでいく仕組みを理解してから作ると、より一つひとつの工程を楽しめそうですね。
ボール

紙を使って作る、ボールのアイデアです。
まず1センチ×20センチの紙を6本用意します。
内1本を輪にしてつなげてください。
次に残りの5本を順番に重ねながら星形を作っていきます。
中心が五角形になるよう重ねるとキレイに星形になりますよ。
重ねられたら紙の端を上に立てるようにピンチで仮止めし、先ほど輪にしたものを通します。
この時、重ねた時に下になった紙だけを通してください。
重なっている紙の上下を入れ替え、同じ色同士の紙をつなげたら完成です!