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小学生の自由研究にオススメ!身近な材料で実験&観察のアイデア

夏休みの自由研究、アイデアはまだ決まっていない小学生にオススメ!

自由研究のテーマを決めるのは大変ですが、この記事ではお菓子の工場見学から宝石の研磨、そして家にある材料で手作りできる望遠鏡まで、見ているだけでワクワクする研究テーマをご紹介します!

中には、耳年齢を調べる不思議な実験や、硬くて柔らかい不思議な水を作る実験など、思わず誰かに話したくなるようなアイデアもたくさん。

身近なものを使って、楽しみながら取り組める自由研究のヒントが見つかるはずです!

小学生の自由研究にオススメ!身近な材料で実験&観察のアイデア(21〜30)

しゅわしゅわラムネの実験

水の中に入れたときの色合いや音が楽しめるしゅわしゅわラムネを夏休みの自由研究に作ってみませんか。

粉糖やコーンスターチ、食品用クエン酸などの材料をよく混ぜたあと、食紅で色をつけて視覚的にも楽しく仕上げましょう。

混ぜた生地はスプーン2つで押し固めることで、ちょうどよい形が整います。

半日ほど乾かすとラムネが完成。

食べると口の中でしゅわっと発泡し、炭酸の不思議な化学反応を体感できます。

レモン汁の酸と重曹の反応で発生する炭酸ガスを活用した自由研究で、子供でも安心して取り組める内容です。

色や味を変えてアレンジすることで、オリジナル性を高められます。

身近な材料で化学を学べるアイデアです。

ウサギの赤ちゃんの成長記録

家でウサギを飼っているなら、赤ちゃんの成長を記録する自由研究がオススメです。

毎日体の大きさや重さ、動きの変化、食べるものなどを観察して記録します。

耳の動きや毛の生え方など日々の変化に気づくことで、命の成長に対する理解も深まります。

写真を撮って並べることで、視覚的にもわかりやすい研究資料になるでしょう。

また、母ウサギとの関わりや赤ちゃんウサギ同士の行動からも興味深い発見があるのもポイント。

観察には静かな環境と優しい気持ちが必要で、命と向き合う体験を通じて思いやりの心も育まれます。

生き物と共に過ごす中で学びが深まる、心を育てるアイデアです。

カヌレを作りながら砂糖の結晶化を学ぼう

スイーツのカヌレ型を使って、実験も兼ねた作品を作ってみましょう。

水を入れた容器に粉ゼラチンを入れて、レンジで加熱。

加熱したら、砂糖を入れて食用の着色料で色を付けてレンジで加熱します。

カヌレ型に流して、固まったら型から出しますよ。

砂糖のきれいなカラフルカヌレの出来上がりです。

このときは、プルプルとした見た目ですが一週間すると、砂糖の結晶化によりキラキラした結晶のようになっています。

砂糖の変化も楽しめますよ。

キウイでハムがとける実験

キウイフルーツとハムを使った不思議で面白い自由研究を紹介します。

キウイフルーツ、ハム、紙、フェルトペンを準備して始めていきましょう。

半分に切ったハムの上にカットしたキウイフルーツを置きましょう。

この時に時間を測ることでキウイフルーツを何分置くとハムが溶け出すのかを知れます。

時間の経過を観察しながら写真に記録していくとより深みが出る自由研究になりますね。

キウイフルーツを加熱したものと加熱していないものと分けて実験すると新しい発見が生まれるかもしれませんよ。

実験の目的や結果も書いて夏の自由研究を完成させましょう。

プレーパークで自由研究

自然の中で思いきり遊ぶことができるプレーパークは、体験型の自由研究にぴったりです。

木登りや薪割り、焚き火などふだんの生活では体験しにくい活動が詰まっています。

1日遊んで終わりにするのではなく、どんな活動をしたか、何が楽しかったか、どんな工夫をしたかなどを写真や絵と一緒に記録することで、立派な研究成果になります。

遊びを通じて学んだことや感じたことを自分の言葉でまとめることが大切です。

道具の使い方や安全面への配慮、自然との関わり方を学ぶことも自由研究の一部になるでしょう。

五感をフルに使って体験を深められる、行動観察型のアイデアです。

小学生でも作れるバター

@nonno.chan

昔作った、夏休みの自由研究を再現した。手作りバター!#夏休み#自由研究#手作りバター#宿題#tiktok夏休み#meiji#明治おいしい生クリーム

♬ 3 minutes cooking style pop / cooking / sweets(957554) – ArcTracks

生クリームと塩、ペットボトルを使って自宅で本格的なバターを作る夏休みの自由研究のアイデアです。

ペットボトルに生クリームと少量の塩を入れ、ふたをしっかり閉めたら思いきり振り続けましょう。

しばらく振っていると、中で液体と固まりが分かれてきます。

これがバターとバターミルクに分離したサインです。

液体部分を捨て、ペットボトルをハサミで切って中身を取り出すとバターが完成します。

パンにつけて食べれば、自分の手で作ったことを実感できる特別な味わいに。

生クリームが変化していく様子を観察することで、乳製品の加工や油分の分離などの学びにもつながります。

力を使ってつくる工程も楽しく、達成感が得られる小学生にオススメのアイデアです。

牛乳パックのコロコロタワー

https://www.tiktok.com/@silk_haru3mama/video/7398836055996173569

空になった牛乳パックを再利用して、ピンポン玉が転がり落ちる楽しいコロコロタワーを作りましょう!

牛乳パックを切って2つをつなぎ、長い円柱状の土台を作ります。

紙皿に穴と切り込みを入れて階段状に取り付け、その中を玉がスムーズに転がるように調整しましょう。

円柱の側面には切り込みを入れ、途中でピンポン玉が止まらずに下まで落ちるよう工夫します。

全体を囲むようにクリアファイルで筒状のカバーをつけると、玉が飛び出さずに安全に遊べます。

転がる速度や音の楽しさを通して子供たちが重力や傾きの仕組みも学べるのもポイント。

廃材を使って動きのある作品ができる、環境にも優しいアイデアです。