【秋の名曲】9月に聴きたい珠玉のバラードソングを厳選
ギラギラとした夏が過ぎ、徐々に落ち着いた秋へと向かう9月。
まだまだ残暑の厳しい時期ですが、少しずつ涼しくなっていく様子に合わせて、音楽も落ち着いた曲を聴きたくなりませんか?
また、楽しかった夏が終わって少しさみしい気持ちになっている方もいらっしゃるかもしれませんね。
この記事では、そうした秋の雰囲気にピッタリなバラードソングをたっぷりと紹介していきますね!
中には歌詞に秋を思わせるような言葉がつづられた曲もたくさんありますので、秋の気分をしっかりと味わえるリストになりました。
あなたの心に寄り添うすてきなっ曲ばかりなので、ぜひ聴いてみてくださいね!
【秋の名曲】9月に聴きたい珠玉のバラードソングを厳選(71〜80)
想秋ノート手嶌 葵

2016年にリリースされたアルバム『青い図書館』に収録されています。
シンガーソングライターの加藤登紀子さんがこの曲を書き下ろしました。
彼女の優しい歌声が、美しい歌詞をまるで朗読しているかのように運びます。
微妙な気持ちの動きを見事にとらえた歌詞によく耳を澄ませて聴いてください。
夏の終わり森山直太朗

夏が終わり、本格的に秋に向けて季節が移ろう9月、この曲も聴きたくなる曲の一つですよね!
シンガーソングライター森山直太朗さんのよく知られる曲の一つです。
タイトルどおり、夏の終わりにピッタリな静けさ、美しさが宿る名バラードですね。
歌詞を一見したところ、恋愛ソングのようにもとらえられますが、実は反戦歌として制作されたのだと森山さんご本人が語っておられました。
ここまでのエピソードを聴くと、なるほど、と合点がいくような美しさを持つ曲ですね。
秋風Kiroro

秋の深まりと冬の接近を感じる様子を描いた、Kiroroによる切ない雰囲気の楽曲です。
ユニットの特徴でもあるピアノが印象的なサウンドで、単音で響くその音色が切なさを強調しています。
秋の寒さが強くなるごとに冬が近づいてくることを実感し、気持ちが沈んでいく姿が歌詞では描かれています。
曲が進むにつれて冬が嫌いな理由が徐々に明かされていき、切なさがより鮮明に伝わってくる構成ですね。
切なさのイメージが強い秋の終盤にピッタリの楽曲ではないでしょうか。
【秋の名曲】9月に聴きたい珠玉のバラードソングを厳選(81〜90)
あやまらないNagie Lane

コスモスの花言葉には、「乙女の真心」や「謙虚」「調和」などがあります。
4人組のアカペラグループ、Nagie Laneの『あやまらない』は、そんなコスモスの花言葉を象徴するような、けなげな乙女心をつづった歌詞が美しいバラード。
女性ボーカル、reiさんのエモーショナルで語りかけるような歌い方が、この曲の詩的な歌詞をより心地よく聴かせてくれるのも聴きどころ。
秋の穏やかにすごしたい一時にこの曲を部屋で静かにかけてみてはいかがでしょうか?
SeptemberAndrop

聴き手に寄り添ったメッセージと透明感のある歌声をフィーチャーした楽曲で人気を博している4人組ロックバンド、androp。
2022年9月7日にリリースされたデジタルシングル曲『September』は、1990年代のパワーポップをイメージさせるエモーショナルなアンサンブルが心地いいですよね。
思いどおりにいかない青春時代の恋愛を思い出させてくれるリリックは、どこか憂いのあるメロディーとともに心を揺さぶられるのではないでしょうか。
秋というセンチメンタルな季節にぴったりの、叙情的なナンバーです。
秋の気配オフコース

小田和正さんを中心に人気を博したバンド、オフコース。
通算11作目のシングル曲『秋の気配』は、アコースティックギターとストリングスによるオープニングが秋のセンチメンタルな空気感を演出していますよね。
恋人との別れを決意した心情を描いたリリックは、移ろいやすい秋の空とリンクし切ない気持ちにさせられるのではないでしょうか。
透明感のあるハイトーンボイスとコーラスワークが美しい、胸が締め付けられるナンバーです。
永遠の夕日ハンバートハンバート

秋の夕日を見ながら昔の恋を思い出す様子が歌われた、ハンバート ハンバートの『永遠の夕日』。
2018年にリリースされたアルバム『FOLK 2』に収録されています。
秋の切ない空気感は、ときに昔の淡く切ない思い出を呼び起こすこともありますよね。
この曲と同じように、昔の恋を思い出してしまったというときは素直にその気持ちを受け入れて、この曲とともに「あの人は今も元気かな」と思いをはせてみるのもいいのではないでしょうか。
夕日が映し出す赤色の温かさのように、ほっと心が温まるような1曲です。