【秋の名曲】9月に聴きたい珠玉のバラードソングを厳選
ギラギラとした夏が過ぎ、徐々に落ち着いた秋へと向かう9月。
まだまだ残暑の厳しい時期ですが、少しずつ涼しくなっていく様子に合わせて、音楽も落ち着いた曲を聴きたくなりませんか?
また、楽しかった夏が終わって少しさみしい気持ちになっている方もいらっしゃるかもしれませんね。
この記事では、そうした秋の雰囲気にピッタリなバラードソングをたっぷりと紹介していきますね!
中には歌詞に秋を思わせるような言葉がつづられた曲もたくさんありますので、秋の気分をしっかりと味わえるリストになりました。
あなたの心に寄り添うすてきなっ曲ばかりなので、ぜひ聴いてみてくださいね!
【秋の名曲】9月に聴きたい珠玉のバラードソングを厳選(41〜50)
セプテンバーさんRADWIMPS

穏やかな秋の訪れを感じさせる楽曲といえば『セプテンバーさん』。
2000年代から邦ロックシーンをけん引するロックバンドRADWIMPSが2006年にリリースした『RADWIMPS 3〜無人島に持っていき忘れた一枚〜』に収録されました。
情熱的な夏が過ぎて秋を迎えた心情をみごとに描いています。
ミドルテンポで展開する温かいバンドサウンドとともに心を揺らすでしょう。
愛する人へのピュアな思いがあふれるラブソングです。
秋の訪れが楽しみになるナンバーをぜひ聴いてみてください。
9月になることteto

夏の暑さから秋の爽やかな風を感じ始める9月。
8月が終わって、夏のいろんな思い出を思い出すとなんだか寂しくなってきますよね。
夏の恋もそんな寂しさを助長させる要因ではないでしょうか。
1年が過ぎてまた夏がやってくれば、今年の夏のように大好きな人とまた楽しい思い出を作れるのではないかと、秋が描くちょっぴり寂しい空気の中に切ない恋心を乗せた、ロックバンドtetoの『9月になること』。
2017年の夏の終わりにリリースされたミニアルバム『dystopia』に収録されています。
今年の夏が終わってもまた来年夏がくる。
でもそこにはもうあなたはいない。
体感温度も変わっていく9月ならではの切ない恋を感じられます。
金木犀の夜きのこ帝国

『金木犀の夜』は元女優の佐藤千亜妃さんがボーカルを務めるロックバンドきのこ帝国の楽曲で、2018年にリリースされたアルバム『タイム・ラプス』に収録されています。
別れた恋人を思い出してしまって切ない気分になる気持ちを歌ったバラードで、秋の切ない雰囲気にはピッタリの楽曲なんです。
YouTubeに公開されたMVもノスタルジックな雰囲気に仕上げられていて、秋の気配を感じられるんですよね。
ぜひ映像でも『金木犀の夜』を楽しんでみてください!
涙ケツメイシ

良曲だらけのケツメイシの楽曲の中でも、とくに人気が高いこの曲。
発売から10年以上たった今でも色あせない名曲です。
切なくも温かい、まるで子守歌のような心地よいサウンドが、秋の切ない情景にマッチしてずっとリピートして聴いていたくなってしまいます。
秋風尾崎豊

シンガーソングライター尾崎豊さんが歌い上げる、夏から秋へと季節が変わっていくようすを表現したような楽曲です。
もともとはギター1本での弾き語り音源が未発表曲として残されており、尾崎豊さんのボーカル部分を抽出して服部克久さんがオーケストラアレンジを加えたものがこのバージョンです。
過ぎていく夏の日々を愛しく思うようす、新しい季節に向かっての希望の感情が伝わってくる、壮大であたたかいサウンドが印象的に響きます。
夏から秋への変化にともなった、目に映る景色の移り変わりが描かれており、さみしさを抱えつつも前に向かっていくすがたがイメージされるような楽曲です。
9月のHometownから杏里

9月に入っても暑さは続きますが、夏は8月いっぱいで終わりというイメージがありますよね。
これからだんだん涼しくなって季節は秋、冬になっていくんだと感じます。
そんな夏の終わりに聴きたいのが『9月のHometownから』です。
この曲は『オリビアを聴きながら』でおなじみのシンガーソングライター、杏里さんが1991年にリリースした楽曲です。
夏に盛り上がった恋が9月に入って、安心感のある愛に変わっていく様子を歌っています。
まるで、海外の恋愛小説のようにロマンティックで美しい歌詞に心を奪われることまちがいなし。
少し涼しさを感じるようになったころに聴きたい1曲です。
秋風恋歌かぐらP

離ればなれになってしまった大切な人への思いを歌った、切ない楽曲です。
和風曲を数多く発表しているボカロP、かぐらPの秋ソングです。
悲しげなメロディに心が揺さぶられますね。
琴の音色が優しく響いています。
本格的な秋を迎える前に、どうぞ。