【秋の名曲】9月に聴きたい珠玉のバラードソングを厳選
ギラギラとした夏が過ぎ、徐々に落ち着いた秋へと向かう9月。
まだまだ残暑の厳しい時期ですが、少しずつ涼しくなっていく様子に合わせて、音楽も落ち着いた曲を聴きたくなりませんか?
また、楽しかった夏が終わって少しさみしい気持ちになっている方もいらっしゃるかもしれませんね。
この記事では、そうした秋の雰囲気にピッタリなバラードソングをたっぷりと紹介していきますね!
中には歌詞に秋を思わせるような言葉がつづられた曲もたくさんありますので、秋の気分をしっかりと味わえるリストになりました。
あなたの心に寄り添うすてきなっ曲ばかりなので、ぜひ聴いてみてくださいね!
【秋の名曲】9月に聴きたい珠玉のバラードソングを厳選(1〜10)
夜永唄神はサイコロを振らない

秋の終わりに聴いていただきたい失恋ソングの一つです。
神はサイコロを振らないが2019年に発売したアルバム『ラムダに対する見解』に収録されている1曲で、2020年に注目を集めヒットしました。
好きな人を忘れられないという気持ちがぎゅっと込められていて、恋愛で泣きたいときに聴くと自然に涙が流せる曲です。
静かなバラードだからこそ歌声と楽器の音がストレートに響き、音が重なり合うサビでは切ない気持ちがグッと盛り上がります。
赤黄色の金木犀フジファブリック

フジファブリックといえば、秋に聴きたい曲がいくつもありますよね!
その中でもこの曲は、なんともいえない哀愁や郷愁が漂っている名バラードです。
ちょうど9月半ばあたりから金木犀が楽しめるということで、この季節にピッタリなんですよね。
歌詞のどこをとっても切なさや胸にぽっかり空いた穴を意識させられずにはいられません。
曲調もフジファブリック流のロックバラード調といった感じで、やわらかく温かいサウンドが心を癒やしてくれますよ。
逢いたくていまMISIA

MISIAさんが歌う『逢いたくていま』は、ぜひ秋に聴いてほしいバラードです。
2009年にリリースされ、TBS系日曜劇場『JIN-仁-』の主題歌に起用されると、オリコンシングルチャートで第9位にランクインしました。
MISIAさんの確かなテクニックと伸びやかな歌声が聴ける、王道バラードなんですよね。
MVでは、部屋の床一面に敷き詰められた紅葉のなかで歌うMISIAさんがとても印象的です。
秋の魅力が詰まった仕上がりなので、ぜひ聴いてみてください!
【秋の名曲】9月に聴きたい珠玉のバラードソングを厳選(11〜20)
ALONEB’z

優しく心に寄り添う、切ないバラードソングです。
夕焼けの街並みを背景に、新しい生活に慣れつつも過去の恋人を思い出す主人公の心情が丁寧に描かれています。
B’zの代表曲として知られ、1991年10月にリリースされたこの楽曲は、オリコンチャートで2週連続1位を獲得。
関西テレビ・フジテレビ系ドラマ『ホテルウーマン』の主題歌としても起用されました。
秋の夕暮れ時、一人で物思いにふけりたくなったときにピッタリの曲。
松本孝弘さんの美しいギターと稲葉浩志さんの力強い歌声に包まれながら、過ぎ去った夏の思い出を振り返ってみてはいかがでしょうか。
Only HumanK

秋の季節にピッタリな、温かみのあるバラードソングです。
人生の困難や悲しみを乗り越え、前を向いて歩み続けることの大切さを歌った心に染みる楽曲。
2005年11月にリリースされ、フジテレビ系ドラマ『1リットルの涙』の主題歌としても使用されました。
Kさんの力強くも優しい歌声が、聴く人の心に深く響きます。
前向きな決意と未来への希望が込められた歌詞に、勇気づけられた方も多いのではないでしょうか。
秋の夜長に、しみじみと聴きたい1曲です。
奏スキマスイッチ

2004年にリリースされたアルバム『夏雲ノイズ』に収録されています。
今やカラオケの定番曲ですね。
数少ない、カラオケで歌っても盛り下がらないバラードのうちの一曲ではないでしょうか。
恋人との別れをまるでその情景を見ているかのようなリアルな歌詞が胸にグッときますね。
夏から秋に移り変わる9月にピッタリな哀愁がただよう曲です。
fragileEvery Little Thing

「言葉にできない気持ちを歌に」そんな思いが込められた、Every Little Thingの楽曲です。
恋する人への思いを伝えたくても伝えられない、そんなもどかしさを持田香織さんの伸びやかな歌声が表現しています。
2001年1月にリリースされたこの曲は、フジテレビの人気番組『あいのり』の主題歌として使用され、多くの人々の心に響きました。
その後もさまざまなアニメやドラマで使われ、幅広い世代に愛され続けています。
心のなかにある言葉にできない気持ちを、この曲を聴きながら整理してみてはいかがでしょうか。