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【9月に聴きたい歌】夏の終わり・初秋を感じるJ-POPの人気曲

暑さがやわらぎ、過ごしやすい季節になってきましたね。

9月は夏の名残りと秋の始まりが交差する、どこか物思いにふける季節でもあります。

そんな9月に聴きたくなる曲をご紹介していきますね。

夏の思い出や切ない恋の歌、季節の移ろいを感じる曲などさまざまな視点から歌われる曲は、どれも心に染み入る楽曲ばかり。

夏の終わりのドライブや散歩のお供に、あなたにぴったりの1曲が見つかるはずです。

【9月に聴きたい歌】夏の終わり・初秋を感じるJ-POPの人気曲(61〜70)

今更だって僕は言うかなSaucy Dog

Saucy Dog「今更だって僕は言うかな」Music Video <4th Mini Album「テイクミー」2020.9.2 Release>
今更だって僕は言うかなSaucy Dog

あふれる思いを伝えたい、そんな男性の切ない心情を描いた1曲。

淡い恋心と失恋の痛みが、Saucy Dogの心地よいメロディに乗せてつづられています。

2020年9月に発売されたアルバム『テイクミー』に収録された本作は、バンドの音楽性の幅広さを感じさせる一方、繊細な感情表現には定評のある彼らの真骨頂が存分に発揮されています。

夏の終わりに失恋を経験した方や、今も忘れられない人がいる方に聴いてほしい曲。

心に残る思いを整理するきっかけになるかもしれませんよ。

茜さすAimer

Aimer 『茜さす』MUSIC VIDEO(FULL ver.)
茜さすAimer

真っ赤な夕焼け空は秋を表す代表的な情景描写の一つですよね。

この曲では『茜さす』というタイトルにもある通り、人と人との出会いと別れが真っ赤な夕焼け空を舞台として描かれています。

ゆったりとしたバラード調の伴奏とAimerさんのスモーキーな歌声が見事にマッチし、歌詞に込められた切ない描写がよく際立っています。

季節の変わり目には出会いと別れがつきもの。

この曲は、曲調と歌詞の内容で夏の終わりと秋の始まりを同時に感じさせてくれるため、まさに9月にピッタリです。

花言葉Mr.Children

別れの痛みと成長を描いた、Mr.Childrenが紡ぎ出す珠玉のバラード。

コスモスの花言葉をモチーフに、失恋の切なさと、そこから得た教訓を優しく歌い上げています。

2004年4月にリリースされたアルバム『シフクノオト』に収録された本作は、桜井和寿さんの繊細な歌声と、バンドの絶妙な演奏が心に染み入る名曲。

聴くたびに新たな気づきを与えてくれる、まさに人生の伴走者のような1曲といえるのではないでしょうか。

世界はそっと美しいcreeps

静かに流れてくるイントロから、聴き入ってしまう美しい曲です。

秋の気配を感じる頃にすっと心に入ってくる感じがたまらないですよね。

ボーカル、竹内晃さんのハイトーンボイスが耳に残ります。

いろいろ物思いにふけってしまう秋に自分を見つめなおし、そして自分が変わっていくような……そんな歌詞にも注目をして聴いてほしい1曲!

ちょっと自分を見つめなおしたい人にはオススメですよ!

想秋ノート手嶌 葵

手嶌葵 / 「想秋ノート」(Stage Edition)
想秋ノート手嶌 葵

アコーディオンの音色、そして手嶌葵さんのボーカルがヨーロッパの街並みか、昭和のモダンな海沿いか、そんなような雰囲気を感じさせる1曲です。

トラッドな雰囲気を持つ世界観ですが、こういった楽曲を表現できる彼女に脱帽です。

かつてジブリ映画のテーマソングを手がけた彼女の透き通った歌声がうれしい、なんともさわやかな1曲です。

残暑ですヒグチアイ

ヒグチアイ (Ai Higuchi) / 猛暑です -e.p ver-
残暑ですヒグチアイ

ピアノ弾き語りのシンガーソングライターとして、その世界観の強さにとりこになった人続出のアーティスト・ヒグチアイさん。

この曲もまさしくそんな楽曲で、おもしろいアイディアにあふれています。

生活感のある歌詞ながらも、だれた感じどころか、スタイリッシュに歌い上げるアレンジが印象的です。

彼女の作り上げる楽曲にぜひクセになってください。

秋風尾崎豊

尾崎豊(ozaki yutaka)「秋風」(akikaze)
秋風尾崎豊

シンガーソングライター尾崎豊さんが歌い上げる、夏から秋へと季節が変わっていくようすを表現したような楽曲です。

もともとはギター1本での弾き語り音源が未発表曲として残されており、尾崎豊さんのボーカル部分を抽出して服部克久さんがオーケストラアレンジを加えたものがこのバージョンです。

過ぎていく夏の日々を愛しく思うようす、新しい季節に向かっての希望の感情が伝わってくる、壮大であたたかいサウンドが印象的に響きます。

夏から秋への変化にともなった、目に映る景色の移り変わりが描かれており、さみしさを抱えつつも前に向かっていくすがたがイメージされるような楽曲です。