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【9月に聴きたい歌】夏の終わり・初秋を感じるJ-POPの人気曲

夏の余韻が残る9月。

誰もの心に刻まれた思い出の歌が、この季節を一層深く彩ります。

清水翔太さんが歌う夏祭りの切なさ、あいみょんさんが描く満月の夜の恋、幾田りらさんが紡ぐ青春の輝き。

入道雲が薄れゆく空の下で、コスモスが揺れる道端で、あなたの心に寄り添うJ-POPの名曲たちをご紹介します。

もくじ

【9月に聴きたい歌】夏の終わり・初秋を感じるJ-POPの人気曲(41〜60)

フィナーレ。eill

eill | フィナーレ。 (Official Music Video)
フィナーレ。eill

夏の終わりと初秋の切なさを感じさせる1曲。

eillさんの透き通った歌声が、終わりゆく夏の情景を美しく描き出します。

星くずのない世界で二人きりの様子から、最後の花火を打ち上げるまでのストーリーが心に染みわたります。

2022年9月に劇場版アニメ『夏へのトンネル、さよならの出口』の主題歌として発表された本作。

監督が「作品テーマのアンサーにもなっている」と評したように、映画の世界観を見事に表現しています。

恋人と一緒に夏の思い出を振り返りながら聴きたい、そんな気持ちにさせてくれる楽曲です。

夕暮れ時のドライブBGMにもピッタリですよ。

キンモクセイオレンジスパイニクラブ

オレンジスパイニクラブ『キンモクセイ』Music Video
キンモクセイオレンジスパイニクラブ

夏の暑さも落ち着いてきて、涼しい風を感じるとちょっとセンチメンタルな気持ちになります。

そんな気持ちにピッタリなこの曲、オレンジスパイニクラブの『キンモクセイ』。

キンモクセイって、名前を聞くと香りがふわっと漂ってくるような、香りに印象がある秋を代表する花ですよね。

夏の終りのなんだかせつない気持ち、エモさがこれでもかと詰まったナンバーで誰もがキュンとするような、なつかしい何かを思い出させてくれる1曲です。

一度聴くとクセになる、耳につく1曲でもあります。

KILIG鹿乃

鹿乃さんが2020年にリリースしたアルバム『yuanfen』に収録されている1曲です。

作詞は鹿乃さん、作曲は田中秀和さん、編曲はPlus-Tech Squeeze Boxのハヤシベトモノリさんが担当しています。

女性の好きな人への思いを歌ったかわいらしい曲ですが、かわいらしさの中にしっとりとした落ち着きがあって、9月に聴く恋愛ソングとしてオススメです。

バックにさまざまな音が入っているのも聴いていて楽しいですよね。

Septemberaiko

September / aiko cover (弾き語り)
Septemberaiko

初秋の訪れを感じさせるラブソングをお探しの方には『September』がオススメ。

幅広い世代から愛されるシンガーソングライター・aikoさんが2001年にリリースしたアルバム『夏服』に収録されました。

秋の風景をイメージさせるジャジーなピアノの音色が響きます。

ついつい好きな人のことを考えてしまうキュートな歌詞に共感する方もおられるでしょう。

「夏に恋した人が秋になっても忘れられない……」という恋心に寄りそうナンバーです。

不安や寂しさをつつむ彼女の歌声に癒やされてみてはいかがでしょうか?

Summeringじん

Summering / じん【Official MV】
Summeringじん

はかなさと輝きが交錯する夏の終わりを描いた1曲。

じんさんが紡ぎ出すエレクトロニックな音色とロックの要素が見事に調和し、爽やかさと物悲しさを同時に感じさせます。

入道雲やかすれた声といった視覚的・聴覚的な表現が、夏の記憶を鮮やかに蘇らせてくれますね。

別れを告げるフレーズの繰り返しも胸に迫ります。

2024年10月にリリースされた本作は、青春の一瞬の美しさと後悔の念を描き出し、誰もが共感できる普遍的な感情を呼び起こしてくれることでしょう。

夏の終わりや季節の変わり目に聴くのがおすすめです。

September菅原圭

菅原圭 – September (Official Video)
September菅原圭

夏の終わりの切なさを歌った菅原圭さんの新曲は、ビートの効いたサウンドにヒップホップ的なアプローチを取り入れた楽曲です。

エモーショナルな歌声で紡がれる歌詞には、未完成で不安定な心情を抱えながらも強く生きようとする姿勢と、複雑な恋愛感情が表現されています。

本作は2024年9月4日にリリースされ、同年11月6日発売予定のEP『sanagi』の先行シングルとして配信されました。

MVも同時公開され、視覚的にも楽曲の世界観を楽しめます。

恋愛の痛みや葛藤を抱える人の心に寄り添う1曲となっていますよ。