【9月に聴きたい歌】夏の終わり・初秋を感じるJ-POPの人気曲
夏の余韻が残る9月。
誰もの心に刻まれた思い出の歌が、この季節を一層深く彩ります。
清水翔太さんが歌う夏祭りの切なさ、あいみょんさんが描く満月の夜の恋、幾田りらさんが紡ぐ青春の輝き。
入道雲が薄れゆく空の下で、コスモスが揺れる道端で、あなたの心に寄り添うJ-POPの名曲たちをご紹介します。
【9月に聴きたい歌】夏の終わり・初秋を感じるJ-POPの人気曲(61〜80)
桃源郷にしな

にしなさんが歌う、ピアノとストリングスの美しいメロディが印象的な楽曲。
これまでとはガラッと雰囲気が変わった、新たなにしなワールドを堪能できるナンバーです!
夏の終わりに見上げた星からインスピレーションを受けたリリックが、壮大なメロディとともにやさしく心に染みわたります。
夏が終わってしまうセンチメンタルな気分を、この曲を聴いてやさしく癒やしてみませんか?
晩夏の夜に1人で静かに聴いてみるのもステキですね!
Summeringじん

はかなさと輝きが交錯する夏の終わりを描いた1曲。
じんさんが紡ぎ出すエレクトロニックな音色とロックの要素が見事に調和し、爽やかさと物悲しさを同時に感じさせます。
入道雲やかすれた声といった視覚的・聴覚的な表現が、夏の記憶を鮮やかに蘇らせてくれますね。
別れを告げるフレーズの繰り返しも胸に迫ります。
2024年10月にリリースされた本作は、青春の一瞬の美しさと後悔の念を描き出し、誰もが共感できる普遍的な感情を呼び起こしてくれることでしょう。
夏の終わりや季節の変わり目に聴くのがおすすめです。
September菅原圭

夏の終わりの切なさを歌った菅原圭さんの新曲は、ビートの効いたサウンドにヒップホップ的なアプローチを取り入れた楽曲です。
エモーショナルな歌声で紡がれる歌詞には、未完成で不安定な心情を抱えながらも強く生きようとする姿勢と、複雑な恋愛感情が表現されています。
本作は2024年9月4日にリリースされ、同年11月6日発売予定のEP『sanagi』の先行シングルとして配信されました。
MVも同時公開され、視覚的にも楽曲の世界観を楽しめます。
恋愛の痛みや葛藤を抱える人の心に寄り添う1曲となっていますよ。
RegretsDURDN

ロック、ヒップホップ、ブルース、ジャズといった多彩な音楽性を融合させた楽曲で注目を集めている3人組音楽ユニット、DURDN。
2023年9月13日にデジタルリリースされた楽曲『Regrets』は、ニュージャックスウィングをイメージさせる軽快なリズムと、どこかノスタルジックなメロディが印象的ですよね。
夏の思い出を振り返るようなセンチメンタルな歌詞を、ご自身の経験と重ねてしまう方も多いのではないでしょうか。
アーバンなアンサンブルと切ない空気感のコントラストが絶妙な、夏の終わりに聴きたい1曲です。
夏の終わりが来る前に北山たけし

北山たけしさんの新曲は、TUBEとのコラボレーションで生まれた応援ソングです。
前田亘輝さんの詞と春畑道哉さんのメロディが織りなす世界観は、色あせない友情と大切な人へのエールを力強く表現しています。
2024年1月にリリースされたこの曲は、北山さんの事務所独立後初の新曲として特別な意味を持ちます。
CD収録曲には、北山さん自身が作詞作曲を手掛けた『あなたへ』も含まれています。
日々の喧噪を抜け出して一息つきたいとき、また大切な人との絆を再確認したいときに、ぜひ聴いてみてください。