【9月に聴きたい歌】夏の終わり・初秋を感じるJ-POPの人気曲
暑さがやわらぎ、過ごしやすい季節になってきましたね。
9月は夏の名残りと秋の始まりが交差する、どこか物思いにふける季節でもあります。
そんな9月に聴きたくなる曲をご紹介していきますね。
夏の思い出や切ない恋の歌、季節の移ろいを感じる曲などさまざまな視点から歌われる曲は、どれも心に染み入る楽曲ばかり。
夏の終わりのドライブや散歩のお供に、あなたにぴったりの1曲が見つかるはずです。
- 【秋ソング】秋の歌。秋に聴きたい名曲、おすすめの人気曲
- 80年代にヒットした秋ソング。邦楽の名曲、人気曲
- 人気の秋ソングランキング【2025】
- 【高齢者向け】心に響く秋の歌。懐かしい童謡・唱歌から昭和歌謡まで
- 秋に聴きたいバラードソング。しっとり秋の名曲
- 【前向きになれる】秋に聴きたい元気ソング
- 90年代にヒットした秋ソング。邦楽の名曲、人気曲
- 【秋の童謡】秋のうた・唱歌・わらべうた。秋に歌いたい名曲集
- 【令和の秋うた】心に響く季節の歌|秋に聴きたい名曲を厳選!
- センチメンタルな秋に響くエモい曲。秋うた集
- 10月のカラオケで歌いたい秋の名曲ガイド
- お月見で聴きたい歌。中秋の名月を楽しむ名曲、おすすめの人気曲
- 【秋の名曲】10月に聴きたい&歌いたい邦楽ソング!心に響く人気曲を厳選
【9月に聴きたい歌】夏の終わり・初秋を感じるJ-POPの人気曲(21〜30)
イロトリドリノセカイJUDY AND MARY

ボーカルYUKIさん率いる、ポップでパンキッシュかつキュートなバンド、JUDY AND MARYの名曲です。
リズミカルなメロディながらも切なさを感じられるAメロから展開していき、サビの伸びやかなボーカルが印象的な1曲です。
やさしいYUKIさんの歌声に自然と笑顔になっているような、弱っている心を包み込んでくれるような楽曲です。
鱗秦基博

やわらかな透明感と芯の強さを併せ持つ「鋼と硝子でできたた声」で、幅広い層のリスナーを獲得しているシンガーソングライター、秦基博さん。
2007年6月に発売された本作は、自分の殻に閉じこもっていた主人公が、大切な人へ思いを伝えるために勇気を出す姿を描いたナンバーです。
夏の終わりの焦燥感と、一歩踏み出す決意を歌った世界観は、カラオケの席をエモーショナルに彩ってくれるのではないでしょうか。
日本テレビ系のドキュメンタリー番組のイメージソングにも起用され、そのミュージックビデオは『SPACE SHOWER Music Video Awards 08』で賞を獲得しています。
サビのハイトーンは簡単ではありませんが、物語のクライマックスを表現するように開放的に歌うことで、聴く人の心に響くはずです。
【9月に聴きたい歌】夏の終わり・初秋を感じるJ-POPの人気曲(31〜40)
金木犀なとり

なとりさんが初めて作ったオリジナル曲として、アルバム『劇場』に収録されているこの楽曲。
2023年8月の配信リリース前からデモ音源が注目を集めていたという背景があり、完成版を待ち望んでいたファンも多かったはず。
疾走感のあるジャジーなアレンジと研ぎ澄まされたウィスパーボイスが織りなすサウンドは、夜の静けさと金木犀の香りが交差する情景を鮮やかに描き出しています。
歌詞に込められた感情や物語はリスナーそれぞれの解釈を許してくれるため、何度も聴き返したくなる奥深さがありますよね。
秋の夜長にじっくりと向き合いたい、洗練されたポップチューンです。
オレンジSMAP

夕暮れの景色が目に浮かぶような、切なくも温かいピアノの旋律が心に染み渡る、秋に聴きたい名バラードの一つです。
SMAPの楽曲には名曲がたくさんありますが、本作を特別な1曲として挙げる方も多いかもしれませんね。
描かれているのは恋人との別れの場面なのですが、ただ悲しいだけではないのが魅力的なんです!
別れの言葉をあえて感謝の言葉に置き換えて締めくくる構成には、共に過ごした日々への深い愛情が感じられて、思わず胸が熱くなりますよね。
この歌詞は、2000年8月のレコーディング時に木村拓哉さんの提案で変更されたというエピソードも有名です。
シングル『らいおんハート』のカップリング曲ながら、その人気からベストアルバムにも収録された、まさに珠玉のバラードなんです。
歌うたいのバラッド斉藤和義

斉藤和義さんの代表曲で、多くのアーティストにカバーされている、愛され続ける名曲です。
歌でしか本当の気持ちを伝えられない歌うたいの物語が描かれた歌詞は、美しくて胸にグッと刺さりますよね。
普段は照れくさくて言えないストレートな愛の言葉を、歌に乗せて伝えるひたむきな思いが心に響きます。
この楽曲は、1997年11月にシングルとして発売され、2017年にはアニメ映画『夜明け告げるルーのうた』の主題歌にも起用されました。
アコースティックギターの音色と飾り気のない歌声が、切なくも温かい。
このなんとも言えない胸に染みる感じが、夏の騒がしさが過ぎ去った秋の空気にぴったりではないでしょうか。
大切な人を思いながらじっくりと聴きたい珠玉のバラードです。
9月半島今井美樹

夏をテーマに制作された今井美樹さん3枚目のオリジナルアルバム『Bewith』の収録曲。
作詞は岩里祐穂さん、作曲は上田知華さんです。
前に進むたびに何かを失い、大切な人とも決別してしまう。
そんなつらい思いを胸に抱え、海辺を歩いている女性が浮かぶ1曲です。
どちらかといえばまだ暑さが残る9月の曲ですね。
しかし夏の楽しい思い出ではなく、つらく悲しい気持ちが描かれていて、肌寒くなってくる初秋にも聴きたくなります。
恋空と雨音AAA

秋に聴きたいラブソングといえば、ちょっと哀愁がある切ない曲が定番ですよね。
本作は、そんな恋愛のもどかしい駆け引きや、なんとも言えない気持ちがたっぷりと詰まった珠玉のラブソングです。
好きと伝えたいのに、願う先を思うと怖くて言えない。
そんな繊細な恋心が、秋雨が降るしっとりとした情景と重なり、胸に迫ります。
この楽曲はAAAが2013年9月にリリースしたシングルで、H.I.S.のCMソングにもなっていたので、耳なじみのある方も多いのではないでしょうか?
収録アルバム『Eighth Wonder』はグループ初の週間首位を獲得し、第55回日本レコード大賞の優秀作品賞にも輝きました。
楽しかった夏が終わり人恋しくなる秋に、そっと心に寄り添ってくれる1曲です。






