【9月に聴きたい歌】夏の終わり・初秋を感じるJ-POPの人気曲
暑さがやわらぎ、過ごしやすい季節になってきましたね。
9月は夏の名残りと秋の始まりが交差する、どこか物思いにふける季節でもあります。
そんな9月に聴きたくなる曲をご紹介していきますね。
夏の思い出や切ない恋の歌、季節の移ろいを感じる曲などさまざまな視点から歌われる曲は、どれも心に染み入る楽曲ばかり。
夏の終わりのドライブや散歩のお供に、あなたにぴったりの1曲が見つかるはずです。
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【9月に聴きたい歌】夏の終わり・初秋を感じるJ-POPの人気曲(21〜30)
I remember youNEW!YUI

夏の終わりが近づくと聴きたくなるのが、YUIさんの名曲ですよね。
2006年9月にリリースされたこの作品は、YUIさん自身が出演した映画『タイヨウのうた』とも深いつながりを持っています。
映画の試写会ツアー中に制作され、登場人物が愛しい人を思い返す情景をイメージして書かれたといわれています。
今はもう会えない大切な人への忘れられない気持ちが、切ないメロディとともに歌われていて、胸がぎゅっとなりますね。
本作は、アルバム『CAN’T BUY MY LOVE』などにも収録されています。
過ぎ去った夏の思い出に浸りたい秋の夜長や、少しセンチメンタルな気分のドライブのお供にいかがでしょうか。
茜色の夕日NEW!フジファブリック

秋の訪れを感じさせる夕焼け空は、どこか切なくて物悲しい気持ちにさせられますよね。
そんなシーンにぴったりなのが、ロックバンドのフジファブリックが紡ぐ名バラードです。
故郷を離れた場所で感じる孤独と、それでも見つけ出す小さな希望が、叙情的なメロディとともに心に響きます。
悲しいだけではなく、過去を振り返りながらも少しだけ前を向けるような、不思議な力強さを持つナンバーです。
本作はインディーズ時代のミニアルバム『アラモルト』収録のデモ音源を経て、2005年9月にシングルとしてリリース。
テレビ神奈川の番組『saku saku』のエンディングテーマにも起用されました。
夏の思い出に浸りたい夜や、一人静かに物思いにふけりたい時に聴いてほしい1曲です。
【9月に聴きたい歌】夏の終わり・初秋を感じるJ-POPの人気曲(31〜40)
SUMMER ENDNEW!iri

夏の終わりがもたらす独特の切なさを、メロウなサウンドで味わいたい方にはiriさんのナンバーがぴったりです。
ひと夏の恋が終わりに向かう、もどかしい気持ちと季節の移ろいが重ねられ、甘い夢から覚めたくない未練と現実との間で揺れる心が描かれています。
iriさん特有のハスキーな歌声と心地よいグルーヴが、そのはかない感情を優しく包み込みます。
この楽曲は2019年9月、アルバム『Shade』に続いて公開された作品で、恋愛リアリティショーの主題歌としても注目を集めました。
過ぎ去った夏の思い出に浸る夜に、本作の切なくも美しい世界観に耳を傾けてみてはいかがでしょうか。
透夏熱NEW!ナツノセ

過ぎゆく夏と秋の気配が入り混じる、どこか切ない季節に聴きたくなるのが、作曲家ナツノセさんが手がけた1曲です。
この楽曲は、夏の熱が次第に透明になっていくような寂しさと、消えずに残る思い出を歌っています。
泣き喚くセミの声が遠のいていく情景や、ふとした瞬間に感じる喪失感が、歌い手Sumiさんの清涼感ある歌声で繊細に表現されていて、胸に染みますよね。
本作は2023年8月にリリースされ、Sumiさんが「歌コレ2022春Top100」で9位に入賞したことをきっかけに、クリエイターのマッチング企画から制作されました。
夏の終わりの散歩やドライブのお供にぴったり。
過ぎ去った日々を懐かしむ気持ちに、そっと寄りそってくれるナンバーです。
また夏を追うNEW!あらたよ

過ぎゆく夏を惜しむ気持ちに寄りそってくれる、あたらよのサマーバラードです。
ノスタルジックなピアノの旋律と、ひとみさんの繊細でエモーショナルな歌声が印象的ですよね。
忘れられない人との楽しかった夏の記憶と、それが終わってしまった寂しさを描く、甘くもほろ苦い世界観が曲全体からただよっています。
「また来年会える」と願うのではなく、過ぎた夏を追い求めてしまう切なさに共感する方もおられるでしょう。
本作は2022年8月にリリースされたシングルで、アルバム『極夜において月は語らず』の後に続く作品です。
夏の終わりのドライブや、一人で物思いにふける夜に聴けば、その感傷的な気持ちを優しくつつんでくれる1曲ですね。
変わらないものNEW!奥華子

過ぎ去った夏を惜しむように、切ない気持ちに浸れるピアノバラードです。
歌っているのは、「声だけで泣ける」と評されるシンガーソングライターの奥華子さんです。
本作は、何気ない日常のかけがえのなさと、時が流れても決して色あせない思いをテーマにしています。
もう会えないかもしれない相手へ届けたいと願う、時間や距離を超えたメッセージが胸を打ちますよね。
2006年7月発売のシングル『ガーネット』に収録された作品で、劇場版アニメ『時をかける少女』の挿入歌として感動的なクライマックスを彩りました。
夏の思い出を振り返りながら、少し肌寒くなった夕暮れ時に聴きたいナンバーです。
泡沫NEW!和ぬか

夏の騒がしさが過ぎ去り、どこか物寂しさを感じる季節に心に染みるのが、和ぬかさんの楽曲です。
水面に浮かんですぐに消える泡のように、はかなく過ぎ去った夏の恋や思い出を歌っているようです。
美しくありたいと願う素顔の裏にひそむ、どうしようもない虚しさや切なさが、和のテイストを感じさせる繊細なメロディに乗って胸に迫ります。
本作は2022年2月に公開された作品で、同年に発売されたファーストアルバム『青二才』にも収録されています。
夏の終わりの夕暮れ、少し肌寒くなった夜風を感じながら、ひとりで物思いにふけりたい時にぴったりの1曲。
過ぎ去った季節に思いをはせるあなたの心に、そっと寄り添ってくれるはずです。