【9月に聴きたい歌】夏の終わり・初秋を感じるJ-POPの人気曲
気づけば朝夕が涼しくなり、夏の終わりが感じられるようになってきましたね。
この時期は、楽しかった夏が終わり、少し寂しい気持ちになりませんか?
この記事では、そんな夏の終わりから初秋にかけて聴いてほしい、オススメの楽曲を紹介します。
夏の華やかさを惜しむような曲や恋の歌、さらには徐々に近づいてくる秋の空気を感じさせてくれる楽曲がたくさん。
ぜひあなたの心境にピッタリな1曲を見つけてくださいね!
【9月に聴きたい歌】夏の終わり・初秋を感じるJ-POPの人気曲(51〜60)
Septemberaiko

初秋の訪れを感じさせるラブソングをお探しの方には『September』がオススメ。
幅広い世代から愛されるシンガーソングライター・aikoさんが2001年にリリースしたアルバム『夏服』に収録されました。
秋の風景をイメージさせるジャジーなピアノの音色が響きます。
ついつい好きな人のことを考えてしまうキュートな歌詞に共感する方もおられるでしょう。
「夏に恋した人が秋になっても忘れられない……」という恋心に寄りそうナンバーです。
不安や寂しさをつつむ彼女の歌声に癒やされてみてはいかがでしょうか?
KILIG鹿乃

鹿乃さんが2020年にリリースしたアルバム『yuanfen』に収録されている1曲です。
作詞は鹿乃さん、作曲は田中秀和さん、編曲はPlus-Tech Squeeze Boxのハヤシベトモノリさんが担当しています。
女性の好きな人への思いを歌ったかわいらしい曲ですが、かわいらしさの中にしっとりとした落ち着きがあって、9月に聴く恋愛ソングとしてオススメです。
バックにさまざまな音が入っているのも聴いていて楽しいですよね。
朝月夜藤田麻衣子

秋の訪れを感じさせる藤田麻衣子さんの新曲は、夜の静けさの中で月を見上げながら愛する人への思いを馳せる情景を見事に描き出しています。
コオロギの鳴き声など、秋の描写を通じて感情を表現する歌詞はまるで一片の小説のよう。
2023年5月リリースのアルバム『Color』に収録されたこの曲は、片思いの切なさを感じている人にぴったり。
藤田さんは2013年に日本武道館でのピアノ弾き語りライブで8000人を集客するなど、多くのファンに支持されています。
恋する相手への深い思いと、心の中で渦巻く不安や願いを歌ったこの曲を聴けば、あなたの心にも秋の風が吹き抜けるかもしれませんね。
WeakendsDef Tech

夏が終わってしまうのを寂しいと感じる方もいるのではないでしょうか。
そこで聴いてほしいのが『Weakends』です。
こちらは、レゲエユニット、Def Techがリリースした1曲。
ウクレレの優しい音色にのせて、夏の終わりと、夏が終わった後も一緒にいてほしいと願う恋心が描かれています。
全体的に温かみのある曲なので聴けばリラックスできますし、寂しさも吹き飛びそうですね。
ちなみに、タイトルは造語で「weekends」と「weak」を組み合わせた言葉なのだそう。
【9月に聴きたい歌】夏の終わり・初秋を感じるJ-POPの人気曲(61〜70)
SeptemberAndrop

好きな人が自分以外の人を好きだという切ない恋を描いた、andropの『September』。
2022年にリリースされたデジタルEP『fab』に収録されています。
蒸しっとした風から、爽やかな風に変わっていく様子を音からも感じさせるような、まさに9月にぴったりなメロディー。
自分が誰よりも1番あなたのことを大切に思っているのに、なんで別の人が好きなんだよ!、という切ない片思いが描かれた歌詞も、徐々に切なさを帯びていく9月という季節にマッチしていますよね。
9月の風を感じながら、ぜひ聴いてみてくださいね。
Summeringじん

はかなさと輝きが交錯する夏の終わりを描いた1曲。
じんさんが紡ぎ出すエレクトロニックな音色とロックの要素が見事に調和し、爽やかさと物悲しさを同時に感じさせます。
入道雲やかすれた声といった視覚的・聴覚的な表現が、夏の記憶を鮮やかに蘇らせてくれますね。
別れを告げるフレーズの繰り返しも胸に迫ります。
2024年10月にリリースされた本作は、青春の一瞬の美しさと後悔の念を描き出し、誰もが共感できる普遍的な感情を呼び起こしてくれることでしょう。
夏の終わりや季節の変わり目に聴くのがおすすめです。
月に住む君Saucy Dog

秋といえば夜空に浮かぶ月のイメージを持っている人も多いのではないでしょうか。
そんな秋の象徴もといえる、月にまつわるさまざまな感情が表現された、Saucy Dogによる楽曲です。
切ない感情がイメージされるやさしい雰囲気のバンドサウンドで、苦しそうにも思える歌唱でも切なさが強調されているように思えます。
月を見上げたことがきっかけで、大切な人との思い出がよみがえるようす、その時間が幸せであったことを実感しているようすが歌詞では描かれています。