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【9月に聴きたい歌】夏の終わり・初秋を感じるJ-POPの人気曲

気づけば朝夕が涼しくなり、夏の終わりが感じられるようになってきましたね。

この時期は、楽しかった夏が終わり、少し寂しい気持ちになりませんか?

この記事では、そんな夏の終わりから初秋にかけて聴いてほしい、オススメの楽曲を紹介します。

夏の華やかさを惜しむような曲や恋の歌、さらには徐々に近づいてくる秋の空気を感じさせてくれる楽曲がたくさん。

ぜひあなたの心境にピッタリな1曲を見つけてくださいね!

もくじ

【9月に聴きたい歌】夏の終わり・初秋を感じるJ-POPの人気曲(1〜20)

ナツノオワリ清水翔太

清水翔太『ナツノオワリ』from SHOTA SHIMIZU LIVE TOUR 2023 “Insomnia” supported by Taica
ナツノオワリ清水翔太

夏の終わりの切なさと感謝の気持ちを見事に表現した名曲です。

過ぎ去った恋への思いを丁寧に紡ぎ出す歌詞が、清水翔太さんの情感豊かな歌声と相まって、心に深く響きます。

本作は2014年3月に発売されたアルバム『ENCORE』に収録されています。

夏祭りの花火や海岸でのキスなど、青春時代の美しい思い出が描かれた歌詞には、恋の始まりと終わりが季節の移ろいと重ねて表現されていて、とても詩的ですよね。

夏の思い出を大切にしている人や、恋の切なさを感じている人にピッタリの1曲。

聴けば聴くほど、その魅力に引き込まれてしまうはずです。

KoiAndrop

androp – 「Koi」Music Video 映画『九月の恋と出会うまで』主題歌
KoiAndrop

映画『九月の恋と出会うまで』の主題歌になった、ロックバンドandropの楽曲。

その歌詞の暖かさ、そして真っすぐなメッセージが心強い1曲です。

ボーカルの語りかけるように歌われるスタイルに胸を打たれ、さらに美しいバックコーラスなどバンドのアレンジも寂しさを感じさせられるものになっています。

しっかり歌詞を受け取って聴いていただきたい1曲です。

【9月に聴きたい歌】夏の終わり・初秋を感じるJ-POPの人気曲(21〜40)

九月の雨宮本浩次

1996年に発表された、宮本浩次さんの1曲『九月の雨』。

アルバム『奇麗になりたい』に収録されています。

タイトルからしっとりとしたバラードを想像される方が多いと思いますが、実はこの曲、とてもアップテンポで疾走感のあるナンバー。

ただし、歌詞では別れそうな男女が描かれており、切ない描写も多いです。

肌寒い秋風にあたると少し寂しい気持ちになる初秋に、ぴったりの1曲ではないでしょうか。

ちなみに、エレファントカシマシの宮本浩次さんとは別人です。

三日月絢香

日本のJ-POPで月をモチーフに作られた曲、ということならばこの曲が真っ先に思い浮かぶ人も多いのではないでしょうか。

その寂しさや切なさを圧倒的なボーカルで歌い上げた、絢香さんの代表曲『三日月』です。

そんな寂しさの中にもたしかに芽生えている、未来への力強さを感じられる、そんな歌詞に勇気付けられた人も多いはずです。

It’s a small worldKing Gnu

初秋に聴きたいKing Gnuの1曲といえばこちら『It’s a small world』。

彼らの曲は独特な世界観のものが多いですが、この曲はとくにその印象が強いです。

曲からも歌詞からも閉塞感という言葉が浮かびます。

繰り返し歌われている「大人にならなくていい」「君の世界に生きたい」という歌詞が、この曲のタイトルにつながっているのかもしれませんね。

この曲は2019年に発売されたアルバム『Sympa』に収録されています。

秋の夜、ひとりじっくりと聴きたい1曲です。

赤黄色の金木犀フジファブリック

フジファブリック (Fujifabric) – 赤黄色の金木犀(Akakiiro No Kinmokusei)
赤黄色の金木犀フジファブリック

日本のロックバンド、フジファブリックの代表曲であり、秋をイメージして作られた楽曲。

バンドの抑揚が見事に歌詞とリンクし、その物悲しさのある日本語の美しい歌詞の世界に涙した人も多いはず。

後半からの焦燥感を思わせるアレンジは、夏の終わりの寂しさや胸の張り裂けそうな秋の懐かしさを完璧に表現している、ロックバンド界の宝物のような1曲ですね。