【9月に聴きたい歌】夏の終わり・初秋を感じるJ-POPの人気曲
夏の余韻が残る9月。
誰もの心に刻まれた思い出の歌が、この季節を一層深く彩ります。
清水翔太さんが歌う夏祭りの切なさ、あいみょんさんが描く満月の夜の恋、幾田りらさんが紡ぐ青春の輝き。
入道雲が薄れゆく空の下で、コスモスが揺れる道端で、あなたの心に寄り添うJ-POPの名曲たちをご紹介します。
【9月に聴きたい歌】夏の終わり・初秋を感じるJ-POPの人気曲(41〜60)
夏の終わりのハーモニー井上陽水 & 安全地帯

井上陽水さんと、玉置浩二さん率いる安全地帯がタッグを組んだ名曲、『夏の終わりのハーモニー』。
1986年にリリースされたこの曲は、夏の楽しかったひと時を締めくくるのにピッタリな1曲ですね。
作詞を井上陽水さん、作曲を玉置浩二さんが担当したそうです。
タイトルにふさわしく、2人の歌声がすてきなハーモニーを奏でています。
その上、歌詞がとてもロマンティックなので、一夏の終わりを、特別な思い出として残してくれるはずです。
KILIG鹿乃

鹿乃さんが2020年にリリースしたアルバム『yuanfen』に収録されている1曲です。
作詞は鹿乃さん、作曲は田中秀和さん、編曲はPlus-Tech Squeeze Boxのハヤシベトモノリさんが担当しています。
女性の好きな人への思いを歌ったかわいらしい曲ですが、かわいらしさの中にしっとりとした落ち着きがあって、9月に聴く恋愛ソングとしてオススメです。
バックにさまざまな音が入っているのも聴いていて楽しいですよね。
Septemberaiko

初秋の訪れを感じさせるラブソングをお探しの方には『September』がオススメ。
幅広い世代から愛されるシンガーソングライター・aikoさんが2001年にリリースしたアルバム『夏服』に収録されました。
秋の風景をイメージさせるジャジーなピアノの音色が響きます。
ついつい好きな人のことを考えてしまうキュートな歌詞に共感する方もおられるでしょう。
「夏に恋した人が秋になっても忘れられない……」という恋心に寄りそうナンバーです。
不安や寂しさをつつむ彼女の歌声に癒やされてみてはいかがでしょうか?
アルビレオロクデナシ

星空の神秘とはかない恋心を重ね合わせた切ないラブソングです。
ロクデナシさんとボカロPのナユタン星人さんが再びタッグを組んだ注目作。
はくちょう座の二重星「アルビレオ」をモチーフに、届かない思いや儚い恋を表現しています。
ポップでエネルギッシュなサウンドと、にんじんさんの儚い歌声が絶妙なハーモニーを奏でます。
2024年9月にデジタルシングルとしてリリースされ、ミュージックビデオも同時公開。
神秘的なイラストも楽曲の世界観を引き立てています。
夜空を見上げながら、切ない恋心に浸りたい人におすすめの1曲。
きっと心に響くはずです。
SeptemberAndrop

好きな人が自分以外の人を好きだという切ない恋を描いた、andropの『September』。
2022年にリリースされたデジタルEP『fab』に収録されています。
蒸しっとした風から、爽やかな風に変わっていく様子を音からも感じさせるような、まさに9月にぴったりなメロディー。
自分が誰よりも1番あなたのことを大切に思っているのに、なんで別の人が好きなんだよ!、という切ない片思いが描かれた歌詞も、徐々に切なさを帯びていく9月という季節にマッチしていますよね。
9月の風を感じながら、ぜひ聴いてみてくださいね。