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【9月に聴きたい歌】夏の終わり・初秋を感じるJ-POPの人気曲

暑さがやわらぎ、過ごしやすい季節になってきましたね。

9月は夏の名残りと秋の始まりが交差する、どこか物思いにふける季節でもあります。

そんな9月に聴きたくなる曲をご紹介していきますね。

夏の思い出や切ない恋の歌、季節の移ろいを感じる曲などさまざまな視点から歌われる曲は、どれも心に染み入る楽曲ばかり。

夏の終わりのドライブや散歩のお供に、あなたにぴったりの1曲が見つかるはずです。

【9月に聴きたい歌】夏の終わり・初秋を感じるJ-POPの人気曲(11〜20)

男心と秋の空ゴールデンボンバー

夏の終わりと秋の始まりを感じさせる、ゴールデンボンバーの楽曲です。

アルバム『ゴールデン・アワー〜下半期ベスト2010〜』に収録された本作は、ビジュアル系の枠を超えたポップなメロディが印象的。

愛する人への切ない思いや、関係のもろさを描いた歌詞が心に響きます。

2011年1月にリリースされたこの曲は、バンドの代表作の一つとして多くのファンに愛されています。

秋の夕暮れ時、恋人や大切な人のことを思い出しながら聴いてみると、きっと新たな感動が生まれるはずです。

スパークル幾田りら

幾田りら「スパークル」Official Music Video
スパークル幾田りら

かなわない切ない恋を描いた、YOASOBIのボーカルでもある幾田りらさんのソロナンバー『スパークル』。

2022年にリリースされたこの曲は、ABEMAで配信された『今日、好きになりました 蜜柑編、卒業編2022』の主題歌に起用されました。

ささいなできごとで恋に落ちて、でも相手には別の好きな人がいて、伝えたい思いも伝えられないまま終わってしまう恋を描いた歌詞は、切なさ満点です。

日も徐々に短くなり、寂しい雰囲気がちょっとずつ増していく9月に、切ない恋、終わった恋を思いながら聴いてみてくださいね。

secret base~君がくれたもの~ZONE

secret base ~君がくれたもの~ ZONE(フル)
secret base~君がくれたもの~ZONE

まだまだ気温は高くて暑い9月ですが、暦の上ではもう秋。

夏の終わりを徐々に感じる季節ですが、そんな時期にオススメなのがこの曲!

大人気アニメの主題歌になって再ブレイクした楽曲ですよね!

しっとりとしたイントロがとっても感動的で胸に響きますが、こういった曲は少し寂しさを感じてしまう夏の終りにピッタリだと思います。

夏霞あたらよ

あたらよ – 夏霞(Music Video)
夏霞あたらよ

あたらよが奏でる、過ぎ去ってしまった夏の思い出と、それにまつわる感情の動きが表現された楽曲です。

「悲しみを食べて育つバンド」というキャッチコピーがグループにあるように、この曲からも悲しみの感情が強く伝わってきます。

ピアノを中心としたおだやかな雰囲気からはじまり、サビに向かって勢いが増していく曲調は、感情が積み重なって爆発しているようなシーンを連想させます。

夏の思い出が幸せであったからこそ、失った際の苦しみがより強いものに感じられるのかもしれません。

九月の雨宮本浩次

1996年に発表された、宮本浩次さんの1曲『九月の雨』。

アルバム『奇麗になりたい』に収録されています。

タイトルからしっとりとしたバラードを想像される方が多いと思いますが、実はこの曲、とてもアップテンポで疾走感のあるナンバー。

ただし、歌詞では別れそうな男女が描かれており、切ない描写も多いです。

肌寒い秋風にあたると少し寂しい気持ちになる初秋に、ぴったりの1曲ではないでしょうか。

ちなみに、エレファントカシマシの宮本浩次さんとは別人です。

若者のすべてNEW!suis from ヨルシカ

suis from ヨルシカ 「若者のすべて」 Music Video
若者のすべてNEW!suis from ヨルシカ

夏の最後の花火が夜空に消えていく、あのはかなさと切なさを思い出させる1曲です。

歌っているのは、ヨルシカのボーカルとして知られるsuisさん。

フジファブリックによる2007年の名曲を、音楽プロデューサーの亀田誠治さんが手がけたカバー作品です。

本作は2024年6月にリリースされ、Netflix映画『余命一年の僕が、余命半年の君と出会った話。』の主題歌に起用されたことでも注目を集めました。

過ぎゆく季節と戻らない日々への郷愁が、suisさんの透明感と少年性をあわせ持つ歌声で繊細に描かれていて胸に迫りますね。

夏の思い出に浸りたい夜や、季節の変わり目に物思いにふけりながら、じっくりと聴き入りたい作品です。

【9月に聴きたい歌】夏の終わり・初秋を感じるJ-POPの人気曲(21〜30)

NEW!秦基博

秦 基博 – 「鱗(うろこ)」 Music Video
鱗NEW!秦基博

やわらかな透明感と芯の強さを併せ持つ「鋼と硝子でできたた声」で、幅広い層のリスナーを獲得しているシンガーソングライター、秦基博さん。

2007年6月に発売された本作は、自分の殻に閉じこもっていた主人公が、大切な人へ思いを伝えるために勇気を出す姿を描いたナンバーです。

夏の終わりの焦燥感と、一歩踏み出す決意を歌った世界観は、カラオケの席をエモーショナルに彩ってくれるのではないでしょうか。

日本テレビ系のドキュメンタリー番組のイメージソングにも起用され、そのミュージックビデオは『SPACE SHOWER Music Video Awards 08』で賞を獲得しています。

サビのハイトーンは簡単ではありませんが、物語のクライマックスを表現するように開放的に歌うことで、聴く人の心に響くはずです。