RAG Music秋ソング
素敵な秋ソング
search

【9月に聴きたい歌】夏の終わり・初秋を感じるJ-POPの人気曲

暑さがやわらぎ、過ごしやすい季節になってきましたね。

9月は夏の名残りと秋の始まりが交差する、どこか物思いにふける季節でもあります。

そんな9月に聴きたくなる曲をご紹介していきますね。

夏の思い出や切ない恋の歌、季節の移ろいを感じる曲などさまざまな視点から歌われる曲は、どれも心に染み入る楽曲ばかり。

夏の終わりのドライブや散歩のお供に、あなたにぴったりの1曲が見つかるはずです。

【9月に聴きたい歌】夏の終わり・初秋を感じるJ-POPの人気曲(31〜40)

嘘月ヨルシカ

夏の騒がしさが落ち着き、どこか寂しい気持ちになる秋の季節にピッタリなのが、ヨルシカのこのバラードです。

繊細なピアノの旋律に、ボーカルsuisさんの透き通るような歌声が重なり、聴く人の心に深く染み渡ります。

描かれているのは、大切な人の記憶が薄れていく中でも、ただ待ち続ける主人公の孤独感。

楽しかった夏が終わりゆく切なさと重なり、胸に迫るものがありますね。

この美しい1曲は、2020年6月に公開されたアニメ映画『泣きたい私は猫をかぶる』のエンドソングとして制作され、物語の感動的な余韻を一層深めてくれます。

過ぎ去った季節に思いをはせたい、そんな秋の夜長に一人でじっくりと浸りたいですね。

午後のパレードスガシカオ

スガ シカオ(SUGA SHIKAO) / 午後のパレード
午後のパレードスガシカオ

彼の曲は、いつも不思議な世界に私たちを連れてってくれる……、そんな気がしませんか?

どこか懐かしい香りを感じさせてくれますよね。

夏の終わりの歌詞が切ない秋の始まりのサイン。

リズムカルなサウンドが、この夏の思い出をすべてよみがえらせて、後ろ髪をひかれながらも季節は秋へと変わっていく。

そんな感じがたまらなくドキドキしてしまいます。

アオミゲスの極み乙女。

ゲスの極み乙女の、なんともクラシカルなイントロからのラップ、ビートどれを取っても変化球な川谷絵音さんの遊び心が光るアレンジがおもしろい1曲です。

リズムを刻むベース、ピアノ、ボーカルの絡み合い方も絶妙で、そのリズムに聴けば自然に体が揺れているようなダンサブルな楽曲。

ゲスの極み乙女でしか実現しえないグルーヴが中毒性のある1曲です。

9月になることteto

teto – 9月になること(MV)@teto_official @thedadadadys
9月になることteto

日本のバンド、tetoの過ぎていった夏を思う9月のかっこいいロックナンバーです。

その甘い、だらっとしたボーカルと空間の広がりを感じるエフェクティブなギターサウンドが印象的な1曲です。

そんなサウンド面も素晴らしいのですが、ぜひ歌詞を聴いて、この楽曲が表現している9月のテイストを存分に受け取ってください。

夜王子と月の姫セントチヒロ・チッチ (BiSH)

セントチヒロ・チッチ (BiSH) / 夜王子と月の姫 [OFFiCiAL ViDEO]
夜王子と月の姫セントチヒロ・チッチ (BiSH)

楽器を持たないパンクバンドとして知られている、女性アイドルグループ、BiSH。

この曲は、BiSHのメンバーであるセントチヒロ・チッチさんのソロデビュー曲です。

お気付きの方もいると思いますが、この曲はGOING STEADY・銀杏BOYZのカバーソングなんですよね。

この曲を聴いていると七夕の織姫と彦星を思い出し、そして頭によぎるあのテロ事件。

しかしこの曲、峯田さんが9月に好きな人と別れた経験から書かれた失恋ソングなんだそうです。

9月にはぜひ聴いていただきた名曲のひとつです。

【9月に聴きたい歌】夏の終わり・初秋を感じるJ-POPの人気曲(41〜50)

茜色の約束いきものがかり

いきものがかり 『茜色の約束』Music Video
茜色の約束いきものがかり

作詞作曲を担当した水野さんが、結婚式をテーマに書いた1曲『茜色の約束』。

テーマが結婚式というだけあって、カップルでこの曲を聴くとこれまでの二人の時間やこれからの未来を感じられますね。

とても温かくて、じーんと心にしみる1曲です。

タイトルに「あかね色」とああるので、秋の日の夕焼けに染まる空を見上げながら聴くのにもぴったりです。

ぜひあなたの大切な人と一緒に聴いてみてください。

ボーカルの吉岡さんのお兄さんの結婚式では、アコースティックバージョンで演奏されたそうです。

九月の雨太田裕美

9月の曲といえば、太田裕美さんの『九月の雨』。

少しあやしさのあるサウンドアレンジに太田裕美さんの女性らしい歌声の歌唱が魅力的な1曲です。

当時の日本の歌謡曲らしい歌詞の世界観も素晴らしく、楽曲面においても、歌詞においても聴きどころの多い楽曲です。

この曲のムードをしっかりと感じつつ酔いしれて聴いてほしい秋の雨のナンバーです。