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【9月に聴きたい歌】夏の終わり・初秋を感じるJ-POPの人気曲

暑さがやわらぎ、過ごしやすい季節になってきましたね。

9月は夏の名残りと秋の始まりが交差する、どこか物思いにふける季節でもあります。

そんな9月に聴きたくなる曲をご紹介していきますね。

夏の思い出や切ない恋の歌、季節の移ろいを感じる曲などさまざまな視点から歌われる曲は、どれも心に染み入る楽曲ばかり。

夏の終わりのドライブや散歩のお供に、あなたにぴったりの1曲が見つかるはずです。

【9月に聴きたい歌】夏の終わり・初秋を感じるJ-POPの人気曲(1〜10)

晩夏(ひとりの季節)荒井由実

徐々に移ろいでいく季節の風景に、恋の終わりとひとりの時間の始まりを重ねた、荒井由実さんの楽曲です。

燃えるように色づく葉や、風に揺れるかれんな花々の情景が、主人公の心細さを映し出しているようですよね。

この楽曲は、1976年11月に発売された荒井由実さん名義のアルバム『14番目の月』に収録され、NHKのドラマ『夏の故郷』と『幻のぶどう園』の主題歌にもなりました。

過ぎ去った夏への愛惜と、これから訪れる季節への静かな覚悟が入り混じる切ないメロディは、聴く人の心に深く染みわたります。

夏の思い出を振り返るドライブや、少し肌寒くなった夕暮れの散歩のお供に聴けば、心にそっと寄り添ってくれるはずです。

夜行ヨルシカ

ヨルシカ – 夜行 (OFFICIAL VIDEO)
夜行ヨルシカ

夏の終わり、夜に涼しさを感じたとき、この曲が刺さると思います。

ノスタルジーな作風が支持されているバンド、ヨルシカの楽曲で、2020年に配信シングルリリースされました。

映画『泣きたい私は猫をかぶる』への挿入歌起用が話題に。

ピアノの美しい音色が印象的な、透明感のある曲調が染みますね。

ボーカルsuisさんの歌声とマッチしていて、胸に来ます。

時間の流れと大人になること、その寂しさが投影された歌詞もまた魅力の一つ。

幻想的な作品を聴きたいならぜひとも。

君が海My Hair is Bad

夏の終わりのノスタルジックな雰囲気に浸りたいなら、My Hair is Badの『君が海』がオススメです。

切ないメロディを聴けば青春時代のひと夏の思い出がよみがえり、恋愛をテーマにした歌詞には誰もが共感をおぼえること間違いなし!

また、青春や恋愛を柔らかく描写した、まるで小説のように文学的なワードセンスにも注目です。

疾走感と爽快感のあるバンドサウンドとともに、夏の思い出を振り返りながら聴いてみてはいかがでしょうか。

【9月に聴きたい歌】夏の終わり・初秋を感じるJ-POPの人気曲(11〜20)

メイプル大森元貴

Motoki Ohmori – ‘メイプル’ Official Lyric Video
メイプル大森元貴

夏の終わりから秋の始まりにかけての複雑な感情を繊細に描いた楽曲です。

大森元貴さんと元松美紅さんによるデュエットが、恋する二人の心模様を優しく歌い上げます。

愛情を確かめる問いかけから始まり、寂しさや哀しみ、そして幸せが混ざり合う歌詞は、聴く人の心に深く響きます。

2021年8月にリリースされたデジタルEP『Midnight』に収録され、ABEMAの恋愛番組『明日も好きでいて、いいですか?』の主題歌としても起用された本作は、恋に悩む人はもちろん、大切な人との関係を見つめ直したい人にもオススメの1曲です。

金木犀の夜きのこ帝国

秋の訪れをその特徴的な香りで知らせてくれる金木犀。

人の記憶と香りには深いつながりがあるとよく言いますが、みなさんには金木犀の香りで思い出す誰かはいますか?

シューゲイズバンド、きのこ帝国が2018年にリリースした『金木犀の夜』は、金木犀の香りで夏が終わりつつあることに気がついた主人公が、過去の恋人に思いをはせる心情を歌った曲です。

洗練されているサウンドに、どこか懐かしさを感じさせるメロディそして、人間味を感じさせる歌詞にグッときます。

secret base~君がくれたもの~ZONE

secret base ~君がくれたもの~ ZONE(フル)
secret base~君がくれたもの~ZONE

まだまだ気温は高くて暑い9月ですが、暦の上ではもう秋。

夏の終わりを徐々に感じる季節ですが、そんな時期にオススメなのがこの曲!

大人気アニメの主題歌になって再ブレイクした楽曲ですよね!

しっとりとしたイントロがとっても感動的で胸に響きますが、こういった曲は少し寂しさを感じてしまう夏の終りにピッタリだと思います。

The Autumn SongELLEGARDEN

ELLEGARDEN – The Autumn Song LIVE 2007 (4/26)
The Autumn SongELLEGARDEN

秋の訪れとともに心に染みる1曲です。

夏の余韻が残るなかで過ごす、主人公の心情が繊細に描かれています。

日常は変わらないようでいて、確実に季節は移り変わっていく。

そんななかで感じる孤独感や自問自答の気持ちが、耳に残るメロディと相まって心に響きます。

2004年11月にリリースされたこの曲は、ELLEGARDENの代表作の一つとして多くのファンに愛されています。

一人静かに聴きたい、ノスタルジックな気分に浸りたいときにピッタリの1曲です。