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【9月に聴きたい歌】夏の終わり・初秋を感じるJ-POPの人気曲

夏の余韻が残る9月。

誰もの心に刻まれた思い出の歌が、この季節を一層深く彩ります。

清水翔太さんが歌う夏祭りの切なさ、あいみょんさんが描く満月の夜の恋、幾田りらさんが紡ぐ青春の輝き。

入道雲が薄れゆく空の下で、コスモスが揺れる道端で、あなたの心に寄り添うJ-POPの名曲たちをご紹介します。

もくじ

【9月に聴きたい歌】夏の終わり・初秋を感じるJ-POPの人気曲(1〜20)

今更だって僕は言うかなSaucy Dog

Saucy Dog「今更だって僕は言うかな」Music Video <4th Mini Album「テイクミー」2020.9.2 Release>
今更だって僕は言うかなSaucy Dog

あふれる思いを伝えたい、そんな男性の切ない心情を描いた1曲。

淡い恋心と失恋の痛みが、Saucy Dogさんの心地よいメロディに乗せてつづられています。

2020年9月に発売されたアルバム『テイクミー』に収録された本作は、バンドの音楽性の幅広さを感じさせる一方、繊細な感情表現には定評のある彼らの真骨頂が存分に発揮されています。

夏の終わりに失恋を経験した方や、今も忘れられない人がいる方に聴いてほしい曲。

心に残る思いを整理するきっかけになるかもしれませんよ。

花言葉Mr.Children

別れの痛みと成長を描いた、Mr.Childrenが紡ぎ出す珠玉のバラード。

コスモスの花言葉をモチーフに、失恋の切なさと、そこから得た教訓を優しく歌い上げています。

2004年4月にリリースされたアルバム『シフクノオト』に収録された本作は、桜井和寿さんの繊細な歌声と、バンドの絶妙な演奏が心に染み入る名曲。

聴くたびに新たな気づきを与えてくれる、まさに人生の伴走者のような1曲といえるのではないでしょうか。

男心と秋の空ゴールデンボンバー

夏の終わりと秋の始まりを感じさせる、ゴールデンボンバーの楽曲です。

アルバム『ゴールデン・アワー〜下半期ベスト2010〜』に収録された本作は、ビジュアル系の枠を超えたポップなメロディが印象的。

愛する人への切ない思いや、関係のもろさを描いた歌詞が心に響きます。

2011年1月にリリースされたこの曲は、バンドの代表作の一つとして多くのファンに愛されています。

秋の夕暮れ時、恋人や大切な人のことを思い出しながら聴いてみると、きっと新たな感動が生まれるはずです。

メイプル大森元貴

Motoki Ohmori – ‘メイプル’ Official Lyric Video
メイプル大森元貴

夏の終わりから秋の始まりにかけての複雑な感情を繊細に描いた楽曲です。

大森元貴さんと元松美紅さんによるデュエットが、恋する二人の心模様を優しく歌い上げます。

愛情を確かめる問いかけから始まり、寂しさや哀しみ、そして幸せが混ざり合う歌詞は、聴く人の心に深く響きます。

2021年8月にリリースされたデジタルEP『Midnight』に収録され、ABEMAの恋愛番組『明日も好きでいて、いいですか?』の主題歌としても起用された本作は、恋に悩む人はもちろん、大切な人との関係を見つめ直したい人にもオススメの1曲です。

夜行ヨルシカ

ヨルシカ – 夜行 (OFFICIAL VIDEO)
夜行ヨルシカ

夏の終わり、夜に涼しさを感じたとき、この曲が刺さると思います。

ノスタルジーな作風が支持されているバンド、ヨルシカの楽曲で、2020年に配信シングルリリースされました。

映画『泣きたい私は猫をかぶる』への挿入歌起用が話題に。

ピアノの美しい音色が印象的な、透明感のある曲調が染みますね。

ボーカルsuisさんの歌声とマッチしていて、胸に来ます。

時間の流れと大人になること、その寂しさが投影された歌詞もまた魅力の一つ。

幻想的な作品を聴きたいならぜひとも。

スパークル幾田りら

幾田りら「スパークル」Official Music Video
スパークル幾田りら

かなわない切ない恋を描いた、YOASOBIのボーカルでもある幾田りらさんのソロナンバー『スパークル』。

2022年にリリースされたこの曲は、ABEMAで配信された『今日、好きになりました 蜜柑編、卒業編2022』の主題歌に起用されました。

ささいなできごとで恋に落ちて、でも相手には別の好きな人がいて、伝えたい思いも伝えられないまま終わってしまう恋を描いた歌詞は、切なさ満点です。

日も徐々に短くなり、寂しい雰囲気がちょっとずつ増していく9月に、切ない恋、終わった恋を思いながら聴いてみてくださいね。