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【9月に聴きたい歌】夏の終わり・初秋を感じるJ-POPの人気曲

気づけば朝夕が涼しくなり、夏の終わりが感じられるようになってきましたね。

この時期は、楽しかった夏が終わり、少し寂しい気持ちになりませんか?

この記事では、そんな夏の終わりから初秋にかけて聴いてほしい、オススメの楽曲を紹介します。

夏の華やかさを惜しむような曲や恋の歌、さらには徐々に近づいてくる秋の空気を感じさせてくれる楽曲がたくさん。

ぜひあなたの心境にピッタリな1曲を見つけてくださいね!

【9月に聴きたい歌】夏の終わり・初秋を感じるJ-POPの人気曲(1〜10)

金木犀の夜きのこ帝国

秋の訪れをその特徴的な香りで知らせてくれる金木犀。

人の記憶と香りには深いつながりがあるとよく言いますが、みなさんには金木犀の香りで思い出す誰かはいますか?

シューゲイズバンド、きのこ帝国が2018年にリリースした『金木犀の夜』は、金木犀の香りで夏が終わりつつあることに気がついた主人公が、過去の恋人に思いをはせる心情を歌った曲です。

洗練されているサウンドに、どこか懐かしさを感じさせるメロディそして、人間味を感じさせる歌詞にグッときます。

夜行ヨルシカ

ヨルシカ – 夜行 (OFFICIAL VIDEO)
夜行ヨルシカ

夏の終わり、夜に涼しさを感じたとき、この曲が刺さると思います。

ノスタルジーな作風が支持されているバンド、ヨルシカの楽曲で、2020年に配信シングルリリースされました。

映画『泣きたい私は猫をかぶる』への挿入歌起用が話題に。

ピアノの美しい音色が印象的な、透明感のある曲調が染みますね。

ボーカルsuisさんの歌声とマッチしていて、胸に来ます。

時間の流れと大人になること、その寂しさが投影された歌詞もまた魅力の一つ。

幻想的な作品を聴きたいならぜひとも。

花言葉Mr.Children

別れの痛みと成長を描いた、Mr.Childrenが紡ぎ出す珠玉のバラード。

コスモスの花言葉をモチーフに、失恋の切なさと、そこから得た教訓を優しく歌い上げています。

2004年4月にリリースされたアルバム『シフクノオト』に収録された本作は、桜井和寿さんの繊細な歌声と、バンドの絶妙な演奏が心に染み入る名曲。

聴くたびに新たな気づきを与えてくれる、まさに人生の伴走者のような1曲といえるのではないでしょうか。

【9月に聴きたい歌】夏の終わり・初秋を感じるJ-POPの人気曲(11〜20)

メイプル大森元貴

Motoki Ohmori – ‘メイプル’ Official Lyric Video
メイプル大森元貴

夏の終わりから秋の始まりにかけての複雑な感情を繊細に描いた楽曲です。

大森元貴さんと元松美紅さんによるデュエットが、恋する二人の心模様を優しく歌い上げます。

愛情を確かめる問いかけから始まり、寂しさや哀しみ、そして幸せが混ざり合う歌詞は、聴く人の心に深く響きます。

2021年8月にリリースされたデジタルEP『Midnight』に収録され、ABEMAの恋愛番組『明日も好きでいて、いいですか?』の主題歌としても起用された本作は、恋に悩む人はもちろん、大切な人との関係を見つめ直したい人にもオススメの1曲です。

スパークル幾田りら

幾田りら「スパークル」Official Music Video
スパークル幾田りら

かなわない切ない恋を描いた、YOASOBIのボーカルでもある幾田りらさんのソロナンバー『スパークル』。

2022年にリリースされたこの曲は、ABEMAで配信された『今日、好きになりました 蜜柑編、卒業編2022』の主題歌に起用されました。

ささいなできごとで恋に落ちて、でも相手には別の好きな人がいて、伝えたい思いも伝えられないまま終わってしまう恋を描いた歌詞は、切なさ満点です。

日も徐々に短くなり、寂しい雰囲気がちょっとずつ増していく9月に、切ない恋、終わった恋を思いながら聴いてみてくださいね。

君が海My Hair is Bad

夏の終わりのノスタルジックな雰囲気に浸りたいなら、My Hair is Badの『君が海』がオススメです。

切ないメロディを聴けば青春時代のひと夏の思い出がよみがえり、恋愛をテーマにした歌詞には誰もが共感をおぼえること間違いなし!

また、青春や恋愛を柔らかく描写した、まるで小説のように文学的なワードセンスにも注目です。

疾走感と爽快感のあるバンドサウンドとともに、夏の思い出を振り返りながら聴いてみてはいかがでしょうか。

夏霞あたらよ

あたらよ – 夏霞(Music Video)
夏霞あたらよ

あたらよが奏でる、過ぎ去ってしまった夏の思い出と、それにまつわる感情の動きが表現された楽曲です。

「悲しみを食べて育つバンド」というキャッチコピーがグループにあるように、この曲からも悲しみの感情が強く伝わってきます。

ピアノを中心としたおだやかな雰囲気からはじまり、サビに向かって勢いが増していく曲調は、感情が積み重なって爆発しているようなシーンを連想させます。

夏の思い出が幸せであったからこそ、失った際の苦しみがより強いものに感じられるのかもしれません。