60代の男性におすすめの盛り上がるカラオケ曲
60代の男性の方なら会社の人や友人とカラオケに行く機会は多いんじゃないでしょうか。
カラオケで困ることといえばやっぱり選曲ですよね。
「曲はたくさん知っているはずだけど、ぱっと思い出せない」「自分たちの世代の曲の中でも幅広く聴きやすいのはどの曲だろう」と思っている方も多いのではないでしょうか。
この記事では、60代の男性が好きな歌やカラオケで歌うのにオススメな曲をたくさん集めました!
上司や家族など、若い方が年上の人と一緒に楽しむ際の参考としてもご活用くださいね。
時代を彩った名曲が盛りだくさんです!
60代の男性におすすめの盛り上がるカラオケ曲(121〜140)
春のからっ風泉谷しげる

春といえば何か新しいことがおこりそうな季節ですが、そんな季節にピッタリなのがこちらの曲ではないでしょうか。
春になって、まだまるで冬のままの心を持った若者が生きづらい世の中で生きていく様子が、ギター1本で弾き語られています。
こちらの泉谷しげるさんの曲は1973年のアルバム『光と影』に収録され、3枚目のシングルとしても同年に発売されました。
何人かのアーティストにもカバーとして取りあげられている隠れた人気曲です。
北の旅人石原裕次郎

男の中の男と呼ばれ戦後日本の大スターとして昭和の芸能界を引っ張った石原裕次郎の『北の旅人』です。
1987年に週間1位を獲得したシングルで、大ヒットとなりました。
なんとこの曲は石原裕次郎が病と戦っている時にレコーディングされ、その後日本中のファンにおしまれながらこの世を去ったんですね。
しかしそんな大変な時だったとはちっとも感じさせないツヤのある歌声ですよね!
さすが昭和の大スターです。
今でも裕ちゃんの歌として、カラオケなどで歌われ愛されている石原裕次郎をしのぶ曲でもありますね。
ちぎれた愛西城秀樹

郷ひろみさん、野口五郎さんと並び歌謡界の新御三家としてファンを魅了したシンガー、西城秀樹さん。
自身初のオリコン週間チャート第1位を獲得した6thシングル曲『ちぎれた愛』は、のちに絶唱型と呼ばれる歌唱法を初めて披露したことから西城秀樹さんにとってターニングポイントになったナンバーです。
憂いを帯びたメロディーとインパクトのある歌声は、60代の方であれば青春時代オーバーラップするのではないでしょうか。
古き良き歌謡曲の魅力が詰まった、昭和の名曲です。
春雷ふきのとう

すき通った美しい声で命のはかなさを切実に歌い上げた『春雷』です。
フォークデュオだったふきのとうの13曲目のシングルで、1979年に発売されました。
コーラスを支える山木康世さんがお母さんの事を思って作った曲なんですよ。
大きくヒットした曲ではありませんでしたが、ファンの心に残る名曲として今もカラオケなどで愛され歌いつがれています。
美しくはかないけど魂をゆさぶられるような、そんな世界観にひたってしまう名曲ですね!
こころは気紛れオフコース

1977年にリリースされたこちらの曲は、アルバム『SONG IS LOVE』から選ばれ、シングルカット用に再録音されたもので、オリジナルバージョンより派手なアレンジがなされています。
春風のように気まぐれな女性を歌ったこの曲は、さわやかで印象的な仕上がりになっており、まさに春にピッタリなイメージではないでしょうか。
この曲からオフコースの正式メンバーとなるベースの清水仁さんが参加していることでも知られています。