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【雪ソング】雪をテーマにした冬の名曲。心に染みる雪の歌

冬を象徴するような雪はどこかロマンチックで、楽曲の題材にもよく取り上げられるテーマです。

しんしんと降り積もる様子や真っ白な雪景色は、美しいイメージがありますよね。

また、スキーやスノーボードなどのウィンタースポーツとの関連性も思い浮かぶのではないでしょうか。

今回は寒い冬だからこそ聴きたいウィンターソングから、雪に焦点を当てて紹介していきますね!

冷たい雪とは裏腹に、心が熱くなるような曲もたくさんですよ。

【雪ソング】雪をテーマにした冬の名曲。心に染みる雪の歌(61〜70)

白雪姫Flower

Flower 『白雪姫』 3/4発売 2ndアルバム『花時計』
白雪姫Flower

雪のように白く美しい白雪姫の世界観をモチーフにした、Flowerの『白雪姫』。

2013年にリリースされたこの曲は、NOTTVドラマ『僕らはみんな死んでいる♪』の主題歌に起用されました。

すでに好きな人がいる人を好きになってしまった女性の、淡く切ない恋心を歌っています。

色のない真っ白な雪の中でずっとその人を待ち続けるけなげだけれども寂しい姿に、心を打たれます。

切ない恋をしているあなたに聴いてほしい、心がぎゅっとなるスノーソングです。

Snow DreamSnow Man

Snow Man「Snow Dream」(Summer Paradise 2018 in TOKYO DOME CITY HALL)
Snow DreamSnow Man

高いパフォーマンス力と親しみやすい一面で魅了するボーイズグループ、Snow Man。

この『Snow Dream』はジャニーズJr.時代の「ジャニーズJr.祭り2018」で初披露された楽曲です。

大躍進を遂げて音楽活動以外でも華やかな活躍が見られますが、長い下積み時代で培ってきた実力は確かなもの。

歌詞にメンバーの名前が取り入れられているのが特徴的です。

その歌詞の表現もそうですが、メロディーが非常に美しくはらはらと舞う雪景色にマッチする名曲だと思います。

ラップパートも熱く、デビューにかける思いがこめられたメンバーの歌やペンライトの光景もステキですね。

一緒に歩いていく現在の美しさが光る、夢の詰まった曲です。

雪の音アリス

世代をこえて愛されるフォークグループのアリス。

彼らの楽曲のなかでも雪をテーマにした曲といえば1976年にリリースされたアルバム『ALICE V』に収録された『雪の音』。

雪が降る冬景色のなか、過去の恋愛やふるさとを思い浮かべるノスタルジックな心情が歌われています。

日本語の美しさを言葉づかいや自然風景をイメージさせる歌詞が心に響くでしょう。

冬の寒さを優しく温めるような谷村新司さんの歌声とギターのアルペジオの音色が響くフォークソングです。

雪のファンタジー松田聖子

1987年11月21日発売された松田聖子のベストアルバム「Snow Garden」に収録されている曲。

少年を題材にした映画の挿入歌として使用されました。

雪の降る夜は海の底のようだという詩的な世界観を歌ったスローテンポなポップスです。

雪化粧松山千春

冬の静寂を美しく描き出す松山千春さんの曲。

北海道の雪景色を背景に、愛する人との別れと再会の希望を歌い上げます。

繊細な歌詞と情感あふれる歌声が、心に深く染み入ります。

1978年にリリースされた本作は、アルバム『歩き続ける時』に収録され、長年にわたって多くのファンに愛されています。

雪に覆われた寒い季節に聴くのがおすすめです。

温かい部屋で、窓の外の雪景色を眺めながら聴けば、歌詞の世界にどっぷりと浸れることでしょう。

雪の音柴田淳

昔の恋人のことを雪を見て思い出す、切ないバラードナンバーです。

『あなたとの日々』『HIROMI』などでも知られているシンガーソングライター、柴田淳さんの楽曲で、2004年にリリースされたサードアルバム『ひとり』に収録されています。

冷たさと情感が同時に味わえる大人っぽい曲調と柴田さんの艶やかな歌声がぴたりとハマっていて、胸に刺さります。

「後悔のない恋愛をしたい……」そう思わされる雪の歌です。

失恋したときに聴けばとくに来るかも。

なごり雪イルカ

汽車を待つホームで、主人公は時計を気にしながら大切な人との別れを迎えます。

春先に降る季節外れの雪を背景に、青春時代の終わりと未来への不安が優しく描かれた作品です。

作者の伊勢正三さんが22歳で制作した初めての作品で、かぐや姫のアルバム『三階建の詩』に収録され、後にイルカさんが印象的なカバーを手がけています。

イルカさんのバージョンは1975年3月にアルバム『イルカの世界』で発表され、同年度のオリコン年間チャートで11位を記録しました。

故郷を離れて都会で暮らす方や、大切な人との別れを経験された方の心に寄り添う1曲となっています。