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【雪ソング】雪をテーマにした冬の名曲。心に染みる雪の歌

冬を象徴するような雪はどこかロマンチックで、楽曲の題材にもよく取り上げられるテーマです。

しんしんと降り積もる様子や真っ白な雪景色は、美しいイメージがありますよね。

また、スキーやスノーボードなどのウィンタースポーツとの関連性も思い浮かぶのではないでしょうか。

今回は寒い冬だからこそ聴きたいウィンターソングから、雪に焦点を当てて紹介していきますね!

冷たい雪とは裏腹に、心が熱くなるような曲もたくさんですよ。

【雪ソング】雪をテーマにした冬の名曲。心に染みる雪の歌(31〜40)

銀色の夢森高千里

森高千里 『銀色の夢』 【セルフカヴァー】
銀色の夢森高千里

雪のような優しさと限りなく広がる夢への願いをテーマにした、心に染み入るバラードです。

繊細な歌声と美しいメロディが融合し、冬の景色と心情を描写した森高千里さんらしい感性が光ります。

本作は1996年11月に発売された30枚目のシングルで、オリコンチャート9位を記録。

明治チョコレート「Meltykiss」のTVCMソングとしても使用され、多くの人の心を温めました。

寒い冬の夜、誰かを思い出したくなったとき、この曲を聴くと心が癒やされるはずです。

森高さんの優しい歌声が、あなたの心に寄り添ってくれることでしょう。

雪の華森若里子

雪の華 森若里子 UPE‐0040
雪の華森若里子

雪の降る季節だけ自分のそばにいてくれる、愛しい人への悲恋を歌い上げる演歌です。

島根県は江津市出身の演歌歌手、森若里子さんによる楽曲で、1988年にシングルリリースされました。

悲しげな揺らぎを持った歌声が印象的。

「染みる歌」とはまさにこういう曲のことを言うんでしょうね。

ドラマか映画か、切ない恋愛物語のワンシーンが目に浮かんでくるような仕上がりです。

しっとり気分にひたりたいとき、ぜひ耳を傾けてみてください。

悲しみは雪のように浜田省吾

悲しみは雪のように (ON THE ROAD 2011 “The Last Weekend”)
悲しみは雪のように浜田省吾

ドラマ『愛という名のもとに』の主題歌に起用されたことで、大ヒットを記録した『悲しみは雪のように』。

1970年代から活躍するシンガーソングライターの浜田省吾さんが制作しました。

心が寂しさを感じる時にこそ、優しさや思いやりが芽ばえるということを教えてくれますね。

サビの歌詞がない部分のコーラスからも、さまざまな感情が受け取れるでしょう。

寒い冬の日にこそ聴きたくなる、温かみのあるロックナンバーです。

家族や恋人との深い関係性を感じさせる歌詞にも注目して聴いてみてくださいね。

粉雪レミオロメン

2005年にリリースされ大ヒットしたレミオロメンの冬を代表する名曲『粉雪』。

カラオケでもよく歌われていますよね。

当時、ラジオではじめて聴いた時の衝撃が今でも忘れられません。

ギターの音色が降り続く雪の様子を描いているようで、何だか新鮮な気持ちにも包まれます。

はかない心情を粉雪に重ねた恋愛の歌ですが、新たな決意に満ちた生まれ変わりの歌にも聴こえてきます。

そんな熱い気持ちもこみ上げてくるロックバラード。

レミオロメンらしい季節の描写が美しいです。

白銀EVE

真っ白なキャンバスにどんな色を塗っていこうか、そんな世界観を白銀の世界に重ねたウインターソング。

インターネットを中心とした活動から2019年にメジャーデビューしたEveさんが同年の12月にリリースしたデジタルシングルで、「JR SKISKI 2019-2020」のテーマソングとして起用されていました。

雪の美しい景色は眺めていて癒やされると同時に、なんだか力をもらえたりしますよね。

軽快な疾走感を感じるギターリフも良くて、夢に向かって進みたいときに背中を押してくれると思います。

冬の冷たさと情熱的な楽曲の対比が魅力的な雪ソングです。

【雪ソング】雪をテーマにした冬の名曲。心に染みる雪の歌(41〜50)

忘雪katawara

katawara – 忘雪 (Music Video)
忘雪katawara

冬の寒さを感じさせつつも、心に温もりを届ける楽曲が登場しました。

katawaraがお届けする本作は、冬の厳しさと別れの寂しさをテーマにしています。

男女のツインボーカルが織りなす繊細な歌声が、聴く人の心に染み渡ります。

2024年12月に発表されたこの曲は、彼らの成長を感じさせる一曲。

ピアノとギターの調和が生み出す柔らかな音色が印象的です。

冬の夜、窓の外を眺めながら聴くのがオススメ。

過去の思い出を大切にしつつ、未来への希望を感じられる、そんな心温まる時間を過ごせるはずですよ。

雪色のピアス光GENJI

すぐに溶けてしまう雪のはかなさと切ない恋愛模様を描いた歌詞が絡み合う『雪色のピアス』。

アクロバティックなパフォーマンスで人気を集めたアイドルグループ、光GENJIが1993年にリリースしたアルバム『宇宙遊詠』に収録されました。

幻想的な冬の風景をイメージさせる2分以上のイントロから幕を開けると、彼らの伸びやかなコーラスワークが展開します。

雪が降る寒い季節を優しくつつみこむような温かいメロディーにつつまれるバラードです。

冬の終わりとともに終わりを迎えた恋物語が展開するフレーズに耳を傾けてみてくださいね。