【雪ソング】雪をテーマにした冬の名曲。心に染みる雪の歌
冬を象徴するような雪はどこかロマンチックで、楽曲の題材にもよく取り上げられるテーマです。
しんしんと降り積もる様子や真っ白な雪景色は、美しいイメージがありますよね。
また、スキーやスノーボードなどのウィンタースポーツとの関連性も思い浮かぶのではないでしょうか。
今回は寒い冬だからこそ聴きたいウィンターソングから、雪に焦点を当てて紹介していきますね!
冷たい雪とは裏腹に、心が熱くなるような曲もたくさんですよ。
【雪ソング】雪をテーマにした冬の名曲。心に染みる雪の歌(91〜100)
雪の音柴田淳

昔の恋人のことを雪を見て思い出す、切ないバラードナンバーです。
『あなたとの日々』『HIROMI』などでも知られているシンガーソングライター、柴田淳さんの楽曲で、2004年にリリースされたサードアルバム『ひとり』に収録されています。
冷たさと情感が同時に味わえる大人っぽい曲調と柴田さんの艶やかな歌声がぴたりとハマっていて、胸に刺さります。
「後悔のない恋愛をしたい……」そう思わされる雪の歌です。
失恋したときに聴けばとくに来るかも。
雪、無音、窓辺にて。長門有希(茅原実里)

2006年7月5日発売されたシングル「TVアニメ涼宮ハルヒの憂鬱キャラクターソングVol.2長門有希」に収録されている曲。
自分の存在と世界観を歌ったハイテンションで勇ましいポップミュージックとなっています。
Winterland大橋トリオ

シンガーソングライターや作曲家として活躍している大橋トリオさん。
彼が贈る、心温まるウィンターソングが『Winterland』です。
こちらは2009年のアルバム『I Got Rhythm?』に収録されている1曲。
冬を舞台に男性が愛する人を思う様子が描かれています。
そして、男性の思いと雪を重ねて描き、遠くにいる人に届く様子を歌い上げています。
軽やかなジャズのようなサウンドもあり、聴くと晴れやかな気分になれそうですよ。
サーフ天国、スキー天国松任谷由実

ユーミンの愛称で知られ、自身のオリジナル楽曲から提供曲まで数多くのヒットソングを世に送り出してきたシンガーソングライター、松任谷由実さん。
彼女の10thアルバム『SURF&SNOW』に収録されている楽曲『サーフ天国、スキー天国』は、映画『私をスキーに連れてって』の主題歌として起用されました。
冬の雪景色への期待感を高めてくれるリリックは、アーバンなアンサンブルとともに心を躍らされますよね。
シングルカットしていないにもかかわらずウィンターソングの定番になっている、1980年代を代表するナンバーです。
雪が降る街FUNKY MONKEY BABYS

弾けるように元気な印象が強いファンキーモンキーベイビーズのキラキラと輝く冬のナンバーです。
少し切なさもかいまみえるようなトラックに、ファンモンの定番の早口のメロディが乗っています。
寒い冬も悪くないなと思わせてくれるようなウィンターソングです。
冬物語ケツメイシ

なんとなく半ズボンにアロハシャツ、夏のイメージが強いヒップホップグループ、ケツメイシ。
彼らの冬のナンバーがこちらです。
冬の雰囲気をかなりただよわせつつも、ケツメイシらしいパーティー感のある曲に仕上がっています。
季節は変われどやっぱり元気のもらえる楽曲です。
snowspringチョーキューメイ

冬と春の境目を温かく描き出す1曲。
2024年1月にリリースされたチョーキューメイの本作は、アニメ『ゆびさきと恋々』のエンディングテーマとして起用されました。
麗さんの透き通る歌声が、静かに降り積もる雪のように心に染み入ります。
メンバー4人の絶妙なハーモニーが織りなす音の世界は、まるで冬の寒さがゆっくりと春の柔らかさへと変化していく様子を表現しているかのよう。
新しい出会いや恋の始まりに胸を躍らせる人にぴったりな1曲です。
ゆったりとした冬の夜、窓の外を眺めながら聴きたくなります。